ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

PENTA Ⅰ練習③

2022年09月29日 | ボート

9:00~11:30 晴
シングルスカル乗艇@戸田

《PENTA Ⅰ》大野
《三菱艇》渡邉

本日も晴天微風の良コンディション。9月は大型台風が2回も来たけど、木曜日のPENTA Ⅰ練習は3回とも天気良し。

前回と同じく、
1500m×3往復、NW~LP
(パドルらしきもの6~7本(R25、2分15))

(実況中継)
LP(やや強めの)で漕いでいると息が切れてきて(コロナ後遺症?)途中で止まりたくなるが、なるべくNWでつなげて片道止まらないようにする。
NWでもちゃんとフォワード~キャッチまでのバランスをとる練習。
フィニッシュ押し切ったあと一瞬間があると、例の滑空感が生まれる(ブレードとオールの形状からすると実際に滑空しているのかもしれない)。
キャッチ前にどちらかに傾くのは、どちらかのハンドルが上下または前後に急な動きをしているのではないかと仮定するが、ハンドルを意識してコントロールしようとしてもなかなかうまくいかないようだ。エルゴでかかと起点に巻き込んでいくのと同じで、下半身・背筋(体幹)に意識を置いて、グリップから意識を遠ざけたほうが、結果として揺れないキャッチになる感じ。
意識はキャッチ・フィニッシュの4枚のブレードと脚・体幹のドライブに集約。

戸田への往復は自転車ですが、自転車を漕ぐ感じとボート(とくにスカル)を漕ぐ感じは似ています。脚で漕ぐ力が機械/テコで増幅されて、人力を超えたスピードを体感できる乗り物。
自転車は左右交互に(非対称に)力をインプットしてそれでもまっすぐ走れます。スカルは左右同時に漕いでいるので、自転車よりバランスはとりやすいはず(?)

今日もコースはぜいたくな貸し切り状態(しかも無料)。土日は芋洗いですが。平日に漕げる幸せ。サラリーマンのみなさん、勘違い/洗脳/自己催眠されてませんか? 死ぬまでムショの中にいるつもりですか? 早くシャバに出てきてボート漕ぎましょう。

旧艇庫からの出艇はだいぶ要領が分かってきましたが、納艇はいまだ一人でしたことがなく、今日は渡辺さんに見守ってもらい、一人納艇トライしました。
艇は90度回転した状態で入り、下のダブルスカルのリガーと干渉しないように、トップを艇庫奥のドアぎりぎりまで持って行ってから艇を水平に戻す。まずトップ側をアームに乗せ、次にテール側を乗せる…のだが、アームに乗ってない! もっと高く上げなくては ← ここが難しい。


今日も出艇前のPENTA Ⅰ


購入した固定バンドで納艇後固定(これで地震も大丈夫)。


艇拭きタオル用に、17号沿いのホームセンターでタオルスタンドを買って、艇庫に設置。

 

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PENTA Ⅰ練習②

2022年09月22日 | ボート

9:00~11:50 晴
シングルスカル乗艇@戸田

《PENTA Ⅰ》大野⇒藤野

午後から雨の予報だが、いい天気。やや西風。
三菱、明治安田、大学生などがちらほら出ているが、空いている。

(前回と同じ)
1500m×3往復、NW~LP
R19~R21、順風で2分20~30、逆風で2分30~40

(実況中継)
艇の揺れをセンサーとして自分の動きを知る。
姿勢を正しく。左右に傾かない。
ハンドル上下動少なく。摺らない。
キャッチとつま先の連動。
脚で運ぶ練習。
水中で走らせる。
出艇前のPENTA Ⅰ

艇を揚げたら、藤野さんが来たので、再出艇。藤野さん1往復。
藤野さん

先週わんさか蚊がいたのでヤブ蚊スプレーを買っていったが、あまりいなかった。台風で飛ばされた?

