日曜日の昼過ぎは、義父の1周忌法要に出席する為に法事会場の義姉宅に行った。
お坊さんは法事開催時間に少し遅れてやってきて、「来る途中で渋滞にあいました」と謝罪。
そう言えば今日は「泉州国際市民マラソン」があり、マラソンコースの周辺道路は交通規制が敷かれていた。
法事の後の会席は時間が中途半端なので、夕食を兼ねて夕方に近くの料理店に予約を取っていた。
私と妻はその時間までの間に、近くのスーパーで店の仕入れや家の食材を買い食品を家に置いてから、料理店に行きみんなと合流した。
本来ならば喪主の義姉が会席前の挨拶をしなくてはいけないが、苦手だと言うので私が代わって挨拶をした。
私はこういうのはあまり慣れていないので、少し舌がもつれてみんなの笑いを誘った。
妻が「よかったやん」と言ったが私は「何でやねん」と返答。「こういう堅苦しい席で笑いがあって、よかったやん」と返した。
「まあ、ええか。何事も経験や」と心の内で自分に言い聞かせた。
何もかも含めて義父に喜んでもらえればそれで良し!
一句:哀悼の 涙も薄れる 1周忌
謎かけ:1周忌とかけて、時価の値札が多い寿司屋に入ると解く。どちらも(読経・度胸)がいります