ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

並べ練習

2016年02月27日 | ボート

10:00~12:00 晴
付フォア/クオド/ダブルスカル乗艇@相模湖

《付フォア(いちょう15)》 C廣江 S宮本 3出井 2岡野 B大野
《付クオド(いちょう17)》 C佐藤 S関野 3川渕 2×× B河上
《ダブル(DS23)》 S西山 B藤野

《メニュー(全艇共通)》
(1周目)
・W.U.
・技術練習(Legs only(ペア/両舷))
・LP(R20⇒R22⇒R24各10本、NW10本)×4セット
(2周目)
・技術練習(Finish)
・10本P×2(R28)
・20本P×2(R28)
・30本P×2(R28)
(3周目)
・ロング片道1,000m(R22~24)×2
・C.D.

※練習メニューは、五大学2千Mに向け、徐々に強度の強いパドルやインターバルも増やしていきます。

1周目は静水無風でしたが、2周目頃からかなり強い風が出て、波も高くなりました。

フォア、ダブル、クオドで並べて同一メニューで練習しました。単独での練習よりも、並べたほうが張り合いも出て艇速もアップするような気がします。Coxが2名いるときは付フォア2艇で並べるのも良いかもしれません。

(以下付フォアについて)
レートはほぼメニュー設定とおり。
パドル最速は2'01、ライトパドルは2'15~30くらいか。

バランス悪い。水中、フォワードでの高さ等いろいろ調整してみるが、今日いちばんバランス改善に効果があったのは、「動きを合わせる」こと。いくら個別に「良い」漕ぎをしても、全員で動きが合っていなければ、バランスはとれない(あたりまえですが)。とはいえ、一本でぴったり合うわけではないので、微分的に調整していく感じでしょうか。

Finishで艇を飛ばし、Hands away~リカバリーで艇を滑らせる「間」が時おり感じられました。これを定常的に出せるようにしたい。この「間」が無いと、フォワードだけがどんどん急いでいる感じになり、メリハリが無くなる。

 5月の全日本マスターズをめざすダブル

 クオド(今日はトリプル)

 (藤野さん撮影)

《昼食@いかりやデミタス》
5人だけだったので各自定食を。ノンアルコール+和風きのこハンバーグ+ライス。

《北山田》
練習後、関野さんと私はお招きを受け、横浜市北山田の好廣さん宅へ。ボート部卒業予定者等5名の若者とともにご馳走になり、深夜帰宅。東上線は既に営業終了。トレーニングの締めとして池袋から徒歩で帰る(約1時間)。実働21時間の長い一日でした。

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千客万来エイト

2016年02月20日 | ボート

10:00~12:00 曇/雨
エイト乗艇@戸田

《Nozawa》 C廣江 S宮本⇒知加良 7山下 6岡崎⇒茂木 5渡辺⇒出井 4燕⇒藤田(直) 3藤田(聡) 2藤野⇒岡野 B大野⇒河上

《メニュー》
(1、2周目)
・W.U.(4W、6W)
・LPインターバル
・3本ダッシュ、5本ダッシュ
・10本P×1(R28)
・20本P×1(R24)
・1500mロング(R22~24)
・C.D.
(後半も同じ:雨のため1周で揚艇)

午後は急速に天気が崩れるという予報でしたが、午前中は嵐の前の静けさ。乗艇後半から降雨。

今日の参加者は徐々に増えて15人。交替でエイトを漕ぎました。
めずらしい参加者は、(元)楊家餃子の燕さん。はるばる鶴見から。昨年10月以来のローイングとのこと。特製煮玉子とお菓子の差し入れをいただきました。
藤田(直)さんと藤田(聡)さんの母子ペアもめずらしい。

私は昼から上前会館で委員会なので、前半だけ漕いで、宮本さんに世話役をお願いしました。

水面コンディションは特上。寄せ鍋クルーなので、最初ふらふらしましたが、リズムがつかめて合ってくると、いい感じで艇が走り出しました。

話は変わりますが、最近キャッシュフローが厳しい中、今月の給料日を当てにしてスピードコーチ購入を決行(桑野造船さんより)。きのう届いたばかりのスピードコーチをさっそく取り付けました。ロングの途中で足蹴り5本が入った時、確かにスピードが5秒(Lap)ほど上がったので、なるほどと思う。いままで感覚だけだったわけですから。自動車にスピードメーターが普通は付いているように、ボートにはスピードコーチです(今はあたりまえなのかな?)

