水から上がったかと思うと矢継ぎ早の陸トレ（←単なる飲み会です。念のため）。銀座のポルトガル料理店、ヴィラ・モウラにて。11人が参加（下遠野、原、伴、出井、西山、岡野、関野、佐藤、宮本、大野、大竹）。ルーキー原さん連日の参加で、おじさんたちにお付き合いありがとうございました。そのおじさんたち、ふだんボートの練習では見られない一面が見られ（スーパームーンのせいか？）、世話役として今後のPENTA運営に一抹の不安も感じた楽しい宴でした。
次の陸トレは英国料理の予定です（10月17日）。
10:00～12:30 曇
エイト乗艇＠相模湖
《FALCON》 C佐藤 S宮本 7下遠野⇒大野 6岡野⇒関野 5原（外語） 4西山 3川渕 2知加良⇒茂木 B河上
《メニュー》（やや小回りで4周）
（以下2周分）
・Finishロー
・Legs only
・LPインターバル
・3＋10本P×2（SR28）
・3＋20本P×2（SR28）
・LPインターバル
・1000m×1（SR26～28）
昨年学生として鶴見川に漕ぎに来てくれた外語 原さんが、OGとして初参加。慣れないエイトですが楽しんでもらえたでしょうか？
曇りで気温も低いという天気予報を見て、いよいよ秋か…と長袖で行ったのですが、やはり今日も半袖で十分でした。まだ夏だったようです。
今日の相模湖は端から端まで風も無くベタ凪ぎ。パドルは水中軽く漕げていたのでタイミングは合っていたのだと思います。SR28～28.5で忙しくならずに、ところどころ加速できてる感もありました。1000mは途中単調なリズムになりましたが、ラストはまたいい感じに。佐藤COXからは、フォワード後半で重くなるとのコメント。艇速が鈍るため？
測定部長知加良さんの船載カメラも進化してます。これまでの複眼が単眼になり、さらに広角レンズをテープ止めして、より見やすい映像になりました（ビデオは五大学ミドルFBにアップされました）。
遠くてよく見えません
昼食、「かどや」は珍しく（？）お客が多くて入れず。あちこちさまよい歩き、向かい側の喫茶碇屋に落ち着きました。10人で中央テーブルを占拠。碧水会さんもよく来るとのことです。
8:30～16:30 晴
エイト荒川堀切遠漕
《青龍（四神会）》 C廣江 S茂木⇒宮本 7山下⇒出井 6佐藤至 5関野⇒下遠野 4藤野 3川渕 2西山⇒岡野 B大野⇒河上
《メニュー》
・12分LP×4（2艇ずつ並べ）
（復路は3艇並べ×2、＋1分P数回）
四神会さんのお誘いで、キラーホエールさんとともに、荒川堀切遠漕に参加しました。4月の第1回遠漕にはなぜか人数が集まらず不参加でしたが、今回は14人の参加者が集まり、5シートが片道交替となりました。なお、四神会とキラホは全員往復（oh!）
8:30 PENTA 筑波・土方ホールに集合
9:00 一橋艇庫に集合、ミーティング
9:40 艇庫発
10:00 戸田橋岸蹴り
上流の秋ヶ瀬には最近何回か行っていますが、下流に行くのは三十数年ぶり。記憶の中の景色は変わっていません。光製作所もあるし、首都高もあるし。
2、3回モーターボートやタンカーに会いましたが、それ以外は邪魔もなく、好天微風のコンディションの荒川ローイングを満喫しました。左右のバランス崩れがちょっと気になりますが、熱中してくると（とくにLPの後半になると）水中パワーが強くなるのか、不思議と両舷揃って良いリズムが出てきます。
べつにレースではないのですが、並べると、やはり漕ぎが違います。四神会との並べでは、隣にずっと艇が見えていたので、（手数ではなく）一本でどれだけ艇速を伸ばせるか、もう少し挑戦したかったところ。
…と12分LPを4回やると、ちょうど虹の広場（足立区、常磐線鉄橋手前右側）付近まで到達しました（11:20頃？）。PENTA乗り換え要員5人の姿が岸に見えます。
漕手交替して（往復のみなさんは小休止して）、11:45頃復路の出発を見送り。往路組はJRで戸田公園に戻る。戸田橋に着くと、そのすぐ5分後くらいに、艇影が。3艇とも無事帰着、接岸（13:15頃？）。
（左）往路と（右）復路（廣江さん撮影）
往路：（左）PENTA（山内さん提供） （中）四神会（右）キラホ（廣江さん撮影）
往路終盤：タンカーには1回遭遇（新堂さん提供）
復路、虹の広場を出発
往路ビデオ（山下さん提供）⇒ YouTube
復路ビデオ（山下さん提供）⇒ YouTube
《くにや》
納艇後、14:00からくにやで合同懇親会。外語艇庫つながり、同期つながり、ジャカルタつながり、土屋さんつながり、税理士つながり…と、キラホのかたがたともいろいろつながり発見。合同大宴会、楽しいひと時でした。今後とも練習に、レースに、よろしくお願いします！
藤本さん：お花見…いつかは、とは思っていましたが…ちょっと真面目に考えます。
梶原さん：キラホの漕ぎに学んだこととは…興味あり。
（左）新堂さん提供 （右）山内さん提供
10:00～12:00 晴
エイト乗艇＠相模湖
《FALCON》C廣江 S宮本 7出井 6岡野 5下遠野 4関野⇒小林 3伊藤⇒大野 2大淵 B河上
《メニュー》
（1周目）
・W.U.
