冬景色&エコな燃料

最近、すっかり真冬の寒さになりました。
日中も最高でもマイナス１℃。
これまで暖かすぎました。
もうしばらくこの寒気は続きそうです。

積雪は１０～１５㎝。
湿った雪が降り、木の枝や電線には、
こんもりとした雪が乗って、
しだれ柳のように、だら～りとしています。
電線は、大雪だと切れてしまうことも。



枝には雪の花が満開～。

湿った雪は重いから、雪かきも疲れます。
かえってさらさらした、飛ばされそうな細雪の方が
積もらないし、雪かきも楽ですね。

（「雪かき」と書きましたが、「かく」というより、
「どかす」とか「片付ける」の方が合ってます。）




さて、ペレットストーブが我が家では活躍していますが、
燃料は「木質ペレット」です。
お米のように１０キロ袋で売られています。



こうして、ペレットを入れておくと、
少しずつ下に落ちて燃えますよ。
カラカラカラ・・・という静かな音がします。




ペレットは、青森産のスギなどの材木のくずを固めたもの。
だから、元々捨てていたものです。エコでしょ。

薪ストーブと違う点の一つは、電気で動くので、
タイマーも使えます。

薪ストーブは早く起きて、火をおこして・・・
かなり時間がかかります。

そして、薪から煙が出るため、密集した住宅地では
不向きです。

ペレットは、嫌な煙が出ないので、
隣近所の御迷惑にはなりません。
ペレットそのものは、さわやかな木の香りがしますよ。


真冬は、エアコンよりも、
火が見える暖房機が嬉しいです。

火の暖かさ、ぬくもり、明るさ・・・
安心しますね。

３．１１震災当時、火が本当に恋しかったです。
３月とはいえ、まだ寒い東北地方でしたから、

丸い筒型のアナログストーブを実家から借りるまで、
早寝したり、卓上コンロの火を利用して
暖をとったのを覚えています。


ああ、暖かくて、しあわせ～。


で、暖かい中で食べました。



堂島のプレミアム・バウムクーヘン。チョコがけ。




しっとりしていて、おいしかったです。


正月中、甘い物ばっかり食べたなあ・・・
やばい、やばい。




ここあでした。