お花見レガッタ2日目です。
東京外国語大学はW2X、M2Xの順位決定戦に出漕。
《W2X Final E》
（4レーン）S許 B林、（5レーン）S木村 B鈴木
《M2X Final E》（3レーン）S高橋 B白木
《M2X Final D》（6レーン）S福田 B横瀬
《M2X Final C》（4レーン）S野澤 B田村
レース2日目お疲れさまでした。
シーズン開幕レース。2年生の多い女子部はいいレース経験となったのではないでしょうか。男子は「粒ぞろい」との印象を受けました。「ドングリの背比べ」とならないようにさらなるレベルアップを期待。
応援のOBOG（監督、コーチ以外）： 佐藤さん、河原さん、関野さん、森山さん、坂さん、大野
お花見レガッタ応援で練習は欠席しましたので、出井さんの報告より。
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10:00～12:00 晴れ
練習＠相模湖
4X+ 1艇、2X 3艇
昼近くなっても風があまり吹かず絶好のコンディションで、往復ともに変わらぬ感じで漕げた。クオドは3人漕ぎと4人漕ぎとでは水のつかみと安定感がまったく異なるのを実感した。
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お花見レガッタ。東京外国語大学端艇部はM1X、W2X、M2Xに出漕。1日目は予選と準決勝です。
《M1X予選》村松
《W2X予選》S木村 B鈴木
《W2X予選》S許 B林
《M2X予選》S福田 B横瀬
《M2X予選》S野澤 B田村
《M2X予選》S高橋 B白木
力漕お疲れさまでした！
M2X（野澤、田村）が午後の準決勝に進出。
明日は決勝および順位決定戦があります。みんな、がんばれ！
応援のOB（監督、コーチ以外）： 佐藤さん、舘さん、河原さん、関野さん、坂さん、大野
明日はきっともっと大勢のOBOGが応援に来ると信じてます。
（※）今日はとても寒かったので、昼は「おけさ」で、関野さんと「熱燗行こう さあ行こう」。午後はお先に失礼しました。
今年に入って週一回7000mエルゴをやってますが、今日の7000mでは当面の目標としていた30分切りをあっさり達成。これまでの自己記録を一気に30秒以上短縮しました。
前半元気よくややハイペースで入る。腕を綱に、を意識する（腰や背筋には響くのですが…）。ラスト1000mで4分20秒以上残していたので、記録更新を狙い、29分50秒でゴール。
有酸素運動としてやっているので、記録にはこだわりませんが、やはり30分台より20分台のほうが気分がいいですね。
次の目標（28分）はかなり厳しいと思います。
3月19日～21日の連休に、修習中の息子を訪ねがてら夫婦で福岡へ行ってきました。
【3月19日】
K子さんはソウル出張から直行のため、福岡空港に先に着いた私は国際線ターミナルに移動して待つ。中国、台湾、韓国、フィリピン、…。福岡はアジアの玄関？
エクセル東急にチェックイン。中洲の山笠レガッタ会場のすぐ前です。那珂川、櫛田神社、冷泉公園、中洲をひと回り散歩。昨年の山笠レガッタの時に中野さんに連れてってもらった屋台「天下一品」の大将が店の準備をしていました。
夜は息子と合流して、もつ鍋で有名だという「やま中」で夕食。期待通りの味でした。広い店内が常時満席で繁盛してます。
【3月20日】
柳川に住むK子さんの友人宅を訪問。酒を持って行こうということで、天神の三越へ。宮坂醸造の酒があったので、最高級の「夢殿」を選ぶ。息子曰く「行列しない福岡人がいつも行列している店」でチーズタルトも買う。「行列商法」かもしれませんが、味は好評でした。
そのM田さん宅は柳川の掘割りに面しています。シングルスカルが家にあれば、楽しめそうです（すぐ行き止まりになっているのが残念ですが）。
鰻のせいろ、白焼き、かば焼き、身がプリプリした有明海の新鮮な刺身、たいへんご馳走になりました。
【3月21日】
中洲から30分ほど歩き、福岡高裁の近くにある息子の住み処を見てから、近所のスーパーで「うまかっちゃん」と長浜ラーメンを土産に買い、港を経由して大濠公園へ。
大濠公園に入ると、咲き始めた桜の下で花見する人、花見客用の屋台、芝生で遊ぶ家族連れ、お壕に浮かぶスワンボート、手漕ぎボート（1,000mレースくらいできそうな広さですが、シェル艇はいません）、お壕の周りをジョギングする人、サイクリングする人、観光客。予想外に大きな公園でした。