PENTA2016年卓上カレンダー出来(「伊澤工房」制作)。みなさんに販売開始しました。ご希望のかたはコメントでご連絡ください。

  後半組出艇、4番3番は母子ペア

《昼食》RISA! RISA!に行ったもよう。

コメント (2)
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家ルゴ(7)

2016年02月14日 | ボート

四神会ミドルとの荒川合同練習は強風荒天のため中止(日程仕切り直し)となりましたので、予定していた練習メニューを、家ルゴで実施しました。

《バーチャル秋ヶ瀬往復》
戸田橋発
・Warm up、技術練習
・UT(R18~20)
・サイクル漕(毎2分:R22⇒24⇒26)
秋ヶ瀬折返し
・技術練習
・パドル(R28~30)20本×6セット(10本インターバル)
・6分漕(R26×3分⇒R28×2分⇒Free×1分)
・Cooling down(UT R18)

漕行距離16km、漕行時間約1時間20分

エイトとエルゴのレートは違うような気もしますが、とりあえず指定レートで漕ぐ。
ふだんあまり追い込む練習メニューをやってないので、6分漕はきつい。20本Pもインターバル10本は短くて、脈が下がり切らないうちに次が始まる、短力ではなくインターバルトレーニング。

漕ぎ終われば、バーチャル戸田橋から一瞬にして自宅へ。シャワーを浴びてさっぱり。
家ルゴは良かばい。

川渕さんと山下さんは鶴見川にエルゴをやりに行ったそうです。中毒症状が出てます。

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相模湖練習(大野は欠席)

2016年02月13日 | ボート

相模湖でクオド乗艇練習。大野欠席のため、高橋さんのFacebookより転載します(写真も)。
今日の参加メンバーは、
《クオド》 伊藤、西山、藤野、河上、高橋

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先月に引き続き、相模湖でRowing. 2月とは思えない暖かさで、風もなく、いいコンディションでした。

 
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2016戸田ロングレース

2016年02月07日 | ボート

今年の初レース、戸田ロングレース(@戸田、3000m)に出漕しました。

《Nozawa》 C佐藤 S宮本 7山下 6茂木 5渡利 4西山 3柳田 2藤田(直) B河上
陸上:大野

昨日と違ってよく晴れたが風がやや強い。時おり艇が横滑りするほどの強い横風(北風)が吹いていたとのこと。
ロングレースということで、冬の間練習してきた、低レートで水中をしっかり押すという狙いを確認。初参加の昨年は13分01秒という不満足な記録だったため、今年は13分切りをめざします。

 
準備運動、出艇

   
ウォーミングアップ

13:30から順次スタート。前のパルテ会は高いレートのしかも力強い漕ぎでぐんぐん飛ばして行く。PENTAエイト発艇。SR28のパドルから予定のSR24にセトルダウン。後ろの淡青会は高めのレートでスタートして行くが、PENTAは予定のレートをキープ。往路淡青会に差を詰められるが、一定の距離で落ち着く。

復路は順風で上がり気味のレートを意識的に下げるが、水中の強さはキープ。ゴール近くでSR27~30に上がり、オールが乱れ、バタバタする。体力の限界が近づいていた(悶絶?)ようです。

低レートで水中をしっかり押すという課題は達成。艇速の伸びも感じられたというクルーの感想です。タイムは12分52秒4。13分切りの目標も達成しました。

ビデオ(PENTAスタート) ⇒ YouTube

ビデオ(PENTAゴール) ⇒ YouTube

ビデオ(Bowカメラ) ⇒ YouTube

 
目標の13分切り達成。お疲れさまでした

レース後は、連日の「いちげん」で懇親会。
ひさしぶりの柳田さん、西山さんの「ヘンタイトーク」炸裂。フルマラソンは短すぎて、ウルトラマラソンが好き。蛇の音(ローラー)、のこぎりで人間を切るような音(エルゴ)、エルゴフルマラソン、独り箱根駅伝…。

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(メール)加速について

2016年02月06日 | ボート

「加速する」についてのメールを出したので、備忘録として記します。

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西山さん

今日の「水中加速する」または「Finishに向けて加速する」という言葉について、適切な説明を思いついたので、書いておきます。

まず、「加速する」=「Finishを長くする」ではありません。両者は別の話。

ボートはブレードを水に固定して支点として、ハンドルを引いてクラッチを船首方向に加速することで進みます。もしクラッチに加速がかかっていないとしたら、ブレードは水に浸かっていてもいなくても同じですから、水から抜いてもいいわけです。さらに、もし(艇速のほうが漕手のバックスピードより速くて)クラッチに船尾方向の加速がかかっていたら(クラッチがスリーブを加速していたら)、ブレードで水を止めているのと同じことですから、ブレードは水に浸けていてはいけません。

つまり、それが短いレンジであろうと長いレンジであろうと、レンジの長さにかかわらず、ブレードが水に浸かっている間は、クラッチを船首方向に加速し続けなければいけない、という当然のことを確認しただけのことでした。

(おまけ)
うまく加速できてる時って、手から身体に手応えを感じませんか? 釣り針に魚がかかったような。佐藤さんが「キャッチで引っ掛けろ」、というのも釣り針と同じイメージかも?

