ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

'85~'88ボート日誌64

1987年01月14日 | ボート

自分が選手として、どういう指導を受けたらやる気が出るのか。それは、"具体的に、こうしたら良くなる"という指導を受けた時だと思う。根岸さんの教えに、"がんばれば勝てる、と思った時に、選手はいちばん大きな力を発揮する"とある。そのとおりで、"こうすれば良くなるんだ"、ということが、しかも"具体的に"示されると、選手は最高にやる気になるだろうと思う。

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'85~'88ボート日誌63

1987年01月10日 | ボート

練習について
 現役の選手たちには、"勝つためにはどうしたらよいか"、これさえ考えてやってもらえれば十分だと思う。
 そして、私が、勝つために何をしたらよいのか、と考える時、それは練習しかない。
 素質とか、練習の効率とか、合理性とかを考えるのは、ある程度の練習ができるようになってからのことだと思う。
 どんな人でも、やる気さえあれば、練習をすればする程、上手になるのである。
 そして、ある程度のレベルに達して、壁にぶち当たって、はじめて、練習のよりよい方法とか、合理性とか、素質とか、というものが関係してくるのである。
 私は、将来もし、また現役の面倒を見るようなことがあれば、とにかくこのレベルに達するまでは、練習しかない、という気持ちでいきたいと思います。

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