昼、また息子と合流して天神ビル地下街の「きんさい屋」で焼きそばを食べて、空港へ。ラウンジでまったり。
次は7月の山笠レガッタです。那珂川での開催ならいいのですが。
私は今日も博多。残念ながら参加できなかった四神会ミドルとの荒川合同練習。佐藤さん、廣江さんのレポートと写真を転載します。
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（佐藤さんレポートより）
昨日は四神会との合同練習。共に漕手8名だったので、4名ずつの混成クルーでUTから入り、サイクル漕、パドルと締めは8分漕！ PENTAはUT中心のメニューで練習していたので、かなりキツそうでしたf^_^;
それでも充実した練習後のサンレイチャでの懇親会は感想を述べ合いながら、楽しめました。
練習参加の皆さんお疲れさまでした。
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私は博多旅行で欠席だったので、藤野さんのレポートを転載します。
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生憎の雨が本降りになり、しばし様子を窺っていたが好転の気配なく、乗艇を断念。4Fのエルゴルームで廣江コックスの掛け声でWUの後、西山 伊藤 藤野の3ワーク(高橋さんは風邪のため欠席)、SR24~25 LP2000m 500mラップは、西山2:05, 藤野2:15 & 伊藤2:30でのワークアウト。その後、スタート練習 555789数回、スタリキ10本、スタリキ10本+10本
1時間程度で、現地解散。
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9:00～11:30 曇（少し霧雨も）
エイト乗艇＠宮ケ瀬湖
《E1 蝶》 C佐藤 S宮本 7山下 6関野 5大野 4藤野 3川渕 2西山 B佐々木
《メニュー》
・W.U.
・技術練習（Finish、Legs only）
・12分LP（R18～R20）
・10本P（R28～30）×2
・30本P（R28～30）インターバル×3
・技術練習（両舷でFinish、Legs only）
・12分LP（R18～20）
・C.D.（片手漕ぎ）
（2周13km）
冬季は雪道・氷道の懸念からお休みしていた宮ケ瀬湖に、3月からまた通います。地元愛甲石田在住の佐々木さんも久しぶりの参加。気温1℃という宮ケ瀬湖。あたりの山にはうっすらと白い雪も見えます。晴れという天気予報だったのに、曇り空に軽く霧雨も。寒い。でも水面コンディションは最高でした（それが肝心なのです）。
五大学に向けて、これまでのロング漕中心のメニューから、30本インターバル中心に移っていきます。今日はまず3回から。これは無理なくできることを確認（昔は10回×2～3セットやってたので、つらいイメージしか無いのですが）。
10本P、30本Pはコンディションが良かったこともあり、低めのレートで艇速の伸びが感じられました。
今日は引き続きフォワードのブレードの高さ（オールは水面と並行）を意識統一。バランス、リズムにも好影響か。
個人的な感覚では、ストロークサイクルの意識をキャッチ付近に置くか、ドライブのミドル付近に置くかで、リズムが違ってくる。キャッチをあまり意識せず（キャッチを意識しすぎると、キャッチで止まる／遅くなることがある？）、ドライブミドルで艇がグーンと動いているポイントに向かって／狙って／意識して漕ぐと、良いリズムに乗れるようです。ドライブが点ではなく線になる感じ。魚がかかった釣り竿のような。
今日のメニューが少なかったのか（？）、宮ケ瀬湖の人たちよりかなり早く揚艇し、弁当もわれわれだけで食べて、お先に失礼しました。来月また来ます。もっと暖かくなっているといいですね。
鉄人2480さんは明日は横浜マラソン出走だそうです。
←寒さが伝わりますか？
《山下さんビデオ》
LP ⇒ YouTRube
パドル＋技術練習 ⇒ YouTube
12分LP ⇒ YouTube
10:00～12:00 曇ときどき晴
エイト／クオド／ダブルスカル乗艇＠相模湖
《エイト（FALCON）》 C廣江 S宮本 7河上 6奥 5関野 4（空）⇒海上 3海上⇒大野 2岡野 B伊藤⇒（空）
《クオド（いちょう17）》 C大野⇒伊藤 S守屋（悟） 3守屋（美） 2渡辺（恵） B渡辺（真）
《ダブル（DS21）》 S西山 B藤野
《メニュー》（以下を適宜アレンジ）
（1周目）
・W.U.