大野
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ロング漕でいい感じ

2016年02月06日 | ボート

10:00~11:30 曇
エイト乗艇@戸田

《Nozawa》 C伊藤 S宮本 7佐々木 6茂木⇒西山 5渡辺 4藤田(直)⇒藤野 3大野 2奥 B河上

《メニュー》
(1周目、2周目同じ)
・W.U.
・LPインターバル
・10本P×2
・片道(2000m)LP
 
日差しは無いがそれほど寒くなく、ほぼ無風、コンディション良。また戸田にお邪魔しました。明日はレース(戸田ロング)なので、軽めに上がる。

今日もロング漕中心。長い時間漕いでいると、いろいろ考えながら修正ができて、いい感じも出てきます。キャッチからフィニッシュまで負荷がかかっている(餡子が詰まっている)のがいい感じ。

10本P(SR30前後)はスピードに乗れてない感あり。やはり2回くらいではリズムをつかみきれないのか。20本~30本もやったほうがいいのか?

外語のスカルやダブルスカルとすれ違う。現役学生と同じ水面で練習するのも楽しい。

今日も遠距離参加者(大阪から奥さん、湯河原から藤田(直)さん、愛甲石田から佐々木さん)あり。お疲れさまです。


(練習後に写真を撮り忘れるという一大事。東工大合宿所前で遅ればせながら撮影)

《昼食@いちげん》
ノンアルコールビール、ウーロン茶。
今週久しぶりに体重を計ったら体重オーバーで軽くヤバい。正月太りが元に戻ってません。妻曰く「昼間から酒飲んでるからでしょう」。まったくその通りです。標準体重(71.9kg以下)となるまで昼も夜も禁酒。

14時から戸田公園本部にて明日のレースの事前会議。ナンバープレートとプログラムを受け取る。明日は昨年の記録(遅!)更新に期待します。

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2016外語卒業生艇友会歓迎会

2016年02月03日 | ボート

恒例の新卒業生艇友会歓迎会。今年も虎ノ門のROYAL GARDENにお世話になりました。
直前に中野さん、関野さん、三浦(秀)さんが高熱/インフルエンザに倒れるという、(予算的に)想定外の事態となりましたが、高橋孝蔵さん、山本勇子さん、好廣さんが無理を押して参加してくださり、なんとかなりました。乗艇でも「陸トレ」でも、ボート仲間の助っ人精神にはいつも胸が高熱になります。

入会試験も入会金も不要で未来永劫こんなに素晴らしい会の会員になれる、という売り文句(?)に始まり、艇友会の諸先輩から新入会者への期待と激励のことばの数々。ここに記載できないのが残念です。この店でやると、ワインを飲み過ぎて、後半はどうしても記憶に穴が…。録音すべきでしょうか?

3年前のこの会で立花さんの、「ゆっくり行く者は遠くまで行く」という言葉に感銘を受け、ずっと記憶に残っていました。その立花さんからの今日のことばは、
「人は後ろ向きに未来へ入っていく」

立花さんによれば、3年前のことばは、城山三郎さんの座右の銘 Chi va piano, va sano. Chi va sano, va lontano.(イタリア語)「静かに行くものは健やかにいく。 健やかにいくものは遠くまでいく。」だそうです。
今日のことばは、ポール・ヴァレリーの詩の一節とのこと。
 ↓
ネットで調べました。
 ↓
 湖に浮かべたボートをこぐように
 人は後ろ向きに未来へ入っていく
 目に映るのは過去の風景ばかり
 明日の景色は誰も知らない

ボート漕ぎにぴったり。

《出席者》
(卒業生)
徳丸さん、下山さん、大和さん、権藤さん(鳥山さんは仕事のため欠席)
(艇友会)
佐藤さん、香山さん、高橋(孝)さん、吉島さん、大島さん、秋葉さん、小島さん、斎藤さん、立花さん、山本勇子さん、吉野さん、三浦(一)さん、舘さん、渡邊さん、好廣さん、谷内(俊)さん、山田先生、大野

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相談員に挑戦

2016年02月03日 | 税理士

この時期支部で行っている確定申告無料相談会の日でした。参加するのは3年目です。昨年と一昨年は「専担者」で、出来上がった申告書の収受をしていましたが、今回は初めて相談員(パソコン)を担当しました。

業務上それほど所得税の確定申告をしているわけではない(いや、ほとんどしていない)私がはたして使い物になるのか? 不安でいっぱいです。その不安を少しでも減らすため、事前に所得税や申告書様式のおさらいを。これほど真剣に所得税を勉強するのは合格後初めてかも? 毎年どんどん変わる法人税に比べれば、所得税はあまり変わってなくて、懐かしい印象です。

さて、実際にやってみると、来たら面倒だなあと思っていた難しい案件(配当控除とか減価償却とか損益通算とか繰越損失とか退職金とか)は無く、給与、年金、医療費控除、社会保険料控除、寄付金控除、といったところがほとんどでした。住宅借入金等特別控除でちょっとまごつきました。

会場のレイアウトは昨年までと大きく変わって、パソコンの台数も増え、基本的に全件電子申告を目ざしているようです。私が今日担当した納税者の方々も全員電子申告でした。そのうち初めて電子申告するというかたも3分の1くらいいました。

相談員未熟者のため、あまり戦力にはならなかったと思いますが、納税者のかたがどなたもにこやかで、お手伝いするこちらもほんわかした感じになりました。来年もまたがんばります。

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