朝から池袋TACに行って、全答練。4年目ともなると、軽い、軽い。帰って自己採点して、答練復習もバンバンやって、今日のメニュー終了。順調です。ラスト6週となった。「人間に与えられている今という次元において、人事を尽くし天命を待つ」の意識で、今日の全答練も快調。早く本試験来てほしい！ いつでもやっちゃる！
（※）全答練： TACの全国模試のこと（今はこう言わないのかもしれない）
エイト（SE5）、クオド（QS3）乗艇
【1周目】
エイト： C S藤 S M本 7 I井 6 A沢 5 W利 4 M苗 3 S野 2 Y口（TH） B SS木
クオド： C M浦 S D塚 3 CK良 2 M木 B F野（KY）
【2周目】
エイト： C S藤 S M本 7 I井 6 A沢 5 W利 4 CK良 3 F野 2 M木 B D塚
クオド： C S野 S M浦 3 SS木 2 Y口 B大野
【3週目】
エイト： 2周目のサイドチェンジ（2 M浦）
クオド： C D塚 S S野 3 M苗 2 Y口 B大野
《メニュー》
【エイト】
1周目：ノーワーク～ライトパドル
2周目：ノーワーク～ライトパドル～パドル。橋間トライアル（1分15秒）
3週目：ノーワーク～ライトパドル
【クオド】
ノーワーク～ライトパドル
今日は現在の五大学ミドルのほとんどのメンバーが揃い、さらに初参加のSS木さんとM苗も加え、15人の盛会となりました。
さすがに、久しぶりのSS木さんとM苗は、ノーワークとライトパドルだけでもキツそうでした。「フィニッシュでハンドルが腹に当たるんだよ。現役のときには無かった経験」とSS木さんの弁。体重＋10kgとのこと。後ろから見ていると、さすがにそれでもSS木さんのオールは一枚水中引いていて、きれいです。積み重ねたものがちがいますね。
《昼食会》＠楊家
こちらの13人と、もうひとつのシニアグループで店は満員。今日もいつものコースで満腹に。
エイト出艇するM苗、S野さん、SS木さん
「D塚さん
（7月22日のレースは）税理士試験直前で勉強している時期ですが、景気付けに参加します。（練習は隔週参加になりますが）
先日TVを見ていたら、故・阪田栄男（囲碁本因坊・名人）という人が、こんなことを言ってました。「いい碁を打ちたい」と無念無想で打つことが肝心。勝負は神様が決めること。勝ちたいと欲を出すと負ける。自らの経験からの言葉だそうです。「勝つと思うな 思えば負けよ」と美空ひばりも歌ってましたが、勝負の達人はみな同じ境地に達するようですね。
前回より練習を積んだだけ、上手くなっているはず。「いい漕ぎをしたい」と無念無想で漕ぎましょう。勝負は風と潮が決めてくれるでしょう。
大野」
雨
エイト（SE3エンパッハ）乗艇： C S藤 S CK良 7 I井 6 S野 5大野 4 Y口（TH) 3 I藤 2 D塚 B K上
※最後半周はサイドチェンジ
《メニュー》
1周目：ノーワーク＋ライトパドル多め（3分？）
2周目：パドル30本インターバル
＋半周：S～5番までサイドチェンジして、ノーワーク～ライトパドル～パドル（10本）
艇のせいもあるが、とにかくバランス良い。ライトパドルも、途中足蹴り3本など入れると、リズム良くなる。パドルは復路の微逆風でリズムが良かった（ピッチ28で泡一つ半空いていた、とのことです）。
個人的には、1本目から強く引くこと、H/AWAY速くすること、フォワードリラックスしてまっすぐ、を心がけ、いい感じで漕げました。
サイドチェンジは大学1年のとき以来。もう少しSサイド漕げるイメージでいたのですが、実際は、すごい違和感。オールのインボードがやけに長く感じました。上体の筋肉もいつもとまったく逆の筋肉を使う感じです。I井さん曰く、「左ハンドルで右側通行走るようだ」と。
それにしても、「今の漕ぎは良かったな!」と、いい歳したオジサンたちが無邪気に言い合うこの活動。みんなうれしそうに漕いでます。客観的に見てどうなのかはさておき、「良い漕ぎ」とほめ合うことでやる気も倍増するなら、長い目で見て、それはまちがいなく上達への力となるのではないでしょうか。ほめて伸ばそう。
《昼食会》＠楊家飯店
いつものコース。今日もボリューム多かった。
答練2回分やる。今週末はちと忙しかった。あと8週となった。理マスもあと8回転＋αか…と、毎年同じことを言ってるが。今、この瞬間、本試験になっても、できる、と思える。俺を落とせる試験問題はもう作成不可能だろう。あと8週間、レベルをさらに高めて、圧倒的な勝利を実現しよう。
9：00～11：30 曇／晴
クオド乗艇：
B大： M浦、S藤、HG、高垣内
五大学： D塚、A沢、大野