・Legs only（4W、両舷）
・LPインターバル
（2周目）
・30本LP～P（例えばSR24⇒26⇒28）
・3＋10本P×2（コンスタントレート）
・3＋20本P×2（コンスタントレート）
・500m（60本P⇒流木で約40本）（コンスタントレート）
（3周目）交替
・LPインターバル
・3＋10本P×2（コンスタントレート）
・3＋20本P×1（コンスタントレート）
・500m（60本P⇒流木で約30本）（コンスタントレート）
相模湖はカラッと良く晴れて、久々に暑い。コンディションも良好。ただし、前日までの雨で増殖した流木に何度も遭遇しました。
3週間ぶりのエイト。後半（というか1周）しか漕いでいないので、30分くらいでちょっと短かった。
レース5週間前ということで、パドルはコンスタントの漕ぎをイメージ。SR26～27くらいで忙しくならずリズムよく漕げました。両舷の動きが揃って艇を運ぶ感じあり。この調子を来週火曜日の堀切遠漕にもつなげたい。
姫路から小林さん久びさの参加
河上さんと出井さんは午後の多摩川クラブの練習へ。
《かどや》
・いつもは静かな相模湖駅前の昼下がり、なぜかお客が増えて店はてんてこ舞いです
・生ビール、餃子、野菜サラダ、ワカサギフライ、鶏のから揚げ、塩やきそば
【9/12 全日本3日目】
外語男子ダブルスカル準決勝。1500mまではいい勝負でしたが、残念ながら3着に終わりました。
立命館に負けるのはなんだか悔しい！？
（吉島さん撮影。外語は手前4レーンです）
【9/13 全日本最終日】
夕方艇庫で懇親会。4年生は「選手引退」の挨拶。3年半前の五大学レガッタに久方ぶりに戸田合宿所に顔を出した時新人ナックルを漕いでいた1年生がもう最後のレースか…。若者の成長は目を見張るようですが、おじさんの成長は目を凝らしてもよくわかりません。
私は全日本応援のため欠席。佐藤世話役のレポートです。
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今日は豪雨の影響で湖面に流木が多く、シェル艇を利用出来ないためにナックルで逆サイドやLPを中心に濁水でしたが良い練習になりました(^_^)
たまには花を中心にパチリ。
あっ！ナックルは借艇料無料でした😱
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《知加良さん提供ビデオ》
その１ ⇒ YouTube
その２ ⇒ YouTube
その３ ⇒ YouTube
その４ ⇒ YouTube
9:00～13:00 晴
1x、2x、4X+乗艇＠宮ケ瀬湖
（前半）
《Q5》C廣江 S藤野 3河上 2大野 B伊藤
《D3》S西山 B出井
《1X》山下、岡野、知加良
（後半）
《Q5》C廣江 S岡野 3出井 2山下 B知加良
《D3》S藤野 B西山
《1X》伊藤、河上、大野
《メニュー》（クオド）
・技術練習（フィニッシュ）
・LPインターバル
・P（SR20）
・10本P（SR24）×2
・20本P（SR24）×2
・LPインターバル
第3回（今季最終回）スカル練習の日ですが、宮ケ瀬湖BCさんの艇の都合もあるので、希望だけお伝えしておきました。立花さんのご厚意により、シングルスカル3艇、ダブルスカル1艇、クオド1艇をお借りでき、前半／後半で、全員がシングルまたはダブルに乗って満足のいく練習ができました。立花さん、宮ケ瀬湖BCのみなさん、モーターボートを出していただいた弓場さん、ありがとうございました。
今日の宮ケ瀬湖は、雨模様が続く今週～来週で一日だけピンポイントの快晴。風も無く絶好のコンディションでした。
（クオド）
気になっていたフォワード中の右膝の位置を修正してみました。左右バランスが良くなったようです。パドルは低レートなので、艇を運ぶ感覚を確認できました（まだ重いですが）。力んでキャッチをたたき込まない、戻らないよう意識。もっとロスを減らしていきたい。
（シングルスカル）
シングルスカル組は今日は虹の大橋から外には出ずに湾の中で練習。相模湖と違って、周りに遊覧船も手漕ぎ・足漕ぎボートも釣り人もモーターボートも浄水装置もいない静かな水面で漕げます（少年団が遠くの方で活動していましたが、離れていたので気にならず）。1時間ほどシングルスカルを乗り回して満喫しました。