・技術練習
・LP（R22⇒R24⇒R26各10本、NW10本）×2セット
・20本P×2（R28～30）
（2周目（1,000m往復））
・30本P×2（R28～30）
・ロング片道（R24～26）×1
（3周目／4周目繰り返し）
※クオド、ダブルは独自メニュー
今日は漕手が足りていなかったところ、四神会ミドルの海上（うながみ）さんが助っ人に来てくれました。明日は四神会ミドルの練習に佐藤さんが代舵で行く予定です。クルーがちょっと足りなくなった、というのはどのチームにも共通の悩みなので、うまく相互融通できるようになるといいですね。
それから櫂朋会（理科大）のペアペアW&Mも合流。5月のマスターズに向けて混成クオドの練習でした。
いろいろな人が気軽に漕ぎに来てくれて、「PENTAは敷居が低い」と言ってくれるのがうれしいです。PENTAは敷居が低いのではなく、敷居が無いのです。敷居も垣根も壁も、作るつもりはありません。人が集まる川辺の空き地。その空き地の草取りをしているのが、PENTA世話役です。
さて、今日の相模湖、晴れ間は出てましたが風が強くて波高し。所によっては海のようなラフコンです。
エイトはセブンで出艇。私は後半を漕ぎました。乗ってしばらく、バランスがとれず、Sサイドに傾いたまま。折り返してライトパドルのころから、ようやくバランス正常化してきました。前半はSサイドが3本、後半はBサイドが3本のセブンだったので、後半の最初はバランス感覚が狂ったのではないか、という説がありましたが…？
クラッチ荷重だけではなかなかバランス改善しなかったので、水中の加速をしっかりかけ続けることと、フィニッシュの合わせ、全体のリズムの合わせを意識しました。バランス正常化してからのライトパドルは、ラフコンにもかかわらず、艇を走らせている感じがありました。
PENTA練習らしく、参加者15人の出身元は12
《昼食＠いかりやデミタス》
・体重72kgを切っているので今日はビール
・和風きのこハンバーグは欠かしません
・四神会、櫂朋会、PENTA合同で、いつも以上ににぎやかでした
ボートを漕ぐ税理士、ボートを漕ぐ腰椎分離すべり症、大野政志です。PENTA ROWING CLUB（略称：ペンタ朗？）で、体にやさしいお気楽ローイングを追求する漫漕担当兼世話役をしています。横浜市鶴見川でのボート練習や、税理士業務のことなど、つらつら書いていきたいと思います。
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7月20日は宮ヶ瀬湖遊漕会。猛暑の夏は山上の桃源郷・宮ヶ瀬湖の澄んだ水で避暑ローイング。緑の山に囲まれた広い湖面でリフレッシュしましょう。漕いだあとは冷えたスイカでクーリング。
PENTA RCは水上練習だけでなく、「陸トレ」もやってます。…といってもいわゆるひとつの陸トレではなく、ゴルフ会、おいしい日本酒を飲む、トルコ料理、ミンスク料理、ポルトガル料理など世界の料理を食べに行く等々の陸上での活動を称して「陸トレ」と言います。また最近では「クラフトビール」「肉」などその年のテーマを（陸トレ部長が）決めて、味の探求にも熱心です。あなたも興味ある「陸トレ」に参加してみませんか。
PENTA ROWING CLUBの誇る測定班（約1名）が開発・製作したGPS測定器「CK良ガジェット（仮名）」を艇に装着。艇速やレートはもちろんのこと、上下左右前後の加速度推移まで詳細に測定し、グラフで表示します。このデータをローイングの改善にどう結び付けるかは今後の課題。また、Cox viewカメラで、両舷のブレードワーク撮影、研究も行っています。
ふだんは鶴見川、宮ケ瀬湖、戸田、荒川で漕いでいますが、地方遠征もあります。5月の全国ナックルフォア大会（諏訪湖）、全日本マスターズ（2019年は大阪浜寺漕艇場）、6月の茨戸レガッタ（札幌）、7月の山笠レガッタ（博多）、9月のびわこ市民レガッタ（琵琶湖）など。レースよりも、前夜祭や打ち上げの宴会にエネルギーの大半を注ぎ込んでいる感はありますが…。どこに行っても大勢のマスターズROWERSであふれています。ほんとにボートはマイナースポーツなのでしょうか？
水上での衝突・沈没事故や、体調急変など、ローイングにも常にリスクが伴います。突発的な事故が起きたときに、各メンバーが冷静・迅速に適切な処置をとれることが求められます。そこで、専門家の指導により、PENTA救命処置講習を始めました。
PENTA ROWING CLUBの前身は「五大学ミドル」。東京工業大学、東京海洋大学、筑波大学、防衛大学校、東京外国語大学の対校戦を五大学レガッタといいます。大正9年6月に結成された日本漕艇協会（日本ボート協会の前身）の加盟学校七校のうち三校（東京高等工業、東京高等師範（＝筑波）、東京外国語）が五大学のメンバーです（他の四校は東京帝国大、早稲田大、明治大、東京高等商業）。五大学は日本ボート協会創立以来の名門なのです（高橋孝蔵先輩の講演より）。
外語のブレードカラーは白地に牡丹色です（谷本さん撮影）
