ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

嵐の前の静かな宮ケ瀬湖(2018第8回スカル練習日)

2018年09月29日 | ボート

9:00~11:30 曇/小雨
シングルスカル、ダブルスカル乗艇@宮ケ瀬湖

(シングルスカル)岡野 藤田 中本 大野
(ダブルスカル)S藤野 B浅野

強烈な台風24号がこれから日本列島縦断するそうです。明日は関東も暴風雨の予報ですが、今日の宮ケ瀬湖は曇り時々小雨なれど、水面はいたって穏やかでした(納艇後、本降りに)。

今日は立花さんがモーター(作業艇)を出してくれるということで、船長のつもりで来湖した私もスカル乗艇。

出艇すると、Bサイドのオールが切れ込む。前回(8月11日)よりも潜りが大きい。注意しながら漕ぐが、気を抜くと大きく傾き、危険。

また、出艇前にどの艇に乗るのか確認していなかったので、ストレッチャー位置未調整で、レール前に当たり、フィニッシュは引きにくい。フィニッシュでバックを大きく取るようにして調整。(水上でストレッチャー動かそうと思いましたが、「事故」が起きそうなのでやめました。)

というわけで、絶好のコンディションにもかかわらず、なかなか楽には漕げなかったのですが、意識を自分の体(グリップ)からブレードの方向に移すことで、いい感じで漕げるようになることを再発見しました。

自分の手(グリップ)に意識を置いていると、そこからつながるシャフトも意識してしまうので、ブレードの動きが水にフィットしない(某業界用語で「プロダクトアウト」)。意識をずーっとブレードの方に移していくと、シャフトが消えて自分の後方にブレード2枚だけがあって(手のように)水をつかむのを感じることができるし、水の状況によって体を反応させることができます(同「マーケットイン」)。

スカルの漕ぎ方は、やはりボルダリングのイメージがいちばん近いと感じます。つかんで、引き付ける。

今日もノーグローブ、ノースクラッチ。

 中本さん
 寒天のようにつるつるな水面
 雨なので艇庫前で集合写真

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鶴見川練習(大野は欠席)

2018年09月22日 | ボート

私は会社出勤日で欠席。佐藤さんと宮本さん撮影の写真を転載します。
鶴見川でエイトとナックル乗艇。新しい人も古い人(?)もいて、ちょうどいい感じです。

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  エイト(佐藤さん撮影)
  ナックル(宮本さん撮影)
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コメント (2)
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第5回ペンタ・スカル記録会

2018年09月17日 | ボート

11:00~13:30 晴
ペンタ・スカル記録会@戸田

(東工大 颯)山下 関野 岡野 
(東工大 HANS&TADASHI)大野 藤野 中本
(三菱 Ⅱ)井上
(埼玉大 HISTORIA)益村
(記録)廣江
(ビデオ)川本

一昨日の寒い(?)宮ケ瀬湖から一転して、また暑い戸田で今季2回目(通算5回目)のペンタ・スカル記録会を行いました。

今回はオランダから一時帰国中の井上さん(海洋)、久しぶりの益村さん(埼玉)を含む8名の参加でした。計時班長の廣江さん、動画撮影班長の川本さん、ありがとうございました。

本日のコンディションは良好。時おり東の風がありました。益村さんが初の2分切り。他の皆さんも日ごろのスカル練習の成果が表れ、全体的にタイムは速くなっているようです。

《大野(HANS&TADASHI)》
川本さん欠漕により、いつもの三菱艇ではなく、初めて東工大艇で参加。
前回と同じく山下さんとの組。1本目はやや順風。スタートはそれっぽく短く数本漕いでから(あまり意味は無かった)、大きく。中盤からレンジを大きく脚を使って漕ぐことを意識。ラストはピッチというよりレンジで上げる(つもり)。

2本目はやや逆風。そのせいか、はたまた最近の運動不足のせいか、ゴールが遠い。脚が使えずレンジ短くなっているが、もはや体力の問題。ラスト200mほどは水中が落ちているのが分かる。苦しんでゴール。

日ごろの練習(とエルゴ)は大切ですね。

PS.ノーグローブ、チョットスクラッチ。力が入ると、擦れてしまうのかな。

今年はもう戸田コースが空いている休みの日は無いので、今シーズンのペンタ・スカル記録会はこれにて終了。

 関野さん/藤野さん
 益村さん
 井上さん
 岡野さん
 中本さん
 今日も無事故終了

《動画を追加》
川本さん撮影・解説/山下さん提供 ⇒ YouTube

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終わらない夏は無い(2018第7回スカル練習日)

2018年09月15日 | ボート

9:00~12:00 雨
シングルスカル、ダブルスカル乗艇@宮ケ瀬湖

(1X)藤田 井上 山下 河上 岡野⇒浅野
(2X)S浅野 B小林
(2X)S藤野 Bワン
(モーター)大野 川本

朝、やまびこ大橋に差し掛かると、道路わきの気温表示は19℃。ついこの間まで、朝から30℃超えでげんなりした記憶がありますが、驕れるもの久しからず。どんなに暑い夏も、いつかは終わる。

