ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

'85~'88ボート日誌37

1986年04月29日 | ボート

戸田  関野さんを拾って行く
☆理工戦があり、東工大、早大理工、理科大等のレースを観戦しつつランニングした後、無ペアに乗る。

☆無ペアには初めて乗ったが、思ったよりバランスはとれる。フォアと同じようなもの。コンセプトのオールは軽くて非常に漕ぎよかった。ただし、蛇行するのと、バランス崩れるのとで、ほとんど力を入れて漕げない。
 (※)無ペアのストレッチャーの止め金具が手に当たり肉をそぐので、カバーした方がよい。

☆3;30よりDSの練習を見る。(エイトはWeight。フォアは河、SSは谷内さんが付けていた。)

☆DS 高橋は両舷ともオールがもぐる。そのため、水を押し切れず、上体の飛びが鈍い。

☆スタートからコンスタントに移るところがうまくできないそうだ。スタート直後はスピードが出ているので、コンスタントに落とした一本目は特に意識して水中を速く引いてやる必要がある。

☆フォアは盛り上がりを見せているもよう。

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'85~'88ボート日誌36

1986年04月23日 | ボート

クルーより、練習を見てほしいとの要請有り、本日戸田へ行く。

☆Four C内藤 S山本 3宮本 2本江 B関
 ・全体にCatch戻る。特にS(山本)のリズムは、Catchで上体を半分以上使うので、有効レンジが短くなっているのでは?
  ⇒(絵)Catch時、すでに上体起きている
  だが、そのへんの細かいことはあまり気にせず、バリバリ水中を漕いでいけば、おのずから進路はひらけよう。

 ・S 上体起きるため、S、3番間の上体の動きが合わない。

 ・Bow(関)は腰をいため、ヘンな漕ぎをしていた。

 ・1000m 6発で、逆4'05ぐらい、順3'40ぐらい。
  あとはPitchの問題と、速くなっても漕ぎが雑にならないように、技術練習等をしっかりやること。

☆DS(S高橋 B井)
 ・Hands awayなく、Finishで止まるリズムになっている。
  ⇒もっとHands awayを速くして、Forwardを余裕もって出られるようになった方が良いのでは?

 ・バウサイドのオールもぐる。(特に高橋)
  ⇒リギングはおかしくないとしたら、Sサイドが浅いからではないか?

 ・2人の体の動き ⇒ だいたい合っている。

 ・Sの上体のとび、全般に今ひとつ。Finishで水をひきずることに関係があるのでは?

 ・とにかく、DSにしても、もっと水中を引くことだ。

☆Eightは、2、3番のリガーをこわしたため、本日修理していた。

☆S(伊藤)は、スカル(すいれん)の底が腐って割れてきたため、本日修理していた。

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'85~'88ボート日誌35

1986年04月19日 | ボート

戸田へ
☆1:00ごろ戸田に着するも、床屋にて4時間程待たされ、練習見れずおわる。(エイトは出艇せず)

☆(本江談)練習メニューについては自分たちで作るということでよいと思うが、ただ週に一度は練習を見てほしい。自分たちがどんな漕ぎをしているかわからない。

☆すると我々のすることは……
  ・練習を見てアドバイスすること(rowing、training、他、について)
  ・しかしそれではどんな調子なのかわからない ⇒ 練習日誌Copyする
  ・ビデオ撮る。2人必要
  ・レース結果分析、対策

☆村上氏来宿し、大倉山へ同行す。(夜、関野氏、村上氏、大島、福田嬢を迎えてパーティを催す)

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【朝日新聞】早慶レガッタ

1986年04月14日 | ボート

【4月14日 朝日新聞朝刊】
大会史上初の同着

 十三日、満開となった隅田川沿いの桜の下で行われた第五十五回早慶レガッタのメーンレース、エイトは、早大の猛烈な追い上げで、史上初の同着となった。

 桜橋を過ぎた左カーブで、ゴールに向かって右側の早大艇が、猛烈なラストスパートをかけた。慶大もピッチを40前後にまであげ、同時にゴールになだれ込んだ。
 審判の協議の結果、同着となったが、慶大の鈴木監督は「実際には早大の方が強かった」。早大の芳野監督は「今年は絶対に勝つと思っていましたが……」と、残念がった。
 

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'85~'88ボート日誌34

1986年04月05日 | ボート

戸田、お花見レガッタ(1000m)
☆2時ごろ行ったら、予選は既に終わっていて、敗復は明日だそうな(エイト、フォア、DS)。

☆伊藤(SS)は風邪で合宿にいなかった。

☆予選 Four 3位(3'33)
      Eight 最下位
      DS  2位

【4月7日 朝日新聞朝刊】
エイトは東北大V お花見レガッタ
エイトは、主力選手で固めた東北大が東京医科歯科大に二艇身の差をつけて快勝、三年ぶり二度目の優勝を果たした(3分16秒30)。

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