ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

小噺のネタ

2010-02-22 05:11:44 | Weblog
 昨日、小噺が好きなお客さんが6つほど披露してくれた。
 
 【鯉のエサ】
 とある公園の池に向かっておばあさんが10円玉を投げ入れている。「おばあさん、何で10円玉をぎょうさん投げてるるんや」「鯉にエサをやってまんねん」「鯉は10円玉は食べまへんで」「そやけど看板に『鯉のエサ10円』て書いてまんがな」
 【前あいてますよ】
 朝の混雑時の電車に運良く座っていたら、目の前に吊革を持って立っているおじさんのチャックが開いてた。「おじさん、前あいてますよ」と言ったら、そのおじさん、前の車両に行った。前の車両が空いていると思ったらしい
 【ワンマン・バス】
 ワンマン・バスは後ろから乗って前から降りるのだがおばあさんが前から乗った。運転手が「後からですよ」と言ったらそのおばあさん、後ろ向きになって乗った。
 【夏の蛤】
 とあるスーパーで店員がもう一人の店員に「あの客は"夏の蛤"や!」と言った。「なんでや?」「見くさって買いくさらん、つまりひやかし客の事や」※蛤の身はすぐ腐るが、貝殻はいつまでたっても腐らない。
 【あなたの声を聞かせて】
 おばあさんが、スーパーに設置してある箱に向かって何やらワーワー言っている。「何してはるんですか」と尋ねたら、その箱を見せてくれた。そのアンケートボックスには“あなたの声を聞かせて下さい”と書いてあった
 【呪われた家族】
 あるところに子供が生まれました。ところが、いつまでたっても喋らないそうです。
 心配していたら、3歳の誕生日に、突然「お爺ちゃん」と言ったそうな。
 家族中、大喜びしてたところ、次の日、お祖父ちゃんがポックリと亡くなった。
 それからまたその子どもは喋らない。4歳の誕生日の日に、今度は『お婆ちゃんさん』と言ったそうです。
 そしたら翌日、お婆さんがまた死んだ。そして5歳誕生日に、今度は「お父さん」と言った。
 お父さんはびっくりして「俺、明日死ぬんか」と怯えていたところ…
 次の日、隣のおっさんが死んでしもた…。
 
 一句:小噺で ホット温もる 冬の夜
コメント
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