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次の時代、というよりもうずっと以前から新しい時代の波に乗った人が時代を駆け抜けている。
ビジネスでいえば、それは明らかに既得権益と離れた人達の新しい提案商売である。
消費者は面白半分に買っているが、それはまだ世間の評価がない。
買う本人もわからない。
だけど「面白い」と思ってポケットマネーで買っている。
日本人のポケットは昭和30年代に10円。
40年代に100円。
50年代に1000円になり、そういう人が大人になると1万円持っている。
すごく気に入れば数万円でもポッと出す。
それは不況の現在でもそうである。
こういう消費の現実を知らない人は、電気産業の赤字決算を見て嘆いている。
嘆くより変わった方が早い、と前々から言っているが、そもそも本人のやる気がないなら仕方が
ない。
「万華鏡の美しさは格別だよ」
という人の言葉がわからないで、声高に危機を叫んでいる。
万華鏡の美しさがわかる人たちは、それを笑って観ている。
情緒や感性が欠落した人に、新しいビジネスがわかるはずない。
言っていること、考えていることが古すぎる。
そういう人たちは、三鷹で活躍している遊造さんのライブ・オーロラを観て学ぶことだ。
これらの作品こそ、美しさとリアリズムの結晶である。
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