ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

第62回税理士試験(法人税法)

2012年08月01日 | 税理士

五反田TOCにて、9時から法人税法本試験。去年に続き、集中した時間だった。理論は、一年間重点的に勉強してきた成果はあった。計算は、時間も足りず、もうちょっとできた、と思うところもあるが、あとは神が決めること。人事は尽くした。なお、試験会場の席は一番後ろで、こないだのレースのバウの位置のようで、なにか奇遇を感じた。こないだと同じく、最後まであきらめない漕ぎはできた。

■理論:
・問題は短く、読みやすい。
・が、問1は処理案1、2の設定が思い浮かばず、後回し、最後にやった。
・問2は、適格合併の要件と、各社の課税関係を書かせる基本的な問題。ほぼ書けた。
・問1は、また22条がらみだが、損金の額をどう考えるか。将来の費用や、将来の減価見込みが、無形減価資産なのか、鉱業用原価償却資産なのか、鉱業権なのか、よくわからない。処理案はいちおう埋めてきた。

■計算:
・昨年に続き、個別問題形式。
・量は少ないが、自己株式や、グループ内での資産の移転の仕訳と別表を大量に書かせるなど、嫌な部分も多い。
・それ以外の役員給与、交際費、寄付金、リース取引、有価証券は、基本的な問題(と思う)で、最後の問6(3)以外は解答したが、これがどこまで正解したか。

■全体的に:
・4年生の実力を発揮すべく、気合は入っていた。
・2時間めいっぱい集中できた。
・理論は、一年間レベルアップを目ざしてきただけあり、昨年よりは書けた。
・時間配分もよく(不足ぎみではあったが)、最後まであきらめずに解答した。
・「現在」に集中する意識づけのおかげで、不要な雑念はなし。

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