大野練習ビデオ（山下さん提供）⇒ YouTube
前回相模湖のスカル練習でBサイドがもぐり気味だったのを「リギング？」と思っていたのですが、今日も同じ傾向だったので、どうもこれは自分の不適切な漕ぎによるものらしい。単にBサイドのハンドルが高いのか、キャッチ時にSサイドが（遅いか、浅いかで）水をつかめていないのか。これらに注意するとともに、キャッチからすぐに動かそうとせず、水をつかんだことを確認しながらドライブしていくことを意識。
フィニッシュの部分漕ぎとキャッチの部分漕ぎ（Legs only）もやってみる。キャッチの練習は有効。キャッチでつかめると、フィニッシュでも水を押し切れるし、そのあとのバランスもいい。
シングルスカルは他の艇と違ってシンプルです。なぜバランスが？とかなぜ艇が走らない？とか悩む必要はありません。原因はすべて自分です。だから、原因はたいていすぐわかります。自然に動いていれば、これほどバランスの良い艇はないのでは？とも思います。シングルスカルから学んでクルーボートに役立てられることは多いと思います。
PENTAの人々のめずらしいスカル姿
クオド前半／後半（廣江さん提供）
少年団？の指導員さんに撮っていただきました
練習後、弁当を食べて帰宅。
鉄人西山さんは今日もロードバイクで来て、漕ぐ⇒漕ぐ⇒漕ぐ、の三重漕。
ボートを漕ぐ税理士、ボートを漕ぐ腰椎分離すべり症、大野政志です。PENTA ROWING CLUB（略称：ペンタ朗？）で、体にやさしいお気楽ローイングを追求する漫漕担当兼世話役をしています。横浜市鶴見川でのボート練習や、税理士業務のことなど、つらつら書いていきたいと思います。
アクセス
トータル
7月20日は宮ヶ瀬湖遊漕会。猛暑の夏は山上の桃源郷・宮ヶ瀬湖の澄んだ水で避暑ローイング。緑の山に囲まれた広い湖面でリフレッシュしましょう。漕いだあとは冷えたスイカでクーリング。
PENTA RCは水上練習だけでなく、「陸トレ」もやってます。…といってもいわゆるひとつの陸トレではなく、ゴルフ会、おいしい日本酒を飲む、トルコ料理、ミンスク料理、ポルトガル料理など世界の料理を食べに行く等々の陸上での活動を称して「陸トレ」と言います。また最近では「クラフトビール」「肉」などその年のテーマを（陸トレ部長が）決めて、味の探求にも熱心です。あなたも興味ある「陸トレ」に参加してみませんか。
PENTA ROWING CLUBの誇る測定班（約1名）が開発・製作したGPS測定器「CK良ガジェット（仮名）」を艇に装着。艇速やレートはもちろんのこと、上下左右前後の加速度推移まで詳細に測定し、グラフで表示します。このデータをローイングの改善にどう結び付けるかは今後の課題。また、Cox viewカメラで、両舷のブレードワーク撮影、研究も行っています。
ふだんは鶴見川、宮ケ瀬湖、戸田、荒川で漕いでいますが、地方遠征もあります。5月の全国ナックルフォア大会（諏訪湖）、全日本マスターズ（2019年は大阪浜寺漕艇場）、6月の茨戸レガッタ（札幌）、7月の山笠レガッタ（博多）、9月のびわこ市民レガッタ（琵琶湖）など。レースよりも、前夜祭や打ち上げの宴会にエネルギーの大半を注ぎ込んでいる感はありますが…。どこに行っても大勢のマスターズROWERSであふれています。ほんとにボートはマイナースポーツなのでしょうか？
水上での衝突・沈没事故や、体調急変など、ローイングにも常にリスクが伴います。突発的な事故が起きたときに、各メンバーが冷静・迅速に適切な処置をとれることが求められます。そこで、専門家の指導により、PENTA救命処置講習を始めました。
PENTA ROWING CLUBの前身は「五大学ミドル」。東京工業大学、東京海洋大学、筑波大学、防衛大学校、東京外国語大学の対校戦を五大学レガッタといいます。大正9年6月に結成された日本漕艇協会（日本ボート協会の前身）の加盟学校七校のうち三校（東京高等工業、東京高等師範（＝筑波）、東京外国語）が五大学のメンバーです（他の四校は東京帝国大、早稲田大、明治大、東京高等商業）。五大学は日本ボート協会創立以来の名門なのです（高橋孝蔵先輩の講演より）。
外語のブレードカラーは白地に牡丹色です（谷本さん撮影）
