Concept2オンラインLogbookの今シーズン（2022年5月～2023年4月）締日です。今シーズンの漕艇距離は1,253km（昨季は2,222km）で、木曜戸田自主トレや、横ボ事務局長の仕事や、今年3月の入院が響いて、減速しました。地球一周予定も先に伸びそうです。生きてるか・・・？
通算距離は7,144kmです。フィジー（7,222km）のちょっと手前を漕いでます。
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東京からの距離
Affiliationは"Japan & Friends Indoor Rowers"に所属
第66回五大学レガッタ＠戸田
■エキシビション招待エイト2000m
《五大学ミドル（V unis）》 C廣江 S西山 ７下遠野 ６奥 ５深井 ４宮本 ３山下 ２岡野 B渡利
《陸上》 佐藤(博) 知加良 出井 茂木 関野 関 髙橋進 渡邉 中本 川本 高橋K3 山内 堤 人見 カナブン 浅野杏奈 大野 他応援多数
強風舞う戸田コース。1週間前に到着したばかりの新艇エイトV unisのデビュー戦。14時過ぎに外語ポンツーンをケロー。
今年はひさしぶり（7年ぶり）に、艇上から陸上応援に回りました。ゴール付近で目を凝らしていると、一番大きな艇影がV unis……のはずが、やや遅れているか？ 徐々に近づいてくると、隣りレーンの医王会RCと抜きつ抜かれつのレース。最後わずかにかわす。その勢いで1レーンの「若手」碧水会RCを追うがわずかに届かず2位でゴール。最後まで手に汗握る大接戦。エイト6杯レースの迫力を見せました。
碧水会RC初優勝おめでとうございます。この招待エイトレースも10年目（8回目）を迎え、各チームともメンバーの「若返り」を図っていますが、今年の碧水会RCは「若返り過ぎ？」という大胆な漕手入れ替え。結果として、昨年の6位から一気に優勝へとドラマチックな展開となりました。「力」のあるものが勝つという単調になりがちなローイングですが、この招待エイト2000mは年齢や力だけでなく、各チームの創意工夫や思い入れや大胆な手腕（それを許容する何でもありの大らかな精神）、いろいろな要素が絡み合って、毎年面白いドラマを見せてくれます。
【記録】
エキシビション招待エイト2000m（500mラップは4レーンと6レーンが反対か）
エキシビション招待エイト2000mハンディ後（参考）
【クルーメンバー表】
【クルー写真】（知加良さん撮影）
碧水会RC
四神会ミドル
団塊号玄武・朱雀連合
佐鳴漕友会
医王会RC
五大学ミドル
【動画特集】
知加良さん陸カメラ ⇒ YouTube
渡邉さん陸カメラ（スタート付近） ⇒ YouTube
渡邉さん陸カメラ（ゴール付近） ⇒ YouTube
碧水会RC 高橋さん陸カメラ（ゴール付近） ⇒ YouTube
K3さん陸カメラ（ゴール付近1レーン側より） ⇒ YouTube
廣江さんCOXカメラ① ⇒ YouTube
廣江さんCOXカメラ② ⇒ YouTube
五大学ミドル打ち上げは一次会＠サンレイチャ（医王会RCと合同）、二次会＠串やきらぼしにて。
来年は6チーム合同の懇親会をぜひ再開したいと思います。
■対校レース
さて肝心の学生対校レース。外語はM1X、W1X、W2X、新人KF、シニアエイト、ヤングエイトに出漕（対校8+に外語だけ出漕できなかったのは残念）。ボート部のみなさん、OBOGのみなさん、お疲れさまでした。
新入部員が近年になく7人も（現時点で）入ってくれたのが最大のあっぱれです。レース後は外語艇庫でひさしぶりのリアル懇親会。ここ数年は新人の名前を覚える苦労がなかったので（人数少なすぎて）、久々に覚えるぞー（とりあえず3人覚えました）。もっともっと現役学生の漕ぎを見たい。次のレースも楽しみにしています。外語ボート上昇気流へ、期待。
M1X 熊谷（優勝）
W1X 濵田（優勝）
W2X 山岡／廣岡（2位）
対校8+（筑波大との大接戦を制して東工大優勝）
【記録】
レースNO.1～
対校W2X,W2-
