ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

桜咲く鶴見川

2018年03月31日 | ボート

8:45~11:10 晴
エイト&クオド乗艇@鶴見川

《SE1》 C廣江 S西山 7川本 6宮本 5出井 4奥 3関野 2岡野 B大野
《SE3》 C佐藤 S茂木 7大竹 6木村 5渡利 4中本 3茂手木⇒川渕 2藤野⇒伊藤 B今野
《QS3》 C藤田 S堤 3河上 2浅野⇒向坊 B佐藤(桂)⇒深井

《メニュー(SE1)》
(1周目)
・W.U.
・技術練習(Legs only)
・1分NW~2分LPインターバル×2
・(3本付)1分P×3(うち2回は並べ)
・スタート練習
(2周目)
・技術練習(キャッチロー)
・1分P×1(並べ)
・2分P×1(並べ)
・NW~LP

※クオドは初心者コース

すっかり春もようの鶴見川。岸の桜も満開でコンディションも最高とくればもう漕ぐしかありませんね。今日の参加者は27人と、納会のような集まり具合は、練習後に宮本さんお祝い会があるためです。

深井さんの紹介で向坊さんが初参加。過去に隅田川の「レガッタクイーン」としてTV出演したことがあるそうですが、オールを握るのは初めてとのこと。初クオド乗艇、楽しんでいただけたでしょうか。ぜひぜひ、また遊びに来てください。

五大学レガッタ(4/28)までのエイトの練習は基本的に五大学2千Mに向けての練習となります。今日はエイトが2艇出たので、パドル練習はほとんどが並べでした。

五大学2千Mクルーが揃って事前練習できるのはもう何回もないので、最重要のリズムの確認を。2480さんのリズムは昨年のボートマラソンでもなじんでいるので、もうだいたいつかめてます(今年の五大学クルーもほぼ同じメンバー)。キャッチでつかんで脚で持っていく、蹴り出しは鋭く、フィニッシュは後ろまで引き込まない。

水中は脚でドライブ感を出して。スタートもパドルも手、腕、肩はリラックス。脚ドライブと同期させてキャッチは一番遠いところで鋭くつかむ。などを意識。

フィニッシュまで加速してしっかりフィニッシュを区切る。リカバリーで滑空の間があって、脚がキャッチに向けていい感じに圧縮していく。

キャッチで水がつかめると、魚がかかった釣り竿のような手応え・脚応えがあるし、さらに両舷のタイミングが合った時は水中が軽いのに艇速が出る。

 春が来た(廣江さん提供)

■練習後、鶴見の「スペインバル Curro」にて、宮本弘之さん・由果さん夫妻の結婚お祝い会を開催。
幹事長カナブンはじめみなさんのサポートでいい会になりました。ウェディングケーキのように甘~い新婚夫婦でした。参加のみなさんも結婚披露宴(?)に出るのは久しぶりなので嬉しそう。とりわけ関西人奥さんがスタートからハイテンションで盛り上げてくれました。

 ♡がいっぱい(大淵さん提供)

 かとうとおるさん作の似顔絵!(大淵さん撮影)

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2018お花見レガッタ(2日目)応援

2018年03月25日 | ボート

戸田でお花見レガッタ。朝からW1XとM1Xの応援。昼過ぎに委員会を挟んで、午後はW2XとM4Xの応援でした。

 W1X Final B 木村(6レーン)

 M1X Final F 藤原(1レーン)

 W2X Final A 林/許(6レーン)

 M4X Final 白木/山口/市村/深澤(4レーン)

練習の成果を存分に発揮していました。M4Xは銀メダル。

 岸には7分咲きの桜

応援のOBOG:佐藤徹さん、吉島さん、館さん、水野さん、中野さん、河原さん、関野さん、内藤さん、鳥山さん、谷本さん他若手多数。
(関は審判員?)