《メニュー》
・Cox含め7人で7回交替して漕ぐ
・ノーワーク～ライトパドル中心。ちょっとパドル
毎月第一日曜日はB大の練習日で、合同で練習。
スカル経験者は皆無、というか初めての人もいましたが、それなりに漕げるものです。水面コンディション良好で、バランスもよくとれました。突き出しでバランスとって、フォワードしていく感じも出せました。ライトパドルやパドルになると、キャッチから脚ではね返る感じがつかめてくるようです。
帽子を初めて着用。やや視野がさえぎられますが、漕ぎに集中できる感じもあります。夏は必須。グローブも着用。
先週のエイト練習が重めで、週後半、左脚がやや神経痛でしたが、とくに支障ありませんでした。
ヤンチャで昼食会。今日は豚角煮（トンポーロー）を特に注文。
晴
全日本マスターズの五大学ミドルエイトの応援／写真撮りに行きました。
岸でI井さん、M木さん、M本さん、S根さんに会う。「蔵前」の付フォアは1着で金メダルをもらったそうです（I井さんが首からぶら下げていました）。
エイトは4艇中4着。やはり急造エイトでは難しい？
C O富 S S野 7 S木邦 6 Y口（SZ） 5 S本和（TK） 4 T田（TK） 3 M本（W） 2 T嘉山（TK） B I藤
⇒ レース記録（日本ボート協会HP）
五大学ミドルエイト
付フォア金メダルの「蔵前」クルー
ボートを漕ぐ税理士、ボートを漕ぐ腰椎分離すべり症、大野政志です。PENTA ROWING CLUB（略称：ペンタ朗？）で、体にやさしいお気楽ローイングを追求する漫漕担当兼世話役をしています。横浜市鶴見川でのボート練習や、税理士業務のことなど、つらつら書いていきたいと思います。
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今年の五大学レガッタは4月29日（午後）です。今シーズン2000mレースの前哨戦。みなさんの岸からの声援がクルーの力になります。エキシビション招待エイト2000mの五大学ミドルクルーも2年ぶりの優勝を目指します。ついでに応援してやってください。
5月12日は全国ナックルフォア大会＠諏訪湖。別名、風男・風女決定戦とも呼ばれています(笑) ここ数年は強風のため直前で中止となっていますが、今年は久しぶりの出漕成るか？
PENTA RCは水上練習だけでなく、「陸トレ」もやってます。…といってもいわゆるひとつの陸トレではなく、ゴルフ会、おいしい日本酒を飲む、トルコ料理、ミンスク料理、ポルトガル料理など世界の料理を食べに行く等々の陸上での活動を称して「陸トレ」と言います。また最近では「クラフトビール」「肉」などその年のテーマを（陸トレ部長が）決めて、味の探求にも熱心です。あなたも興味ある「陸トレ」に参加してみませんか。
PENTA ROWING CLUBの誇る測定班（約1名）が開発・製作したGPS測定器「CK良ガジェット（仮名）」を艇に装着。艇速やレートはもちろんのこと、上下左右前後の加速度推移まで詳細に測定し、グラフで表示します。このデータをローイングの改善にどう結び付けるかは今後の課題。また、Cox viewカメラで、両舷のブレードワーク撮影、研究も行っています。
ふだんは鶴見川、宮ケ瀬湖、戸田、荒川で漕いでいますが、地方遠征もあります。5月の全国ナックルフォア大会（諏訪湖）、全日本マスターズ（2019年は大阪浜寺漕艇場）、6月の茨戸レガッタ（札幌）、7月の山笠レガッタ（博多）、9月のびわこ市民レガッタ（琵琶湖）など。レースよりも、前夜祭や打ち上げの宴会にエネルギーの大半を注ぎ込んでいる感はありますが…。どこに行っても大勢のマスターズROWERSであふれています。ほんとにボートはマイナースポーツなのでしょうか？
水上での衝突・沈没事故や、体調急変など、ローイングにも常にリスクが伴います。突発的な事故が起きたときに、各メンバーが冷静・迅速に適切な処置をとれることが求められます。そこで、専門家の指導により、PENTA救命処置講習を始めました。
PENTA ROWING CLUBの前身は「五大学ミドル」。東京工業大学、東京海洋大学、筑波大学、防衛大学校、東京外国語大学の対校戦を五大学レガッタといいます。大正9年6月に結成された日本漕艇協会（日本ボート協会の前身）の加盟学校七校のうち三校（東京高等工業、東京高等師範（＝筑波）、東京外国語）が五大学のメンバーです（他の四校は東京帝国大、早稲田大、明治大、東京高等商業）。五大学は日本ボート協会創立以来の名門なのです（高橋孝蔵先輩の講演より）。
外語のブレードカラーは白地に牡丹色です（谷本さん撮影）