対校8+
10：00～11：00 快晴
シングルスカル乗艇＠戸田
《PENTA Ⅰ》大野
昨年のPENTA Ⅰ漕ぎ納め（11/3）から約半年。3月頃に再開しようと思ってましたが入院などもあり、今日が今年初PENTA Ⅰです。
季節の変わり目でこのところ気温が上がったり下がったりしてますが、今日はわりと暖か。上は長袖Tシャツ＋半袖Tシャツ、下は短パン。昨日の雨も上がって空は快晴。けど戸田まで来ると、風が西からけっこう強く吹きつけていて、今日はやめとくか、と弱気に。いやいや、それじゃあいつまでたっても始まらんじゃろう。と出艇することに。
コースは今日も平日モードでガラガラ。めずらしく2000m開放。行きは逆風、帰りは順風だが、波が邪魔なほどではない。ひさしぶりでバランス感覚もいまいちだが、まあ風のせいとしよう。1周で上がる。まずは出艇～納艇手順の確認と艇のホコリ払いということで。
最近のスカラーを見ていると、出艇時に岸蹴りしない人が多いような。今日は岸蹴りせずに、シートに座ってから手で岸を押す方式で出てみました。問題ありません。
10：00～ 晴
五大学2000m練習＠戸田
C廣江 S西山 7下遠野 6奥 5深井 4吉田 3山下 2岡野 B渡利
《廣江さんの投稿より》
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今日はコソ練最終回🥷
クルー全員は揃わなかったのですが､昨日進水式を終えた新艇での初練習(@戸田)でした。
ポンドには来週の2,000mレース参加クルーの姿もチラホラ見られ､本番に向けた最終調整に余念が無い様子で､こちらも気合い💪が入ります。
新艇の方は実直でデリケートなお嬢さんでして､最初は中々言うことを聞いて貰えませんでしたが､コミュニケーションをとりながら次第に接し方を学んだ感じでそれなりの手応えは掴めました。
本番では異次元の漕ぎでぶっちぎりましよー🥇
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《知加良さん陸動画》
⇒ YouTube
《廣江さんCOX動画》
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《関野さん陸動画》
① ⇒ YouTube
② ⇒ YouTube
③ ⇒ YouTube
④ ⇒ YouTube
⑤ ⇒ YouTube
⑥ ⇒ YouTube
⑦ ⇒ YouTube
⑧ ⇒ YouTube
⑨ ⇒ YouTube
⑩ ⇒ YouTube
⑪ ⇒ YouTube
8：00～12：30 曇
新艇エイト V unis 受取り・艤装・進水式
《作業》関野 岡野 下遠野 出井 渡利 廣江 西山 川本 渡邉 堤 藤野 中本 ワン 大西 吉田 髙橋K3 人見 木暮 山内 大野
《支援》川井外語監督 外語大端艇部
昨年12月に桑野造船に発注したPENTA／外語大端艇部共用の新艇エイト「V unis」がついに本日納品。今か今かと待ちきれないペンタオジサンたちが朝早くから戸田外語艇庫に集結しました。
9時過ぎにV unisを積んだトラックが到着。
（渡利さん撮影）
荷下ろししてさっそく組み立て・艤装開始。
リギング計測では、WinTech Medalistバウマウントリガーに熟練したDiosa 2Xの渡邉さん、中本さんが計測・記録班で大活躍。
渡利さん撮影動画（開梱）⇒ YouTube
オールも開梱（人見さん撮影）
リガーはカーボンバウマウント（廣江さん撮影）
艇名のV unis（PENTAユニフォームのロゴにも使われている）の意味は、「五大学」あるいは「勝利・団結」。外語ボート部とPENTAが今後も勝利・団結に恵まれますように。
PENTA専用オールのブレードカラーは、この機会に新規採用した白地にシルバーの翼（大淵さんデザイン）。このPENTAの翼で水面を翔け巡りましょう。
V unis（廣江さん撮影）
ブレードは銀の翼（廣江さん撮影）
リギングも終えて、進水式の部。
