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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

パンを分け合う人たち

2014-06-25 08:35:49 | パン
今朝は、5時からサッカー見ながら朝食を摂りました。
本日の朝食は、昨日作っておいたパンでした。

残念ながら負けましたけどね。
ゴール前のチャンスがあったのに、生かせないことが残念。







パンは、数ヶ月前に購入していた全粒粉を混ぜた
「パン・ド・カンパーニュ」。








本のレシピ通りにできました。
が、やはり課題がたくさん残りましたね。

切れ目(クープ)が浅すぎたこと(本の解説が詳しくなくて。)と、
もっと気泡があっても良かったのかな?

(でも、本の写真は、私と同じでしたから、
このレシピでは、これで良かったのかもなあ。)


全粒粉を使うのも初めてだし、カンパーニュ自体が初めて。
でも、一度は作ってみたかったの。



「カンパーニュ」は、「田舎」という意味らしいのです。
だから「パン・ド」が付くと、「田舎のパン」。

確かに、バターや油、牛乳や卵は入りませんし、
材料はシンプルな食事パン。




だから、スープやおかずと共に食べます。



今回は、私なりに、生地にドライバジルを入れ、
表面にはごまを振りかけました。





これを二次発酵させるとき、ストーブは使っていないから、
日当たりの良い窓辺に置いてみると、みるみる発酵して・・・




(ビニール袋に入れて。この量の2倍まで膨らんだらOK)

2倍以上になったので、クープ(切れ目)を入れて、
霧吹きで水分を補い、焼きました。





水分を吹きかけるのは、カリッと焼き上げるため。
そこはうまくできました。



切って食べると、風味が良く、外はカリッ、中はふんわり。

本来は、「発酵かご」を使いますが、
まだ買っていないので、丸くして焼きました。
かごは無くてもいいみたいですけどね。







ところで、この「カンパーニュ」、
映画「しあわせのパン」の中で、主人公が言うところによると、
「パンを分け合う人達」という意味もあるとか。


まるで教会で行う聖餐みたいじゃないの?
(聖餐とは、キリストの体をパンに見立てて、
それを裂いて分かち合って食べること。
同時にぶどう液も飲みます。)


そういえば、company(仲間、会社)とかcompanion(仲間、友達)とか
語が近いものね。カンパーニュはフランス語です。

同じ語源かもしれまぜんね。


だから、カンパーニュは、家族で分け合って食べるのに
ふさわしいパンですね。

今度は、くるみとかレーズンとか入れて
作ってみたいなと思います。









今日の「花子とアン」。


あの蝶ネクタイのおじさまは、やはり村岡父だったんですね!!
多分、そうではないかと。


実際の村岡のお父さんは、村岡平吉さんと言う方で、
「福音印刷合資会社」の社長さん。赤煉瓦の3階建ての社屋でした。

聖書、讃美歌、キリスト教書、外国語の聖書や讃美歌を
印刷したり、製本したりしていた会社でした。

平吉さんは、「バイブルの村岡」と呼ばれ、
キリスト教界では知らない人はいない存在でした。

しかし、以前は任侠の世界にいた方らしく、
背中には一面、彫り物があったと言うから、
人の回心の姿はすごいですね。

平吉は、横浜生まれ。
アメリカ人宣教師ヘボン博士と出会い、ノックス宣教師から
洗礼を授けられたようです。

平吉いわく
「事業すなわち信仰、信仰すなわち事業」だったそうです。

また、平吉の妻の「はな」(!)は、病死しましたが、
平吉にまさる信仰心で、家族を守り、事業を陰で支えた人物でした




親戚中、ほとんどがキリスト者だったというから、
花子の家とは全く違う環境だったんですね。


長男吉太郎の任務?
まさかスパイ?


いやいや、また続きが楽しみですね。






今日は、ノブさんは、弘前のあるお宅への訪問と
弘前の某学校での聖書講話。2回目。
若者達に伝わりますように!

帰りに弘前の畑を覗くらしいから、
生長の報告も楽しみ~


私は、明日の集会のお菓子作りや、
来月の子供集会の企画を練り練り。。。



よい一日を~~!




