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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

梅祭りへ&アンの本

2014-04-28 08:40:57 | 風景・散策
金山焼きを後にして、出かけた先は、
そこから少しの所、梵珠山の「梅祭り」へ。


昨年5月に、寒い中、梅を見に行った時は、
全く花がなくて、がっかりでした。

今年は、暖かいので、やはり早く咲いてましたよ。
良かった~




梅祭りの駐車場の付近の梅。満開ですかね。

でも、梅畑の中は、まだ1分、2分咲きも。







車で山の上の少年自然の家まで行きました。
ここら辺が一番綺麗。





ここには、こんな濃い色の梅や、




薄いピンクや白の梅があります。







この濃いピンクの梅が、クローバーの香りに似て、甘くいい香りです。


小さな売店もあり、食べ物や、ここの梅で作った梅干し、
手作り味噌なども売られています。


そんなに広くなく、すぐ見終われる場所ですが、
私には、もう一つの楽しみのバードウォッチングもできて、
自然豊かな場所です。


この日出会えた小鳥は、メジロ、ヒヨドリ、アオゲラ、カワラヒワなどです。
ここにはウグイスはいませんでした。




こんなに咲いているのなら、きっと梅の実もたくさん生るんでしょうね。
いいなあ・・・。


梅も、一重と八重があり、香りのあるのと、無いのがあり、
色も何色かあります。

桜もいいけど、梅もね・・・

(あれ?随分昔、似たようなキャッチコピーあったよね。
あ、確か「おせちもいいけむど、カレーもね!」だ。
覚えていますか? あなたも私と同じ年代の人ですね。笑)



  



とうとう、手に入りましたよ。



「アンが愛した聖書のことば」宮 葉子著 1100円+税 いのちのことば社

もう表紙から、いかにも「Anne」でしょ~!


裏面には・・・



Green Gables (アンを引き取ったマリラとマシューの家の名前)が。
いいですね、とても。


絵は本文の中にもいくつかあって、とてもステキ。
三好貴子さんという方のイラストなんですよ。



以前書きましたが、
宮 葉子さんのブログが「牧師館のお茶会」というのですが、
それを意識してか、それとも、アンがグリンゲイブルスに
牧師夫妻を招いたお茶会を表現してか、

いずれにしてもアンの世界にぴったりですね。


アンは、アラン牧師の夫人をとても尊敬し、あこがれ、
アンと同種の人間として受け入れていました。

それで、是非、グリンゲイブルスに夫妻を招待して、
アンは、自分で手作りしたレイヤーケーキを作って出します。

しかし、そのケーキに、ベーキングパウダーと間違えて、
薬を入れてしまい、とても哀しく、恥ずかしく、情けない思いを
してしまったんです。

でも、アラン夫人は、アンに優しく語るんです。
アンの気持ちをくみ取って、
心からもてなそうとしてくれた事に感謝して。

この箇所も、私が好きな箇所の一つです。


この本は、題名の通り、
聖書のことばに焦点を当てつつ、
人物の紹介をしています。


アンが100年以上も読み継がれ、
親しまれている理由も書かれていて、
私も、わくわくしながら読み進めているところ。



良かったら、あなたもこの本を読んでみて下さいね。

そして、是非「赤毛のアン」そのものを
読んでみて下さるとうれしいです。


そして、もうアンには詳しい!という方には、
是非、原書でも味わってほしいですね。
(原題は「Anne of Green Gables」。通販で買えますよ。)


「赤毛のアン」は、子供の本ではなく、
大きくなった子供達の本でもあると思います。





そして、今日の「花子とアン」。

文学祭、「ロミオとジュリエット」の劇に決まりましたね。
蓮子様、何かのたくらみがありそうです。
あの人の家庭環境と辛い過去に光が少しずつ当てられています。

もう一方で、英語教師のたき先生、こちらも恋愛となると
異常なほどの警戒心。背景が知りたいところです。


「アンの幸福」の中に、アンの生徒たちが、
学校図書の資金集めのために、劇をして、寄付を募るという
場面がありましたが、そのときのハプニングに似ています。
(これ以上、言わないでおきましょう。)

これから、この劇を通して、どんなハプニングが起こるのか、
楽しみですね。

予告に紹介された、かをる子様のおかしな白塗り化粧、
あれは何だろう? 笑





ここあでした。


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