ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

2016スカル系練習日(第3回)

2016年07月30日 | ボート

9:00~12:00 快晴
スカルの日@宮ケ瀬湖

《シングルスカル》
(前半)山下、宮本、岡野
(後半)鎌田、奥田、川本

《ダブルスカル(D3)》 S大野 B関野

《クオド(Q2)》
(前半) C佐藤 S鎌田 3奥田 2川本 B藤野
(後半) C佐藤 S山下 3宮本 2岡野 B藤野

梅雨も明けて青い空。暑い。無風~微風の良コンディション。ただし、湖面は前回よりさらに下がったようです。グランドキャニオンが広がる。

外語OG 奥田さん(平26卒)が初参加してくれました。後輩の面倒を見に戸田にはよく行っているけど、なかなか自分で漕ぐ時間が無いとのことです。広い宮ケ瀬湖でのローイングを楽しんでもらえたようですが、本当はもっと広いんです! 水が増えたらまた来てください。

さて、関野さんとのダブル。往路途中、船首のほうで突然「プシュー」という空気の吹き出すような音が。「艇がパンクしたか?!」と思ったら、関野さん装着の救命具が(たぶん水にぬれて作動して)膨らんだのでした。
作動テストを終えて単なる邪魔物になった救命具

遊覧船のうねりのせいだけではなく、バランス不安定。なんだか水がつかめてない。キャッチから「漕ぐ」意識が早すぎて、水をつかむ前にブレードがスリップしているのでは?

前に伸びきったところで「つま先立ちで」水をつかむようにして、キャッチからは脚だけで動かす。水をつかむ「間」をとる。まったく違うリズムの漕ぎになります。Legs onlyが有効か。

今日も左右の感覚の違いが気になる。クロスで左を前に、を意識しすぎて、左肩が前に出ているような気がする。その結果、左のレンジが長くなり(右が短くなり)艇が曲がるのかも(今日も「Sサイド強く」だけがときどきあり)。両肩平行にして、腕の曲げで調整してみようか?

今日も立花さんにモーターを出していただき、ペンタのシングルを重点的にウォッチしていただきました。ありがとうございました。ここでシングルを練習して、相模湖で怒られずに漕げるようになるのが当面の目標。もう少しです!
8月は3回、宮ケ瀬湖に来ます。

 岡野さん
 本来なら水面下20メートルのところを漕いでます
  遊覧船通過待ちのたまり場
 青い空、緑の湖面、これが宮ケ瀬湖

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ペンタ ナックルも初参加(横浜市民2日目)

2016年07月24日 | ボート

横浜市民体育大会(ボート)2日目はナックルフォア。藤野さん、岡野さん、山下さん、今野さんは連日のおつとめ。久しぶりの出井さんを加えて、ペンタローイング、ナックル初参加です。

レースは2回とも爆漕1着。合計順位は3位/6艇とのことです。
打ち上げは「蓬莱春飯店」。餃子一人3個、生ビール3杯。
連日のレースお疲れさまでした。

 2日目もにぎやかだったようですね
 ひさかたの光のどけき蓬莱春飯店

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「ペン太ペン美」初登場、そして優勝

2016年07月23日 | ボート

7:30~14:30 曇のち晴
横浜市民体育大会(ボート)@鶴見川

昨年4月以来1年3か月ぶりに開催された横浜市民ボート。参加クルーの増加により、今年はついに2日間開催に。1日目はエイトとクオド。7月の大会としては比較的涼しく、風も潮も順という、漕手にはうれしいコースコンディションでした。
(知加良さんビデオ、朝の時間帯は強い引き潮 ⇒ YouTube

ペンタ参加者は23人(+応援の知加良さん、浅野さん)。
ほぼ各人の希望通りにエントリーした結果、エイトとクオドのダブルエントリーとなった人も多く、エイト2クルー、クオド3クルーの計5クルーでの出漕となりました。ほぼ30分おきにレースがあり、漕ぎ終わって乗り換えてすぐ次のレース、という場面もありましたが、レース進行も正確で、とくに問題無く午前午後計10レースを終えました。