ここあでした。

かぶの初収穫

2014-06-24 08:31:03 | 
昨日、天気予報は晴れなのに、
くもりの一日になりました。
風も強く、肌寒かったです。


そんな中、ひさしぶりに畑へ行きました。
10日ぶりくらいなので、きっとかぶも大きくなっただろうと
想像しながら・・・



そして、想像通り、「中かぶ」も「小かぶ」も、
収穫できる大きさになっていました。



これは、「中かぶ」です。平たいかぶなのです。
もちろん葉も食べられますが、少し虫食いがありました。

3分の1くらい収穫しました。






こちらは「小かぶ」。小さいけれど、甘いのですよ。
こちらはまん丸です。



人参も伸びてきました。



今年は、五寸人参と、ミニキャロット、普通のサイズの人参と
3種類の人参を植えています。

この写真は、ミニキャロットです。
細く短い人参が穫れるはず。生でサラダ向きかな。






枝豆も





ジャガイモも




インゲンも





バジルも







ショウガも、それぞれ生長しています。


10日もたっていたので、草もそれなりに生えていました。
草取りしながら、大根や人参の間引きをしました。





これは夏の大根で、辛めです。
ミニ大根なのですが、結構太ります。

間引きの時でも、このくらい太いですから。直系3㎝。

これを下ろしにして食べたい。
きっとピリリとおいしいでしょうね。




マリーゴールド、ナスタチウムも花をたくさん付けました。





こちらはトマト。2種類。フルーツトマトと桃太郎。いずれも赤。
大きくなっていたので、支柱を建てました。
小さいけど、実も付いています。

最近は、ホルモン剤の「トマトトーン」は使用していません。
付ければ大きくなるのはわかっていましたが、
自然がいいと、数年前からやめています。





これ、何に見えますか?

実は、つがる市の某たね会社から購入した「ピーマン」の苗なのに、
一見して「ししとう」に見えませんか?

某たね会社の表示は、確かにピーマン。
3苗も買ったんですよ。

葉が小さいのは気になっていたんですけどね。


昨年は、某ホームセンターから買った「ブロッコリー」、
育ってみると、「スティック」の「ブロッコリー」でした。

そのせいで、背が高くなりすぎて、
虫除けトンネルが邪魔して、困ってしまいました。

ホームセンターでは、確かに「ブロッコリー」と表示していました。
その証拠に、同じコーナーから買ったのは、普通のブロッコリーでしたから。


おまけに、某たね会社の苗の生長の悪いこと。
多少、安かったからなあ・・・。


今後は、ここの会社は使いませんですよ! 怒


たまにあるから、こんなこと。

皆さんも、種苗会社、ホームセンターでの苗には、
気を付けてくださいね。

個人経営の種屋さんが一番信頼できる気がする。

(きっと、ホームセンターあたりは、
たくさんの人達が行き交うので、苗を勝手に違うところに
置いたりするかもね。店の人も手が回らない?)





収穫したかぶは、一部をスープにしたり(旨かった!)、
漬け物とピクルスにしてみました。




上がセロリと一緒にピクルス。
下が、塩漬け。

企業秘密ですが(笑)、ピクルスには、先日できた
梅シロップも入れてみました。どうかしら?



いろいろあるけど、畑はやっぱり楽しいわ~。
収穫まで無事にこぎ着けられるか、
今年も疑問符の作物もありますけどね。







今日の「花子とアン」。


うさを晴らす蓮子様の元に現れた熱い帝大生。
脚本依頼に来るなんて。大胆。
「僕のために書いてください。」という言葉は、
蓮子様の心に大きな波紋と
喜びを与えたかも知れないですね。



村岡さんには、やはり奥さんがいたんですね。
これは、本当のことです。
長い間、奥さんは療養していたようです。


当時は、不倫は「姦通罪」に当たるのではないですか?
現代以上に、そういうことには厳しい時代でしょうし。
(今も決して不倫は良くないですけど。)