さらに今日は久しぶりの雨。その代わり水面コンディションは良好で、漕手は涼しい宮ケ瀬湖でのROWINGを堪能していましたが、モーターボートは寒いくらいでした。

オランダから井上さんが約2年ぶりに参加。姫路の小林さんも久しぶりの参加。と遠路はるばるの参加ありがとうございました。

今日は珍しくカヌー練習も無く、艇庫前での練習がOKだったので、カナブンさんシングルスカル初乗艇。とはいえ、ダブルスカルもクオドももうかなり漕いでいるので、落ち着いたもの。艇が傾いてもなんだか余裕があり、安心して見ていられます。

私は前回に続き2回目のモーター船長(指導員無し)。補助の川本さんお疲れさまでした。冷えて腰に良くなかったかもしれませんね。

私のカメラは電池切れのため、川本さんに写真撮影してもらいました。

    
藤田さん、井上さん、山下さん、岡野さん、河上さん


遊覧船とスカル


小林さん/カナブンさん


師匠と弟子


師匠と弟子その2


船長操縦中

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2018インカレ3日目応援

2018年09月08日 | ボート

また暑さがぶり返しています。選手も応援のみなさんもお疲れサマー。

■関西大のM2+ががんばっていました。
 

■いつもお世話になっている筑波大のW2X。もう少しでA決勝でした。
 

■海洋大のM2X。ゴール後方からは分からないくらいの差でしたが、惜しくもA決勝逃しました。

■外語大M4X。後半追い上げてましたが、相手も速かった。3位に終わる。
 

■こちらもお世話になっている筑波大M4X。五大学決勝対決は成らず。
 

ラストレースのみなさん、おめでとう。いつの間にかあなたの心と体にはボートという無敵のソフトがインストールされました。一生アンインストールされることはありません。
来年もある人、次は勝とう!

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鶴見川練習⇒強風中止(大野は欠席)

2018年09月08日 | ボート

私はインカレ応援で欠席しましたので宮本世話役のレポートを転載します。
・・・と思ったら、強風のため鶴見川漕艇場閉鎖だったとのことです。

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宮本です。
今日は強風のため、練習中止。
有志でエルゴ大会を開催しました。

山下さん、ワンさんがハイスコアを
出していました。


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大陸からの新人(2018第6回スカル練習日)

2018年09月01日 | ボート

9:00~12:00 曇
シングルスカル&クオド乗艇@宮ケ瀬湖

《シングル》川本、中本、宮本
《Q3》C廣江 S浅野 3ワン 2チャキ B藤野 
《かなべえ4号(モーター)》大野船長、立花指導員

大陸からワンさんとチャキさんの若手新人参加。お二人の出身は世界人口ランキング1位と2位の国。なんだか急にペンタ人口も増えたような気がします(35億?)。

宮ケ瀬湖BCのご厚意で、今月から第1、第3、第5土曜日はペンタに優先でシングルスカルを貸していただけることになりました。本日はその1回目。ただし、クルー編成の都合上、今日のシングル乗艇は3艇となりました。

永遠に続くかと思われた猛暑もようやく衰えを見せ、今日の宮ケ瀬湖は30℃に届かず「ちょっと暑いな」レベル。途中から風がやや強まり、やまびこ大橋の南側は波が高くなったので、シングルスカルは折り返して北側で練習。交替なしでフルに練習できました。

クオドは整調カナブン、バウ藤野さんで、新人のワンさんとチャキさんのミドルペアを挟んで基礎練習。コックス廣江さんのコールも英語だったとか?!

《かなべえ4号》
今日は初めてのモーター船長。私は免許取りたてのペーパー船長なので、立花さんにご指導いただきました。ありがとうございました。中本さんのタイムリーな沈で人命救助の実習もさせていただきました。救助の際にはスクリューで腕脚をぶっち切らないこと、と教わったことを思い出しました(⇒二級小型船舶免許実技講習)。エンジンを止めましょう。

モーター出艇手順はこの下(↓)に備忘録として記しておきます。

 
 大陸から2人の若手新人

◇モーター出艇手順(備忘録)
《出港》
事務所からキーを持ってくる
3号は燃料が違う(50:1オイル)ので、なるべく4号を使う
救命胴衣を着ける
トランシーバーを借りる(百瀬さん)
燃料タンク(宮ケ瀬湖BCの人が運搬)、浮き輪、ハンドマイクを台車でモーターまで運ぶ
燃料タンクは船台に置く(終了時に補充)
メインスイッチをON
キーを差し込む
エンジンを下げる(向かって左下のストッパーを引き出す ⇒ 向かって右側の電動スイッチで下げる)
レバーニュートラルであることを確認してエンジン始動
もやい解く
ロープは船体に結ぶ
離岸
フェンダー上げる

《救助》
救助対象に近づきエンジン停止
浮き輪を投げる
救助者を引き揚げ、陸へ運ぶ
艇の所に戻る
オールを外し、モーターに積む
艇はモーター舷側で手でつかんで、微速で曳航する
艇を揚げるときは水を出しながらゆっくり上げる
オールに水が入っていればグリップ部分から抜く

《寄港》
フェンダー降ろす
接岸
エンジン停止
係留(「まき結び」で)
エンジン上げる
ストッパー押し込む
キーを抜く
メインスイッチOFF
燃料タンクに補充(満タンまで)
浮き輪のロープを巻き直す
燃料タンク、浮き輪、ハンドマイクを台車で引き揚げる
トランシーバー返却
日報を記入
キーを返却

コメント (3)
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