事務局の方々は相当念入りに準備されたのでしょう。また、配艇の方々も声を枯らしていましたが、これだけの数のレースが組合せ表の通り、最後までオンタイムで進行したのはすごいことです(しかも途中エイト艇の故障というアクシデントもありながら)。

5クルー中、優勝が1クルー、2位が2クルーと好成績で、みなさん少々ハードスケジュールながらも、レースを楽しんでいたようでなによりです。

《ペンタ朗》(男子エイト50~59歳)
(1回目)C廣江 S宮本 7川本 6西山 5山下 4岡野 3川渕 2大淵 B河上
(2回目)C廣江 S宮本 7川本 6守屋(悟) 5山下 4岡野 3大竹 2伊藤 B河上

ここ最近スプリントが速くなったと感じているペンタ朗。1回目はでん助に勝つつもりで挑戦しましたが、まだ力及ばなかったか。でもでん助の背中(お腹)は近くなりました。2回目は1回目タイムトップの陵水艇友会に競り勝ちました。並べたら 勝つんだよ。総合では9艇中5位。

知加良さんビデオ(ペンタ朗 1回目) ⇒ YouTube
知加良さんビデオ(ペンタ朗 2回目) ⇒ YouTube

《ペンタクオド60》(男子クオド60~69歳)
C佐藤 S西山 3大淵 2川渕 B藤野

整調についていければ勝てる(ついていくのが大変と思いますが)との予想通り、1回目も2回目も1着。総合では7艇中2位と、ペンタクオド史上最高成績。ペンタクオドは着実に進化しています。

 (1回目)団塊号に勝つ
 (2回目)もう一つの団塊号にも勝つ

知加良さんビデオ(ペンタクオド60 1回目) ⇒ YouTube
知加良さんビデオ(ペンタクオド60 2回目) ⇒ YouTube

《ペアペアW&M》(混成クオド60~69歳)
C廣江 S守屋(悟) 3守屋(美) 2渡邉(恵) B渡邉(真)
勝てば優勝でしたが、対戦相手の宮ケ瀬一葦会はかなり漕ぎ込んでいるようで、惜しくも2回とも2着となりました。

 (1回目)混成クオド60~69歳は宮ケ瀬一葦会との一騎打ち

知加良さんビデオ(ペアペアW&M 1回目) ⇒ YouTube
知加良さんビデオ(ペアペアW&M 2回目) ⇒ YouTube

《ペン太ペン美》(混成エイト60~69歳)
(1回目)C佐藤 S守屋(悟) 7大竹 6藤野 5鈴木 4中野 3関野 2藤田(直) B伊藤
(2回目)C佐藤 S西山 7川渕 6藤野 5鈴木 4中野 3今野 2藤田(直) B大淵

PENTAの混成クルー名は「ペン太ペン美」と以前から決めていましたが、今回初めて出漕が実現しました。しかも、中野さん、藤田さんの混成らしからぬ(?)力強い漕ぎで、危なげなく2回とも勝って、優勝!

   (1回目)写真でも速さが伝わってきます

知加良さんビデオ(ペン太ペン美 1回目) ⇒ YouTube
知加良さんビデオ(ペン太ペン美 2回目) ⇒ YouTube

《ペンタクオド50》(男子クオド50~59歳)
(1回目)C伊藤 S河上 3関野 2宮本 B藤田(直)
(2回目)C伊藤 S河上 3大野 2宮本 B藤田(直)
明日のペンタクオドを強くするために、これも練習です。レートは低めでしたが、上体の力みが無くいい感じで漕げました。4艇中4位

 (1回目)クオドの名手・碧水会に負け

知加良さんビデオ(ペンタクオド50 1回目) ⇒ YouTube
知加良さんビデオ(ペンタクオド50 2回目) ⇒ YouTube

 レース成績


優勝、準優勝。背景に藤野さんも写ってます(宮本さん提供)