これから、どうなるのでしょう。






今日は、25年前に、
美空ひばりさんがお亡くなりになった日らしいのですよ。
毎朝のラジオ番組で知りました。

(そういえば、私はその日、まもなく出産を控えて、
早産しかけて療養中だったんですよ。)


私はひばりさんのファンではないですが、
本当に歌の上手な方だな・・・と、心底
この年になってわかってきました。(遅いっつの!!笑)

(技術的なうまさには気づいていたんですよ。
それは、国民的認識ですものね。)


ひばりさんの「川の流れのように」や
「愛、燦々と」などは言うに及ばず、

最近、ひばりさんの英語で歌った曲が
CMで流れているでしょ。
発音がきれいで、心に響いて、
うっとり聴いてしまいましたよ。


彼女は、演歌だけでなく、ジャズも、
英語の歌も、何でも歌えるんですね。

今朝は、童謡の「この道」をラジオで聴きました。
これがまた心に響いてきて。

2番の歌詞は、せりふなんですよ。


皆さんも、ひばりさんの英語のカバー曲や
童謡を聴いてみてくださいね。






ここあでした。

子供達の笑顔

2014-06-23 08:24:29 | 教会
昨日は、良い天気に恵まれ、
礼拝の後の子供の集会も楽しくできました。


礼拝後、早々に牧師館に缶詰になり、
せっせとピザ生地を丸めて、伸ばして・・・




試し焼きの時は、未熟さのゆえに、致し方なしと四角に伸ばして
丸い型に当てはめて切っていたのですが、


昨日はなんだか調子も良く、型を使わずとも
うまく丸められましたよ。



とは言え、でこぼこがあるけど。まあ良しとしました。笑
人間、やれば何とかなるもんですね。


午後1時30分開始の前から、三々五々子供達も集まり、
お母さんたちも一諸に楽しい時を過ごせました。





初めての教会の歌、聖書の話など、
子供達も初めは何となく遠慮がちだったけれど、
時間がたつうちに、なじんできて、
最後には、最初に覚えた歌を、何倍もの元気な声で
歌うことができました。


初の司会を、娘ががんばってくれて、
私がやっていたことを、娘がやってくれているのを見て、
時代が移っていく事をしみじみ感じましたね。

「まりまり先生」ご苦労さん!



ピザは、好きな具をのっけて、
思いのままに作りました。



こんな感じになりました。おいしかったですよ。













次は来月27日に行います。

メインメニューは「パフェ・パーティー」。

暑くなる頃だから。


久しぶりにパフェを作りますが、
どんな具材にしようかな・・・。
楽しみだな、私が! 笑


今回、どこから子供達が導かれてくるかな、と心配していましたが、
ちゃんと神様は、然るべき所から来させて下さいました。


久しぶりの子供の集会ということなので、
これからの継続が大切です。


子供達の笑顔にたくさんの元気を頂いた時でした。



神様、ありがとう。
子供達も、ありがとう。
お母さん達にも、ありがとう。
助けてくれた人達にも、ありがとう。





今日の「花子とアン」。


醍醐さんに見られていたなんて。
先週の最後には無い場面ですね。

ライスカレー・・・懐かしい呼び名です。黄色いカレー。


雑誌の名前が「虹色」。主題歌と同じでしたね。


醍醐さん、毎日が闘いですね。
おっとりお嬢様だった彼女には、むいていない気がします。


村岡さんの最後の謝罪、
あれはやはり既婚者という設定でしょうか?



それにしても、いちいちあの時代のグッズは
どれもステキだと思います。

手作りの傘、食器、ランプ、カフェの家具類など。








今日は、久しぶりに畑に行きます。
カブは大きくなっているだろうな。
虫の害が心配です。




ここあでした。

ツル性インゲン&えんどう

2014-06-22 07:57:24 | 
昨日は朝から晴れていました。

最近、雨が続いたので、貴重な日照です。


朝、ようやくプランターに植えたツル性インゲンの仕立てと、
ツル性えんどうの鉢植えと仕立てをしました。

これらを、畑ではなく、プランターに植えたのは初めて。
うまく生ってくれるかな?




