America's Cupとサンフランシスコと江の島と富岡八幡宮の巻

2011年01月06日 | 風の旅人日乗


イラストは、第34回America's Cup開催地に決まったサンフランシスコのアメリカスカップビレッジ構想。
サンフランシスコジャイアンツのAT&Tパークの周囲に広大なアメリカスカップ村ができる。
日本人にとって、ニューポートよりも、フリーマントルよりも、サンディエゴよりも、ニュージーランドよりも、もちろんスペインよりも、
これまでで最も身近な場所でアメリカスカップが開催されることになる。

日本時間の午前中、サンフランシスコ市長とオラクルレーシングのラリー・エリソンが出席したセレモニーが現地で執り行なわれた。

昨日は、江の島亭での新年会の前に、江の島神社にお参りしようと計画したのだけど、
逗子行きのバスが20分くらい来なかったことから始まり、鎌倉では江ノ電での乗り継ぎにも時間を食い、
強く吹き始めた南西風をまともに受けながら前かがみになって橋を渡って参道の入り口に着いたら、
1月5日平日、とは思えないくらいの大変な人出。

下から見上げても人で溢れているメイン2つの社を見て、お参りしていては集合時間に遅刻確実と判断。
西に回り込むわき道に逸れて、奥津宮を目指す。
手を清め口をすすいでから奥津宮の社殿に向かい、天井板から四方八方を睨みつける亀の絵に目で挨拶してから、
社に二礼二拍手一礼。本年の無事を祈願。

奥津宮の亀の絵の写真を撮っていたwestさんこと西岡さんを発見し、一緒に江の島亭へ。
ダイロクさんはすでに到着、すぐにクワハラさんも登場して、宴開始。
寒風に吹かれたので、ビールは飛ばしていきなり菊正宗の熱燗で、新年の乾杯。
うまいー。あったまるー。

窓の下に見える海は大荒れの気配になり、鵠沼海岸には波が押し寄せている。
西のほうを見ると、富士山の五合目辺りから上は雪雲に覆われている。さむいんだろうなあ。
こちらは菊正宗のお陰でホンワカとしてくる。

江の島亭にラストオーダーまで居て、それから江の島大橋袂のクワハラさんの仕事場に場所を移す。
1リットル壷に入った焼酎と、普通に食べたら1週間分はありそうだったすごい大きさの塊りハムが、
いろんな話のキャッチボールの間に、あっと言う間になくなった。
仕事の話もできちゃったし、ホクレア関係の相談事もできちゃったし、いい時間になりました。

今日は、夕方江戸に出て深川の富岡八幡宮にお参りした後、
門前仲町で小笠原父島のM出さんと新年会&仕事の相談の予定だったが、
M出さんからお昼前にか細い声で、風邪で病臥中、宴延期させての電話あり。

なので、昼前から始めた仕事、このまま深夜まで続行予定。