《15:00~17:00 打ち上げ@タンゴ》
・19人なのに店を貸し切りにしていただき恐縮です
・さっそくマスターにペン太ペン美の優勝賞状を壁貼していただきました
・生ビール、お新香、豆腐サラダ、ミニトースト2種、餃子、昆布入り餃子、唐揚、焼きそば、ご飯、ナポリタン
・ワインと紹興酒をご馳走していただきました
  (宮本さん提供)

明日はナックルフォアに藤野さん、岡野さん、出井さん、山下さん、今野さんが出漕です。爆漕期待してます。

《7/24追加》
山下さん提供Cox viewビデオ ⇒ YouTube

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納艇は乗艇より重し

2016年07月18日 | ボート

9:00~14:00 晴
宮ケ瀬湖遊漕会&ピクニック

《ペンタシニア(E3)》 C長谷川 S藤野 7大野 6斎藤 5関野 4福長 3舘 2佐藤 B澤田

《ペンタジュニア(E4)》 C中西 S守屋(悟) 7山下 6西山 5川渕 4岡野 3守屋(美) 2藤田(直) B河上

ロードバイクトレーニング:佐藤(博)

今年も海の日に行われた宮ケ瀬湖遊漕会。天気はちょっと良すぎるほど良く、こんがり焼けてしまいました。でも風は無く、湖面はまさに鏡(↓写真参照)。さっそく本湖に出て「遊漕」を楽しみました。NW~LW~LP~Pの繰り返しで本湖奥までを1往復。

湖の水位は268メートルとのことです。いままで見たことがないほど湖面が低くなっています。湖も縮んで見えます(実際に縮んでいるわけですが)。出艇はともかく、納艇は乗艇練習の数倍、足腰に効きます。
 「奈落の底」と言われる台船への坂

 ペンタジュニア

遊漕後は、それぞれ持ち寄った一品をみなさんでシェアする恒例の「ピクニック」。キルギス人も喜んだという守屋さんのテントが、今日も日差しを遮って大活躍しました。みなさんの一品をいただいていると、やはり食べきれずに残ってしまいます。次回こそは、自分の分の弁当は持ってこないようにします。

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エイト2艇で並べ練習

2016年07月16日 | ボート

8:30~11:00 曇り時々晴れ
エイト×2 乗艇@鶴見川

《SE3》C佐藤 S守屋(悟) 7関野 6藤野 5奥 4小林⇒中野(恵) 3守屋(美)⇒小林 2岡崎 B伊藤
《SE5》C廣江 S宮本 7川本 6西山 5大野 4岡野 3川渕 2大淵 B河上

《メニュー》
(1周目~末吉橋)
・W.U.
・技術練習(アウトサイド、インサイド、ワイドグリップ、3本ロー)
・LPインターバル
・10本P×2(R30)
・スタート練習:6本(7/5/7/8/9/10)+10本+10本まで
・300m(並べ)

(2周目~末吉橋)
・技術練習(プレースメント(? フィニッシュとキャッチの深さ確認)、ポーズ(フィニッシュ、リカバリー)、キャッチロー、Legs only)
・LPインターバル
・10本P×2(R30)
・300m(並べ)
・C.D.

曇りがちであまり暑くなく、水面コンディションも良好。暑い季節でもあり、来週の横浜市民レースの調整でもあるので、末吉橋2往復で短めに(技術練習多めだったので、それでも揚艇したら10:30過ぎ)。

人数もCoxも揃って、今日はエイト2艇で練習。エイトに限りませんが、2艇で並べて練習できると楽しいし、なんだか練習効果も上がる気がします。

SE5は来週の横浜市民レースの(比較的若い)50代カテゴリークルーなので、かなり艇速が出ていました(最大瞬間艇速 1'35)。スタートはまた、でん助方式をパクリ。スタート6本~力漕10本の調子が良い。オールもよく合っていて、「ビュンビュン感」があります。力漕はR37くらいと思いますが、そこからあえてコンスタントに5枚ほど落とすと、合いがいまひとつ、艇速ももちろん落ちる。来週のレースは、コンスタント無しになるかもしれません。