手前の左がインゲン、後ろがえんどう。
インゲンの隣は、前に植えていたハーブです。




インゲンは、30㎝に伸びました。

緑の棒を6本立てて、間に絡みやすいように、
麻紐をぐるぐる巻きました。絡んでくれますように。



そして、えんどうは10㎝くらいになったので、
鉢に植え替え、仕立てました。




ちょうどよい長さの棒が無くて、とりあえず短いのを立てて、
やはり麻紐を巻きました。







これは、スナップえんどうです。でも、グリンピースとして生長させるまで
食べないようにして育てます。


私は、グリンピースご飯が大好きなんです。
毎年食べないと、この季節は物足りません。笑

先日、平川のガーデンを見た後、近くの産直で
グリンピースを見つけて、買いました。

その日のメニューは、グリンピースと油揚げの
甘煮。(片栗粉でとろみを付けて。)
これがまた、おいしいんですよ。

次の日の夕飯は、グリンピースご飯でした。
(我が家は、椎茸、こんぶ、塩、少しの砂糖、油揚げで
炊いています。お酒を入れたら尚良し。)



グリンピースは、嫌いな人達が多いですね。
冷凍や缶詰のグリンピースしか知らないと、
本当のグリンピースのおいしさはわかりません。

煮るとほくほくで、おいしいのですよ。
是非、生のお豆を買って、お試し下さいね。






今日の午後は、子供集会「日曜フレンズ」です。
朝から、ピザの生地作り、具材の準備で大わらわ。

メニューは、歌、お話、ピザ作り、ゲームなど。

さて、どれだけの子供達が来てくれるだろうか?



まあ、楽しんでやりたいと思います!





ここあでした。


ピザの試し焼き

2014-06-21 08:32:56 | 料理
昨日は、午後から良い天気になりました。

明日の子供の集会に、必要な物を買い出したり、
プログラムやソングシートをそろえたり、

メインのイベントであるピザを
久しぶりに焼いたりしました。試し焼きです。


やってみることで、子供達にどういう手順で教えるかわかるし、
教会の大きなガスオーブンの調子を見る為もあり、
あり合わせの材料で試し焼きしました。




具は、生トマト、紫アスパラ、タマネギ、しいたけ、
ズッキーニ、トマトソース、溶けるチーズ、粉チーズ。


実はチーズが足りなくて、残りは粉チーズを振ってみました。
それも意外とおいしかったです。




ピザの大きさは直系15㎝未満。

かりかりのクリスピータイプのピザ。
ピザ生地は、強力粉と薄力粉が1:1。


丸い形は、いつも、とても難しいと感じます。
今回、少し勉強しようと思い、動画で何回か観ましたが、

観るとやるとは大違い! 泣


きれいに丸を作るのは、明日までには間に合わないから、
この際、四角に伸ばして、丸い形を切りとる!
(型紙を作りましたよ。)

これ、案外うまくいく!


そのうち、ちゃんと手だけで、
きれいに伸ばせるようにしなくては。


ん~、yummy!








今日の「花子とアン」。


花子の初翻訳の本は、「王子と乞食」。
これは、事実と同じ。

私は、子供の頃、この物語を映画で観たことがあって、
今でもその情景を思い出せますよ。


花子が村岡さんに、勢いで告白してしまいましたね。

でも、村岡さんには、結婚できない事情がありそうです。

今日の内容は、いかにもベタな構成だったですね。笑
(大嵐で原稿が飛ぶ、大雨の中、花子が飛び出す、傘を放り捨てて、
抱き合う・・・。見ていて、家族でついつい笑ってしまったんですよ。)


それにしても、大正時代ですね。
風景も、ファッションも、学生さん達の雰囲気も。

竹久夢二が出て来そう。


あの時代の着物は、現代では、アンティーク着物として
人気がありますからね。

衣服は、流行と廃りが繰り返されて、
ぐるぐる巡ってますね。

(だから古い服が処分できない事もあるよね。)




よい週末を!


ここあでした。