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中日旗争奪びわ湖レガッタマスターズに初出漕

2022年09月18日 | ボート

3年ぶりとなるペンタ関西遠征でしたが、強力な台風14号が九州から本州へ向かい、9月18日予定の大阪シティレガッタは中止、翌19日のびわこ市民レガッタも当日朝に中止決定。結局18日の「中日旗争奪びわ湖レガッタ」のみ行われました。このレース初出漕のペンタは予選を1位で通過。決勝は関西の強豪と競い5位の成績でした。

《ペンタMK》C廣江 S西山 7川本 6茂木 5深井 4岡野 3高橋K3(予選)/下遠野(決勝) 2堤 B出井

予選結果(渡邉さん撮影)
決勝結果(渡邉さん撮影)

渡邉さん撮影動画(予選)⇒ YouTube

渡邉さん撮影動画(決勝)⇒ YouTube

(人見さん撮影)
(渡邉さん撮影)

夕方からwithYOUさんアレンジの屋形船クルージングは決行(びわこ市民レガッタ前夜祭のはずでした)
(川本さん撮影)

そして京都の第一旭で〆のラーメンも
(川本さん撮影)

3つのレースに出漕すべく大型選手団?で臨んだペンタでしたが、台風に翻弄された遠征となりました。漕いだ人も漕げなかった人も、風女(男)もそうでない人も、Well row!

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鶴見川練習(大野は欠漕)

2022年09月17日 | ボート

私は横ボ会議で漕艇場2階会議室にいましたが、欠漕。河上さんの報告を転載します。

======================================
鶴見練習14時から、
河上の母校大阪市立大学OB会(紅橈会コウジョウカイ)から3名

森脇(昭和43年卒業)

永田(令和3年卒業)

岩端(昭和60年卒業)

加えて、7名でクォドで練習しました。前半ペンタ中心、後半紅橈会中心とした構成で練習しました。
コックス河上→岩端、
整調永田、3番ワン、
2番藤野→森脇、
バウ高橋→河上
======================================
ワンさん提供

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PENTA Ⅰ練習①

2022年09月15日 | ボート

9:00~11:00 曇
シングルスカル乗艇@戸田

《PENTA Ⅰ》大野
《三菱艇》渡邉

日曜日に進水式をやったPENTA Ⅰ、さっそくこの木曜日から練習開始です。今日は残暑もおさまり快適な曇り空。風も穏やか(弱い東風)。インカレ後の木曜日とあってコースも空いています。

1500m×3往復、NW~LP
R19~R21、順風で2分20~30、逆風で2分30~40

なるべく途中で止まらないようにして片道漕ぐ。エルゴでいつも漕いでいるようなペース。脈も呼吸もある程度上がってくる。

(実況中継)
フィニッシュに向けてプレッシャーを継続(肩甲骨~背筋に重みを感じる)、
艇が走るので、
キャッチの位置まで静かに移動、
ハンドルの上下動は艇を揺らすので、高さは一定に、
遠い所でキャッチできると、ドライブの前半脚で動かせる部分が増えて、レンジも長くなる(ような気がする)。

オーバーグリップはかなりある(18cmくらい?)が、漕ぎづらい感じはなかった。全日本マスターズのダブルスカルはオーバーラップ6cmくらいまで短くしたが(おかげで水は重かった)、パワーが伝わりにくかったかもしれない。

練習後、インボードを875mmから865mmに変更(オーバーラップは▲20mm)。

B&Wの姿が見えなかったので今日は休みかと思ったら、渡邉さんのみ三菱のシングルスカルで練習していたとのこと(気づかなかった)。

やはり練習後は写真を撮り忘れる。これは練習前に撮った写真。

今日は出艇は1人、納艇は渡邉さんに手伝ってもらった。
右の下から3段目のアームから降ろすのだが、リガーの位置がちょうど左右の艇のリガーの位置と近いので、写真のウマの所まで持ってくるのに最大限に注意を要する。納艇時もリガーを縦から横に回す位置が難しい。保管時の位置だと左右のリガーに当たる。トップボールが奥のドアぎりぎりまで進んだ位置で回すのが一つの解か。