関野さんご自宅のワインセラー？から厳選の「F1のシャンパンファイトに使われていたドメーヌ」とやらをお持ちいただきました。まずはV unisをお清め。続いてみなさんもお清め。大阪の勝本朋子さんから、進水式祝いにPENTAの新ブレードマーク「銀の翼」のスマホシールを作成していただきました。朋子さんありがとうございました。
渡利さん撮影動画（スマホシール）⇒ YouTube
渡利さん撮影動画（お清め）⇒ YouTube
渡利さん撮影動画（乾杯）⇒ YouTube
スマホシール（廣江さん撮影） 
乾杯（川井監督撮影）
記念写真を撮って、いざ出艇。
（川井監督撮影）
いざ出艇
交替でコース3周。
1周目（木暮さん撮影）
渡利さん撮影動画1周目 ⇒ YouTube
ワンさん撮影動画1周目 ⇒ YouTube
2周目
3周目
漕いだ感じは、同じWinTechの1Xや2Xで感じたのと同じ、「素直な反応」の艇。漕手から艇へのインプットが素直に返ってくる。変な動きをすると直ぐに艇が揺れたり曲がったりする。制御された動きをすると、それに応えて真っすぐ走る。今日はみんなの動きを細かく拾って揺れながら進んでいたが、扱いに慣れていけば、素直な走りをしてくれると思う。
新艇エイト、決して安くない買物です。ひょんなことから外語大端艇部とPENTAのニーズが交差し、決して安くない買物への出費を決断して新艇建造に漕ぎ着けたPENTAのみなさんの熱量に脱帽です。
外語大端艇部は本日新入生試乗会の真っ最中。新入生をたくさん入れて、このV unisで共にいい漕ぎを追求しましょう。
外語大端艇部は新入生試乗会開催中
新入りのV unisです。これからよろしくお願いします。
12：00～14：00
五大学2000m練習＠鶴見川
C廣江 S西山 7下遠野 6奥 5深井 4宮本 3山下 2岡野 B渡利
（廣江さん投稿より）-----------------------------------
本日は3回目のコソ練🥷
最初は風もなく晴天の絶好コンディションでしたが次第に南風が強くなりさざ波も出て来て…⤵
パワーはあるがうまく噛み合わない時間帯が続きましたが､良い感じもあり光明が指す感覚がありました。
終始バウサイドの傾きが治らず揚艇後にフィンを確認したところ歪んでいて納得…。
来週は泣いても笑っても最終回です。
土壇場本気出して頑張って💪行きまっしょい❗️
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（知加良さん撮影）
（廣江さん撮影）
《知加良さん陸動画》
⇒ YouTube
9：00～11：00 雨
エイト乗艇＠鶴見川
《SE3》 C廣江 S西山 7早川⇒木暮 6吉田 5志方⇒ワン 4人見⇒高橋K3 3太田⇒早川 2堤 B保泉⇒赤尾
《陸》 大野
先月は静脈血栓で入院してまったく漕げませんでした。2月4日以来2か月ぶりの参加です（が、今日は漕がず、陸カメラ）。
関西大の志方さん、太田さんがペンタ初参加。ありがとうございます。関西大勢力が拡大しています。
川は無風でしたが、川でも陸でも、関西の風が吹いてました。
「両舷ノーワーク ほないこかー」という廣江さんのコールで漕いでみたいです。
前半クルー
後半クルー
後半クルー
動画（前半）⇒ YouTube
動画（後半）⇒ YouTube
《廣江さんCox動画》
前半 ⇒ YouTube
後半 ⇒ YouTube
《昼食＠タンゴ》
こちらもひさしぶり2月4日以来。
物価高のあおりでペンタコース料金も今日から＠1,400円に値上げ。
・ノンアル、冷奴、お新香、煮物、豚生姜焼き、焼きチーズカレー、ナポリタン（超大盛）
（廣江さん撮影）
私は京都・琵琶湖方面に旅行で休漕でした。
先週に続いて一般開放の戸田コースでは、付フォアとエイトを借艇してにぎやかな練習だったようです。
付フォア（保泉さん撮影）
エイト（渡邉さん撮影）
三菱艇庫にて（K3さん撮影）
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4月9日、琵琶湖疎水船より（蹴上⇒大津）