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鶴見川練習(大野は欠席)

2018年03月24日 | ボート

本日は会社出勤日。いつも鶴見に向かうのとほぼ同じ時間の京浜東北線ですが、大森駅で下車して会社へ。
ということで、宮本さんのレポートを転載します。

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宮本です。

良く晴れて、ボートシーズンも始まり、たくさんの
クルーが練習しました。
鶴見の桜は、まだ、7分咲きです。来週末が
見頃でしょうか。

 鶴見川(宮本さん提供)
 4月からしばらく休業になるというタンゴ(宮本さん提供)
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コメント (2)
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2018初宮ケ瀬湖

2018年03月17日 | ボート

9:00~12:00 晴
クオド乗艇@宮ケ瀬湖

《Q3》 C大野⇒藤野 S藤野⇒大野 3宮本 2川渕 B奥

今年初めての宮ケ瀬湖練習参加。3月には珍しく良く晴れて穏やかな天気。風も本湖中央部以外はほとんど無く、まずますのコンディション。

昨夏の「すり鉢」の底のような姿とは一転して、湖からは水が溢れそう。船台はすぐ目の前。遊覧船も3月までは運休中らしく、宮ケ瀬湖BCの艇以外は、広い湖面に艇影無し。

奥さんは今日も愛媛から深夜バスで朝着。初宮ケ瀬湖&初クオド。

今日も後半のみ漕ぎ。今日の艇はストレッチャー位置が高かったようで、フォワードが出にくかった。ブレードワークもまだまだです。

今朝も6時過ぎに出て帰りは午後3時。宮ケ瀬湖は一日仕事です。昨夜も遅かったし、眠い。

 快晴の宮ケ瀬湖、翡翠色の湖面、虹の大橋

PS. 今日は関野さん、岡野さん、大竹、松苗などは「芝トレ」に行ったもよう。

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2018新卒業生艇友会歓迎会(@虎ノ門)

2018年03月16日 | ボート

今年も「新卒業生艇友会歓迎会」を虎ノ門のROYAL GARDEN(毎年お世話になってます)にて行いました。
ゲストは新卒業生8人のうち6人が参加。OBOGは14人が参加。

山本勇子さんからお菓子を、私からは『カシタス湖の戦い』を、関野委員長からは艇友会費自振用紙を、プレゼント(?)

佐藤徹先輩の「歌唱指導」では、6人の卒業生のノリの良さに、ああこの代は「(自称)最後のバカな代」だったと思い出しました。

立花さんの今年の贐の言葉は、「Dullな人になるな。Interestingな人間になれ。Interestingな人生をおくれ」(by ハーバード学長)。

2時間があっという間に過ぎていきました。
さあ、羽ばたけ、若人たちよ。

 乾杯
 佐藤さんの「歌唱指導」

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エイト・トリプル・ダブル

2018年03月10日 | ボート

8:45~11:00 曇のち晴
エイト&クオド&ダブルスカル乗艇@鶴見川

《SE3》 C廣江 S茂木 7久保(同志社)6宮本 5川本 4岡野 3大竹 2藤野 B出井
《QS2》 C大野⇒関野 S関野⇒大野 3川渕 2(空) B木村
《DS3名取》 S浅野 B西山

《メニュー(クルーごとにアレンジ)》
(1周目)
・W.U.
・技術練習
・NW~LP~水中Pインターバル
・水中Pロング(鷹野大橋~新鶴見橋)
(2周目)
・技術練習
・10本P×2
・1分P×2
・スタート練習
・C.D.

こないだのタイトル(セブン・クオド・ダブル)に似ていますが、今日はクオドが3人漕ぎ。
一昨日からの春の嵐で鶴見川は増水か?との懸念もありましたが、水の色が茶色いのと水位がやや高い(満潮のせい?)だけで、水面は平らか。北風やや強し。

はるばる浜寺マスターズローイングから久保さん初参加。浜寺つながりで茂木さんと整調ペアを漕いでもらいましたが、どうだったでしょうか? 久保さん、奥さん、谷川さん、大沼さんと、このところ同志社旋風が巻き起こっています。

 

クオドは3人ですが、熟練者多く、安定していました。私は後半のみ漕ぎ。腕を使ってキャッチして遠くから水をつかんでくる、を実地トライ。一方で、体は強く飛ばし、フィニッシュまで漕ぎ抜くこと。

バランスが取れているのに無駄に水面を擦ること多し。ハンドルの位置・軌跡などでクリアできるので、できるだけ擦らないこと。

ダブルスカルは、カナブンもすごく上手そうに?漕いでいました。マスターズ期待。

 カメラの光量が足りなかったので補正しました

■練習後、漕艇場2階会議室にて、五大学2千Mと全日本マスターズのクルー編成会議。ランチミーティングとし、タンゴには寄らずに帰りました。一部の人は14時からの「長畑講演会」参加。

