土曜日の夕方、教会の花を生けました。

今回は、ガラス花瓶に生けましたが、
生け花というより、そのまま入れた感じです。(^^;)
花材は、あじさい、がくあじさい、あじさいの葉、
桔梗、つるニチニチソウの葉、野蒲萄の葉
今回も、やはり「涼しげに」がコンセプト。
あじさいの赤紫と、桔梗の薄い紫、
葉の緑、ガラス花瓶の涼しさ。
そして、お気づきですか?
花瓶の底・・・

一見、花瓶の模様かな?

いいえ、ビー玉を入れました。
100均の大きなビー玉と普通のビー玉です。
大きいのは、普通のビー玉の2~3倍ありますかね。
主に青系、緑系のビー玉を入れています。
さあ、花に戻ります。

5年ぶりに開花したがくあじさい。

あじさい。

つるニチニチソウの葉。つる性。

野蒲萄の葉。
秋になると、丸くて、ドットが入った、
青や灰色、紫の実がかわいいブドウのようになる
野草なんですよ。
つる性なので、リースにもなります。
うちと隣の境目に生えて来た野草です。
今回も、庭の花で間に合わせました。
桔梗は、前回担当した方の花をスライド。

つぼみが開くと、日当たりが悪いせいか、
紫より白に近くなりました。
本来、白い桔梗もあるのですが、
ほんのり紫で、これもまた「侘び寂び」の世界の感じで、
私はいいなあと思いました。
今回も経済的な生け花になりました。
来月こそ、水盤の花器を使って
生け花しますよ。
(宣言して負い込まないと! 笑)
ここあでした。