12：00～14：00
五大学2000m練習＠鶴見川
C廣江 S西山 7下遠野 6奥 5深井 4宮本 3山下 2岡野 B渡利
《廣江さんFBより》
本日より五大学レガッタに向けた練習を開始しました😍
集合時間の40分前には7名が着替えてスタンバるという気合いの入り様で､クルーのレースに賭ける意気込みを感じました👍
久しぶりの2480整調且つ気合いも相まってそれが漕ぎにも現れ､前半は中々リズムが出ませんでしたが､次第に纏まり出した所で､折からの強風の影響で漕ぎはパワフル乍らバランスとリズムを崩してしまうシーンが見られ残念な感じでした。でも逆風乍ら目標タイムはクリアしており､これでバランスが向上すればもっともっとタイムが伸びるポテンシャルを感じました。
このクルーはより高みを目指します。
今日は粗挽きミンチといった感じで､今後回を重ねる毎に粒度を細かくしていってペースト状になるまで馴染ませる様に全員で仕上げて参りたいと思います。
来週は戸田です💪
《廣江さんCox viewカメラ動画》
part1 ⇒ YouTube
part2 ⇒ YouTube
part3 ⇒ YouTube
《知加良さん陸カメラ動画》
⇒ YouTube
ボートを漕ぐ税理士、ボートを漕ぐ腰椎分離すべり症、大野政志です。PENTA ROWING CLUB（略称：ペンタ朗？）で、体にやさしいお気楽ローイングを追求する漫漕担当兼世話役をしています。横浜市鶴見川でのボート練習や、税理士業務のことなど、つらつら書いていきたいと思います。
アクセス
トータル
7月20日は宮ヶ瀬湖遊漕会。猛暑の夏は山上の桃源郷・宮ヶ瀬湖の澄んだ水で避暑ローイング。緑の山に囲まれた広い湖面でリフレッシュしましょう。漕いだあとは冷えたスイカでクーリング。
PENTA RCは水上練習だけでなく、「陸トレ」もやってます。…といってもいわゆるひとつの陸トレではなく、ゴルフ会、おいしい日本酒を飲む、トルコ料理、ミンスク料理、ポルトガル料理など世界の料理を食べに行く等々の陸上での活動を称して「陸トレ」と言います。また最近では「クラフトビール」「肉」などその年のテーマを（陸トレ部長が）決めて、味の探求にも熱心です。あなたも興味ある「陸トレ」に参加してみませんか。
PENTA ROWING CLUBの誇る測定班（約1名）が開発・製作したGPS測定器「CK良ガジェット（仮名）」を艇に装着。艇速やレートはもちろんのこと、上下左右前後の加速度推移まで詳細に測定し、グラフで表示します。このデータをローイングの改善にどう結び付けるかは今後の課題。また、Cox viewカメラで、両舷のブレードワーク撮影、研究も行っています。
ふだんは鶴見川、宮ケ瀬湖、戸田、荒川で漕いでいますが、地方遠征もあります。5月の全国ナックルフォア大会（諏訪湖）、全日本マスターズ（2019年は大阪浜寺漕艇場）、6月の茨戸レガッタ（札幌）、7月の山笠レガッタ（博多）、9月のびわこ市民レガッタ（琵琶湖）など。レースよりも、前夜祭や打ち上げの宴会にエネルギーの大半を注ぎ込んでいる感はありますが…。どこに行っても大勢のマスターズROWERSであふれています。ほんとにボートはマイナースポーツなのでしょうか？
水上での衝突・沈没事故や、体調急変など、ローイングにも常にリスクが伴います。突発的な事故が起きたときに、各メンバーが冷静・迅速に適切な処置をとれることが求められます。そこで、専門家の指導により、PENTA救命処置講習を始めました。
PENTA ROWING CLUBの前身は「五大学ミドル」。東京工業大学、東京海洋大学、筑波大学、防衛大学校、東京外国語大学の対校戦を五大学レガッタといいます。大正9年6月に結成された日本漕艇協会（日本ボート協会の前身）の加盟学校七校のうち三校（東京高等工業、東京高等師範（＝筑波）、東京外国語）が五大学のメンバーです（他の四校は東京帝国大、早稲田大、明治大、東京高等商業）。五大学は日本ボート協会創立以来の名門なのです（高橋孝蔵先輩の講演より）。
外語のブレードカラーは白地に牡丹色です（谷本さん撮影）
