ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

奈良美智展へ

2012-10-08 20:48:38 | 芸術
続きは、美術。


芸術の秋ですねえ。


青森県立美術館で、先週土曜から
「奈良美智展」が始まりました。





奈良さんと言えば、子どもたちのシュールな
表情や仕草が、私たちの心にやけに
訴えてきますよね。


奈良さんは、わたしの友人のクラスメイト
という事もあって、ずっと前から
興味のある画家さんでしたし、


以前書いたように、
わが娘は、奈良さんの絵に似ている・・・
と言われ続けていて、
これでは興味を示さないではいられませんよね。





早速、美術館前の大きなポスターの前で、
似ている娘が写真に収まりました。
(本人の許可を得ましたよ。
目が似てます



今回のテーマ
「a bit like you & me 」


君や僕にちょっと似ている



いやあ・・・

娘はちょっとどころではない!


後ほど、またわかります。




さて、奈良美智展で展示されたのは
100以上の作品です。


油絵はもちろんのこと、
デッサンや、巨大なブロンズ像、
巨大な陶器のアオモリ犬や子どもの像など、
たくさんありました。


シャガール展の時かな?
展示していた奈良さんのハウス、
今回もニューバージョンでまた
置かれていましたよ。



美術館は、わたしは3回目ですが、
それにしてもいつも迷ってばかり
館内がわかりづらくて・・・



そして、アオモリ犬を直に外から見るのには
階段を何段も上る・・・
これが老体?にはしんどい・・・。



ま、しかし、
せっかく来たのだから、
帽子を被ったアオモリ犬は見ないと。
(娘は疲れて、とうとう見なかったが。)




ほら、これです。
多くの方々が、古くなったセーターなどを
寄せ集めて作ったという帽子。
パッチワークですよ。
イイですねえ


暖かそうですよねえ。
これで、真冬も安心です。アオモリ犬クン。





相変わらず巨大。



ちょっとイタズラ・・・



ペロペロ。

きゃっ!くすぐったいよ~




アハハ・・・・



郷愁漂う後ろ姿?

気づいた?
わたしがちらっと写ってるのを。





さっきも言ったように、
美術館は結構広くて疲れます。

美術館回りは、1に体力です


今回もなんだかんだと
1時間30分も美術館にいました。


さすがに水族館と美術館とで
足が疲れ、喉が渇き・・・


今年からできたというキッズコーナーの
中にあるカフェで一服。




ヘーゼルナッツラテを飲みました。
泡立ちが最高。甘くなく、おいしかった。





トレイにも、ホラ、奈良さんの女の子の絵が。
確かコレ、「山少女(mountain girl)」。




帰る前にショップに寄って、
ちょっとお買い物。




缶バッジと、カード。


このカード、数あるうちからあえて選びました。


何故か・・・



わが娘によく似ていると思って。



館内の展示作品の
一番最初にお目にかかる大きな作品です。

「young mother」


連れが、これを見るなり、
「ソックリ」と言って驚き、笑い


そして、わたしは爆笑し


娘は、ムッとして・・・


髪型も今のと同じでしたから、
なおさら似てましたね。


こんなに似ていたら、
愛らしくて、いとおしいですよネ。


ホントはもっと大きなポスターを
買う予定でしたが、
娘に嫌われそうで、やめました。



小さな額に入れて飾ろう・・・






芸術の秋、神様は芸術家。

野原や山の木々を紅葉させ、
私たちを楽しませ、


そして、

私たちを造られた方。


「神の作品」と言うみことばを
思い出しました。


どんなわたしでも、あなたでも、
造り主として、
変わりなく愛していて下さる。


そして、芸術家らしく、
私たちを造り変えて下さいます。



そんな事を感じて、
感謝しながら帰途につきました。



休暇はあと2日のみ。


さて、明日はどうしましょう・・・



ここあでした。
























ここるちゃんに会いに(浅虫水族館)

2012-10-08 19:09:17 | 旅行
休暇も残り少しとなりました。

今日は、まず浅虫水族館へ向かいました。
水族館のキャラ「ここるちゃん」に会いたくてね。






「お母さんが、恋しいの?」
と歌われているイルカのここるちゃんが、
何故、浅虫に来て、お母さんと別れたのか
やっと理解しました。



ま、それはあとにして・・・



何年ぶりの来館でしょう。
確か娘が小学生の時だから、
少なくとも10年以上前ですね。



早速お迎えしてくれたのは、ウミガメたち。



両生類のイモリと蛙もいました。


水族館でしかみられない「クリオネ」も。


小さくてよく見えないけど・・・



海中散歩道では全面ガラスなので、
魚の動きがよくわかり、
お腹も見えます。






エイが悠々と泳ぎ回っていました。
マントのようなヒレ?を振って。



熱帯のお魚たちも・・・



きれいでしたよ~





赤いエビは名前を忘れましたが、
白とのコントラストがきれい。





色がさまざまな珊瑚もありました。
形が面白いです。


















カーディナルテトラだそうです。


これだけは娘が覚えていた魚・・・
娘は今、テトラを飼っているから
興味があるんだと思います。




お客さんが一様に「ウ~、気持ち悪い~」と
言っていたのがこれ。


ウツボ。何故か何尾も折り重なるようにして
くっついていて、怖かったです。

よく見たら、可愛い顔。
でも、やはりどう猛らしい・・・


休憩できるコーナーの近くにあったのはこれ。



クラゲです。


たくさん発生して嫌われ者ですが、
ここではカラフルな電気を浴びて、
七色に輝いていました。




さて、やはり水族館の人気と言えばイルカ。





イルカショーは人々でいっぱい。






ジャンプ、輪投げ、輪くぐり、ボールけり、ボール運びなど、
たくさんの芸を披露してくれました。

「咲いた咲いた」も歌えるんですよ!!




ヘディングも。



「ここるちゃん」の歌が好きで、
以前よく歌っていましたが、
今日はこのイルカショーで、聞きました。


ここるちゃんは、ある日、何かのせいで、
異次元に引っ張られるようにしてたどり着いたのが、
この浅虫水族館でした。


そして、そこで仲間たちと友だちになったのですが、
夕焼けをみると、お母さんが恋しくなって鳴く・・・

でも、やがてここるちゃんは、お母さんに再会できた。


・・・と言うお話だったのです。



この歌の意味がわかって、
わたしはすっきりしました。

益々、ここるちゃんが可愛くて。

またいつか会いに来るよ~~!



帰りに、私たちは、浅虫の海によって、
しばらく海風を満喫。




砂浜には貝殻もいくつか見つけました。





海の水面には、ゆらゆらと模様が映って、
きれいでした。


そして、太陽がキラキラ。




先日の下北の時の海の色とは全然違った、
ブルーグリーンの海。

釣り人がたくさんいて、ゆったりと糸を垂れていて、
何とものどかでした。



私たちは、このあと、昼食を食べてから、
県立美術館へ向かいました。



続く・・・