《昼食@タンゴ》
・生ビール、サラダ、お新香、餃子、カツカレー、肉茄子炒め、ご飯、ナポリタン
・山笠レガッタ、筑波レガッタの優勝賞状を壁貼りお願いしました

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苦節4年、PENTA山笠で初優勝

2016年07月10日 | ボート

今年も「漕がんばいかん」山笠レガッタがやってきました。あいにく筑波レガッタと同日開催となったため、PENTAメンバーは土浦流と博多流に分かれ、博多流は少なくなるかと思われましたが、理工系以来のご縁で「白門理漕人」クルーも参加し、昨年に続き2艇参加となりました。

《前日練習》
7月9日は九大艇庫にお邪魔して、多々良川で恒例の前日練習。週末の博多は雨、との天気予報は良いほうに外れ、晴れて暑いです。
私は艇庫に1時間ほど遅れて着いたので、練習はもう最後の組。源さん、山下さん、近藤さんのパワフルなでん助クルーのバウに乗って漕ぎました。軽く1往復して、最後にもう1艇と並べることに。すぐそこの橋まで(150mくらい?)だったのですが、スタート6本の後の力漕10本がとにかく速い! レンジはやや短めに感じましたが、ピッチが高くて全力を出し尽くさないとついていけない。コンスタントもピッチは落ちたものの、一本の強さは容赦ない。おまけにラストスパート付き(わかっちゃいるけどもう漕げない…)。でん助の強さの一端を垣間見ました。

《前夜祭》
前夜祭は昨年と同じ「すし幸」で。常連メンバーに加えて若手男女(九大、山口大、滋賀大、etc.)が増えて、今年もにぎやかな宴会となりました。二次会はいつもの店で阿部会長にご馳走になりました。ありがとうございました。
 「すし幸」のすぐ近くに短期滞在中の大野悠介も応援参加(山下さん撮影)

《山笠レガッタ》
レース当日も晴れときどき曇りで、雨も無くいい塩梅の天気でした(風はやや逆風)。

10:30頃からでん子やでん助のレースが順次始まり、佐藤さんがまずでん助クルーの2番で登場。
 佐藤さん、これでウォーミングアップは十分!?

■シニア予選
《白門理漕人》 C久保井(山口大) S中本 3福田 2岡崎 B山口

初出場の中大理工「白門理漕人」がシニアカテゴリーの予選に登場。上位4位に入れば準決勝に進出でしたが、他のチームはどこもそこそこ速く、残念ながら山笠デビュー戦勝利はなりませんでしたが、レースは楽しんでもらえたようです。
 白門理漕人クルー
 シニア予選記録

■ウルトラシニア(US)予選
《PENTA ROWING》 C久保井(山口大) S藤野 3大野 2佐藤博 B木暮(筑波)

ウルトラシニアは4クルー参加で、上位2クルーが決勝進出。予選はタイムレースなので、とにかくこの予選レースに全力注入。
スタート7・5・7・8・9・10(昨日のでん助方式をパクリ)で6本~力漕10本~コンスタント。コンスタントに落としたあたりではもう相手の背中が見えていて、差は広がっているようでしたが、なにしろタイムなので、2本目の橋の影が見えたところで、3番がスパート要求(助っ人Coxの久保井さん、クルーがうるさくてすいません)。そこからゴールまでは思ったより長く、ちゃうどおなかいっぱい(+吐きそう)のいい感じで漕ぎ終えました。予選タイム1分42秒で4クルー中1位で決勝へ。
 PENTA予選(大野悠介撮影)
 ウルトラシニア(US)予選記録

■ウルトラシニア(US)決勝
予選の2位のタイムが1分47秒なので、PENTAが優位か。ここで優勝せんでどげんする?
予選とは反対の1レーン。スタートから力漕10本で予定通り前に出る。コンスタントに落としたところで、意外と差がつかないと思ったのか、2番から「落ち着いていこう」コール。しかし、後半は地力の差が出たか、徐々に差が広がり、また2本目の橋からスパートして、PENTA山笠レガッタ初優勝のゴール。