それにしても旧艇庫、蚊が多い! 蚊取り線香かベープマットほしい。

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「PENTA Ⅰ」進水式

2022年09月11日 | ボート

シングルスカル新艇(桑野造船、Wintech Competitor)が納品されました。
10時、戸田外語艇庫にて受取り。桑野造船の黄瀬さんにリギングなどお世話になり、組み立て完成。

12時過ぎにインカレ終了しコースも空いたので、進水式。
急のことでしたが、9名の方にお集まりいただきました。
渡邉ご夫妻に差し入れしていただいたシャンパンで新艇のTOPとSTERNを潤し、戸田の水に浮かべます。
艇庫前をぐるっと一回り。
なんて漕ぎやすいんでしょう。艇が曲がっても歪んでもいなくてまっすぐだというのが感じられます(年数を経た艇はいろいろと癖がありますから)。これはDiosa MyKを漕いだ時にも感じました。

これでローヤン三種の神器が揃いました。
 ブレードカラーは外語色

艇は外語艇庫に置かせていただき、基本的に毎週木曜日に乗艇することになると思います(冬季は除く)。
シニアにも現役学生にも使っていただきたいと思いますので、一声おかけください。

(今日のリギング)
リガー
スパン 1600mm
ハイト 左169mm/右158mm(+2mm座面)

オール
長さ 2860mm(ハンドル部分で可変式)
インボード 875mm
クロスオーバーがグリップ+3cmほどあり(13cm?)

(備忘録)
・カバー角は4度(ピン0度、ローロック4度)
・カバー角の調整は青いブッシュを交換して調整
・ピン外傾の調整は座金の上のナットとワッシャーの間に調整用スペーサーを入れる
・リガーは4か所ボルトで固定
・バックステイは付けなくてもよい(お好みで)
・ローロックピンのナットは緩みにくい「ナイロンナット」
・レールのネジは排水フタの中から
・ストレッチャーの角度は底部ネジ止め下に何枚かあるシムで調整

(廣江さん撮影)

(渡邉さん撮影)

漕ぎ初め(廣江さん撮影)⇒ YouTube

乾杯

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まだまだ暑い鶴見川

2022年09月10日 | ボート

13:00~15:00 晴
エイト乗艇@鶴見川

《SE1》C廣江 S関野⇒岡野 7大西⇒下遠野 6渡邉⇒中本 5ワン⇒深井 4藤野⇒高橋進 3保泉⇒高橋K3 2人見 B大野⇒出井
《計測》知加良

《メニュー》
【前半】
①WU
・6workで軽く→レッグスオンリー
②技術練習
・1本・3本・5本ロー(各フィニッシュ留め)
 →NW→LP→LPP(R18〜20)
③ 3分漕×3セット(⇒1セット)
・R22
・R24
・R26(R24から上げる)
④ダッシュ練習〜短力(10本パドル数本R28)
⑤短力
・R28 20本×3セット程度 

【後半】
①WU
・6workで軽く
②技術練習
・リリースポーズ→ 1本・3本・5本ロー
 (各フィニッシュ留め)
 →NW→LP→LPP(R18〜20)
③ 5分漕
・R22→24→26(ラスト30”)
④ダッシュ練習〜短力
・10本パドル数セットR28〜30(続けて)
⑤スタート練習
⑥1分インターバル
・3セット(R28)×2(何れもスタート付)

来週は関西遠征での各種レースを控えているせいか、16人参加でエイトのほぼ全シートが1時間交代。
防大 保泉さん、超おひさしぶりの参加です。2012年の横浜ボートマラソン以来(10年ぶり!)

