河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
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実行へのヒント-551

2011年05月26日 | Weblog
自主独立精神のある人の話しはわかりやすい。
きちんと考えの軸が通っているからである。

逆に面白いが、散漫で論理は無く、リズムよく反応しているだけの会話を
する人がある。
仕事ぶりを見ていると、流れるに任せっきり、手抜きは日常、とある日
判明したりする。
メッキはやはり剥げてしまう。

精神論などは古いと敬遠されるが、ここが何事にも関わる根源だから見逃す
わけには行かない。
大事な仕事を任せられるか否か。
その判断は、能力にあるのではなく生きる姿勢であり、その根源は精神
のありかたにある。

そもそも能力やスキルだけで出来る仕事には限界があるのだ。
大事な仕事とは、前人未到の仕事のことだから。
ノウハウや能力だけでは重要な仕事は出来ない。

もっとも生まれつき精神力の強い人などあろうはずが無く、それは自らを
鍛えたか、環境がそうさせたか、である。

だから、仕事には体当たりで取り組む方が得である。
実力はそうやってついてくるものだから。

「どうにもこうにも、ともかく大変な事だった。今思い出しても…」
と、後から話ができるような仕事を体験した人は、常人とはやはりどこか
が違って見える。

大変な環境がその人を鍛えたわけで、そういう話は面白い。

「敵の本拠地まで乗り込んでいったんです」
確かに江戸英雄さんが三井不動産事件を解決するため、孤軍奮闘を続けて
いたときの話しには迫力があった。
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