苦節4年。藤野さんの優勝への執念がようやく実を結びました。今日の整調 藤野さんと3番 大野は4回連続参加。2番は山笠初参加の佐藤さん(ナックルのCoxはつまらん、と漕手で参加)。バウは前夜祭で急きょ出漕が決まった筑波 木暮さん(昨年もでん助に助っ人参加)。

木暮さん、急な助っ人漕手、ありがとうございました。初優勝は間違いなく木暮さんのおかげです。酸欠になりながら(!)の力漕、やはり「筑波のにおい」を感じます。私は優勝するのに必死で、木暮さんの状況をまったく忘れてました。ごめんなさい。これがトラウマになってボートから離れてしまう(=「弾塚効果」)ことがないよう祈ります。来年もまたお会いしましょう。

助っ人Coxの久保井さん、応援に来てくれた「PENTA九州支部」高橋さん、福岡滞在中の息子 大野悠介、ありがとうございました。
 ウルトラシニア(US)決勝記録
 PENTA初優勝クルー(山下さん撮影)
 賞状もらいました

 佐藤さんはでん子決勝のCoxも

 でん助決勝の3番山下さん

 博多は山笠モード

《山下さん提供ビデオ》
白門予選Cox view ⇒ YouTube

白門予選陸 ⇒ YouTube

PENTA予選Cox view ⇒ YouTube

PENTA予選陸 ⇒ YouTube

PENTA決勝Cox view ⇒ YouTube

PENTA決勝陸 ⇒ YouTube

《大野悠介撮影ビデオ》
PENTA決勝 ⇒ YouTube

《打ち上げ》
打ち上げは昨年と同じ御膳屋で。東京勢が山笠レガッタの優勝をほとんど奪い取っているのでは?と思うほど、ますます参加者が増え、ますますにぎやかな感じです(普通の会話が聞こえづらいです)。九大、山大、でん助、でん子、団塊号のみなさん、お世話になりました。中大理工のみなさん、来年もぜひご参加ください。

《おまけ》
その後、山下さん、佐藤さんと、PENTAの打ち上げ。焼酎のロックが、途中から水割りと区別がつかなくなり、何杯飲んだのか覚えていません。翌朝は二日酔い気味に新幹線で帰京。途中、瀬田川(と思われる)写真を撮りました。9月はここ(琵琶湖)に漕ぎに来る予定です。
 瀬田川(と思われる)。今日は練習している艇はいませんでした。

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2016筑波レガッタ

2016年07月10日 | ボート

今年は山笠レガッタと同日開催となった筑波レガッタ(@土浦桜川)。ペンタは混合の部で優勝し、昨年に続いて2連覇です。また、キルギスからの留学生も多数参加して、楽しい一日だったとのことです。
大淵さんの報告を転載します

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ボートに乗ると豹変する、吠える廣江さんのリードの元、筑波レガッタで優勝しました。

大野さんや岡野さんのおかげでキルギス人チームの2ハイも、思いのほか善戦し予選では我々PENTAを脅かすほどでした。

今回在日キルギス共和国の大使も応援に駆け付け、本人もエルゴに挑戦してボートの楽しさを知ったようです。キルギス人チームを作るので鶴見で練習させてくれって言ってました。こんな風にボート人口が増えてくるといいですね。

和気あいあいとした筑波レガッタ、とても楽しく漕げました。
ありがとうございました。
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 PENTA&キルギス留学生(大淵さん提供)
 今年のご当地キャラは「つちまる君」(守屋さん提供)
 常陽新聞にも記事が載りました(川本さん提供)

