私はブログに謎かけを書いているが、作り始めたのはWコロン・ねづっちの影響を受け、ボケ防止に最適と判断したからである。
ちょっとした練習でコツを掴んだら謎かけは作れます。皆さんもボケ防止?あ、失礼!脳トレに役立つので「謎かけ」にトライしてみては?
例題を「自動車」とします。『自動車とかけて、(イ)と解く。どちらも(ロ)』
①「お題」に関連する単語(ロ)を思い浮かべる。
まずはお題の「自動車」に関連する単語を思いつくままに並べる。早い、便利、タイヤ、ハンドル、ミラー、ライト、トランク、ドライバー…。
②①から使えそうな単語(同音異義語)を選択。
これが謎かけのキーワードで、①の中の「ライト」は右のライトと共通、「トランク」は旅行カバンのトランクと共通する。
③単同音異語のペアを見つけたらオチを考える。
次に2つの意味を視野に入れながら(ロ)でどういう文を作るかを決める。
Ⓐ「右=左の反対、利き腕、保守的、野球の右翼」Ⓑ「旅行カバン=旅の必需品、寅さん」などが考えられる。
例えば、「ライト」を例に考えよう。まず、自動車に対すてライトは何なのかを考える。Ⓒ「照らす」「光る」「明かり」。
Ⓐ群とⒸ群のなかからこじつけて結べる語句を探すと「野球の右翼の好守備」と「光る」が結び付けられます。
④かける言葉を決める。
(ロ)のオチが決まったら、最後に(イ)にどんな語句を入れるかを決める。
「野球の右翼おの好守備」を「右翼手のファインプレー」と変えても良いと思う。
『自動車とかけて、右翼手のファインプレーと解く。どちらも(light・right)が光ります』
ここではあまり難しく考えず、(ロ)の語句に対して無理のない言葉を素直に持ってくるようにする。
因みに「トランク」は『自動車とかけて、旅行の思い出と解く。どちらも(トランク)には沢山(積・詰)めます』
一句:謎かけを 覚えて皆の 人気者
謎かけ:謎かけとかけて、行方不明の城主を見つけたと解く。どちらも(と、殿いました・整いました)~