知加良さん計測と伴走撮影。ありがとうございます。

このところのやや秋めいた気候から一転して、今日はけっこう暑く、オーバーヒート気味の練習となりました(2時間フルの人見さん、お疲れさまでした)。

私は新型コロナ感染や何やかやで7月10日以来2か月ぶりの漕艇。
前半、両舷の漕ぎのイメージが微妙に合わないのか、リズムが出来上がらない感じでした。8枚のブレードの入りと出、計16のポイントを合わせるだけなのですが…、難しいですね。

前半組
後半組

《知加良さん動画》
【陸カメラ(ジンバル使用)】
前半組 下り1(末吉下流) ⇒ YouTube
前半組 下り2 ⇒ YouTube
前半組 下り3 ⇒ YouTube
後半組 上り1 ⇒ YouTube
後半組 上り2 ⇒ YouTube
後半組 下り1 ⇒ YouTube
後半組 下り2 スタ付き3分 ⇒ YouTube
後半組 下り3 新鶴見・森永橋 ⇒ YouTube

【艇載カメラ】
後半組 艇載カメラ1 ⇒ YouTube
後半組 艇載カメラ2 ⇒ YouTube
後半組 艇載カメラ3 ⇒ YouTube
後半組 艇載カメラ4 ⇒ YouTube

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久しぶりの宮ヶ瀬湖エイト

2022年09月03日 | ボート

9:00~11:45 晴
エイト乗艇@宮ヶ瀬湖

《E4(宮ヶ瀬)》C大野 S西山 7下遠野 6奥 5深井 4高橋進 3高橋K3 2藤野 B河上

《メニュー》
・W.U.(片手漕ぎ)
・10本P×2(R28)
・スタート練習(1、3、6、6+10(2)、6+10+10)(R34⇒R30)
・水中パドル(R20)×1000m×2
・250m(R30)×1
・500m(R30)×1
・C.D.

スカル愛好家が次々と地方移住?してしまい、最近参加者の少ない宮ヶ瀬湖。今日は「宮ヶ瀬湖でエイトを漕ごう」という声が高まり、9人集まって久しぶりに宮ヶ瀬湖でエイトを出しました。今日の宮ヶ瀬湖は暑くなく風も無く水面も平らでGOODコンディションでした。

翌々週の琵琶湖でのエイトレースに出る人もいるので、前半はレース前アップのシミュレーション(のつもり)、後半は低レートと高レートで長めの距離を漕ぐメニューとしました。

(以下COX視点…漕いでる時の体感とはやはり違います)
W.U.して体が暖まってくるとともに適度に力みも取れて艇も滑らかに進むようになりました。両舷のオールもよく合っていて、パドルでは全体で一つになった推進力を感じました。ただ両端(キャッチとフィニッシュ)のブレードの入り具合・抜け具合は完璧に一致はしていないので、毛筆の起筆と終筆に喩えるとやや毛羽立っているというイメージではありますが。両端が完璧に一致するとどんな体感になるのか?(超上級クルーでしょうね)

最初たしかに(最近の傾向?)フィニッシュでBサイドに傾く現象が見られましたが、それも体がこなれてくるとだんだん無くなりました(7番はずっとクラッチ低い感じだったとのことでしたが)。

ハンドルの高さのイメージを合わせることと、あとキャッチからフィニッシュまで同じように引いて終わるんではなくて、フィニッシュの押し切り部分(フィニッシュの30cm~50cm?)は特に強調していいと思うんすよね。「ここでフィニッシュだ」と天下に明言するというか。それを8人で合わせられれば、フィニッシュのところで艇速がぐっと出るんではないかと。

R30のパドルはせわしなくてR34くらいに感じられた、との感想(6番)。R34くらいのパドルも入れてR30に落とし込んでいくと感覚がつかめてくるかもしれませんね(今日は時間も無くそこまでできず)。


愛川高校でボートを漕いでいたというお嬢さん(佐藤さん)がカヌー教室の指導をしていたところを2480さんがPENTAに勧誘してました。高校時代は宮ヶ瀬湖で漕いでいたそうなので、またボート再開したらいいですね。

練習後、2480さんからみんなに九州土産の「うまかっちゃん」をいただきました。ありがとうございました。

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