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(ほぼ)全艇種使用@鶴見川

2016年07月02日 | ボート

■9:00~11:00 曇/晴
エイト&クオド&ダブルスカル乗艇@鶴見川

《SE5》
(1周目)C廣江 S宮本 7川本 6海上 5山下 4福田 3川渕 2中本 B大野
(2周目)C廣江 S岡野 7川本 6木村 5山下 4関野 3川渕 2岡崎 B大野
《QS4》
(1周目)C岡野 S関野 3木村 2岡崎 B齊藤
(2周目)C宮本 S福田 3海上 2中本 B齊藤
《DS3》S西山 B藤野
《DS2》S藤田(直) B大淵

《メニュー(エイト)》
・W.U.
・技術練習(アウトサイド、インサイド、ワイドグリップ、一本ロー、三本ロー、フィニッシュ、Legs only)
・LPインターバル
・10本P×3
・LPインターバル
・C.D.
(以上を2周)

今日は18人と、通常練習日としては最多の参加者。中大理工 福田さんの同僚で、岩手でボートを漕いでいた齊藤さん(19歳!)が初参加してくれました。今後も気が向いたらぜひ参加して、おじさんたちにカツを入れてやってください。四神会の海上さんも久しぶりの参加でした。

高校ボート出身の福田さんと齊藤さんにはクオドに乗ってもらいました。クオドのミドルに乗った4人はスカルオールは初めて、という組み合わせ。いろんな事を経験できるのがペンタのいいところです。

今日の鶴見川は気温も湿度も高く、でも風は無く、所によっては鏡水面。リズムが同調してくると、キャッチからのドライブ感、艇の快走感あり。しかし、リズムが取れないと、同じように漕いでも、全然走ってない感じ。面白いものです。

フォワードのタイミング合わせは、ポーズドリルでやってみては? バランスに関係するハンドルの高さ確認も、何か技術練習で。

今日は軽めのメニューのつもりでしたが、夏は出艇するだけでもかなり消耗しますね。練習時間を短縮するなど注意しなければ。

《昼食@タンゴ》
・ノンアルコールビール、お新香、餃子、棒々鶏、八宝菜、鶏なす炒め、ご飯、ペペロン
・宇治金時(小)追加の人もいました。おいしそう。

 クオド2周目
 「スマートG」ダブル(西山/藤野)
 「スカラーズ」ダブル(藤田/大淵)

 18人参加!

私は夕方の練習もあるので、どこかの喫茶店で時間をつぶそうと思い歩き回ったのですが、鶴見には意外と手ごろな店が無いことを発見(レアールつくの商店街には喫茶店はタンゴしかありません!) ようやく国道沿いに陶器屋さんのような喫茶店のような店を発見。2階にあるひっそりとしたその店は他にお客さんもおらず、涼しくて居心地がよく、1時間半ほど過ごしてしまいました(営業時間だったのかどうかちょっと心配しつつ)。

■15:30~17:30 晴
ナックルフォア乗艇@鶴見川

大淵さんの友人のキルギス人留学生9人が、来週の筑波レガッタのために、ナックル2艇を出して練習。岡野さん私がCoxをお手伝い。

みんな初めてか2回目にボートに乗る人ばかり。ローイング動作は単純なようで、初めての人に教えるとなると、とても1時間や2時間でマスターできるものではありません。腕を曲げたまま漕ぐ、シートを使わない、オールを潜らせる、人に合わせない…。なぜわざわざそんな無理な動きをする??、という動きをします。

とにかく、肝心な事だけをおぼえてほしい。一番前まで出てオールを水に入れたら脚の力で後ろにジャンプする、腕はロープでオールにぶら下がる、オールを潜らせないで長く漕ぐ、整調に合わせて漕ぐ…、と繰り返し繰り返し。

でも、最初から腕がきれいに伸びて、シートを目いっぱい使って、上手く体重を乗せて漕いでいる人が一人いました。経験者?と思って聞いたら漕ぐのは2回目だという。生まれつきの才能というものがあるのか…。

細かいことはさておき、一番艇速が出ていたのは、4人のオールが合っていた時でした。これはわれわれのボートでも同じこと。

 キルギスクルー1
 キルギスクルー2

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