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陸トレ2018(二発目)

2018年03月05日 | ボート

陸トレ(=単なる飲み会です)部長出井さんによれば、今年の陸トレのテーマは、クラフトビールだそうです。1月の常陸野ブルーイング・ラボでの第1回に続き、今日は神保町の「日ノモトビアパーラー」にて第2回開催。

参加:岡野さん、中本さん、出井さん、大野
前回以上に少数精鋭となりました。

柑橘系とかワインとかコーヒーとかシナモンとか、いろいろな風味が楽しめます。
落ち着く店で、長居をしたためか、ビールしか飲んでないのに、普通に酔ってしまいました。

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ローイング技術講習会@戸田

2018年03月03日 | ボート

9:30~13:30 晴
今日は予定を変更して、茂木さんのアレンジにより、びわロー O沼さんのローイング技術講習会を戸田で行なっていただきました。

《参加者》
O沼さん、みえねえ
岡野さん、山下さん、茂木さん、廣江さん、川本さん、中本さん、藤野さん、早川さん、浅野さん、大野、東工大 島田学生コーチ、長沼さん(横浜)

まず東工大に集合してYamazaki艇を筑波艇庫前に移動。人手が足らず、O沼さんにも乗艇していただきました。コースが混んでいたので、競艇場まで行って折り返し。

艇を揚げて、土方ホールで講習の部。そのあと、エルゴで指導。時間の関係で乗艇指導は省き、納艇のついでにまた1周(みえねえ整調)。

O沼さんからは、数々の刺激的なアドバイスをもらいました。常識という名の思い込みを洗い直していく作業は体も脳もほぐれて、精神衛生上良いことです。

 

以下備忘録(読んだだけでは他の人はよく分からんからいいでしょう)。

■ボート動作にかかわる関節は4つ(肘、肩、膝、股関節)。
だから4拍子。

■ボートを速く進めるには、加速波形の山の面積を大きくする。

■「1枚水平に」と言うが、水中のブレードの深さは水平には動かない。前半は深くて、後半は浅い。なぜなら、ストレッチャー角度は39~43度。つまり、脚を使うということは、水平ではなく上方向に体が動いているということ。したがって、オールは下方向に動く(潜る)。そのためブレードカバー角4度あり、潜らないように調整している。脚を使い切ると、ストレッチャーの角度によるベクトルは消え、カバー角4度だけになり、ブレードは自然に浮いてくる。したがって、フィニッシュでハンドルを下げて抜き上げる動作は不要。ハンドルを下げるとフィニッシュが浮いてバランス崩す。

■良いリカバリーがなければ良いドライブもない。

■フィニッシュ後、シートの上に重心戻す。シートより前に重心を移動させない(重心の前後移動でピッチングが起きる)。キャッチで体は自然に丸まる(前に伸びる)ので、「上体セットして前へ」をやると、前へ伸びる動作が1回余分となってしまう。

■フィニッシュで腕は脱力(伸ばし切らない)。ハンドル位置は膝を越えてから下げる(賞状渡し)。シート4分の3進んだあたりでハンドル高さは脛の所。

■「フォワードゆっくり」は必要ない。漕手がフォワードすれば艇はトップ方向に進む。フォワードが遅いことは艇の減速要因。

■「フォワードラッシュ」は問題ない。キャッチで水がつかめれば、艇は減速しない。

■良いキャッチとは戻らないキャッチ。ブレードの背面も水に浸かっていること。エントリーで腕を使う。腕が伸びていると水に入らない。

■キャッチを速くする練習。エルゴでキャッチの姿勢で腕漕ぎ。パワーカーブでピョンピョンピョンの波形が出る。「引く」動作だけでなく「押す」動作も必要。

■ドライブは膝関節ではなく、股関節優先。地上でジャンプするときに膝関節優先では跳べない(重量挙げも)。水平方向でも同じこと。

■脚はレールの上をただ動くだけ。腕の動きは自由度があり難しいので、うまく使えれば大きな差が出る。

■空漕ぎをやると、漕ぎのクセが分かる。クルーで合わせるのにも良い。

いろいろネタをもらったので、これから実地で確認していきましょう。

 
タイマーで撮影したらコケた

《昼食@いちげん》
講習の内容がさらに発展して興味深い話が続きました。

O沼さん、みえねえ、はるばる京都からありがとうございました。

コメント (2)
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