イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

タベルナ・ケルキアの良さんと会う。(5月14日・ひょうたん茶屋)

2013-05-16 19:29:36 | その他
小生は6年前イタリア南部シチリア島が見えるバニャーラのレストラン、「タベルナ・ケルキア」で半年料理修行していました。ケルキアで1ヶ月前まで1年半働いていた「良さん」と「ひょうたん茶屋」で初めて会食。良さんとは初対面の感じがせず、意気投合して楽しい夜でした。一寸飲みすぎました。
懐かしいケルキアの経営者家族、スタッフなどの情報を入手しました。

実は今年11月4日~24日の3週間3夫婦の6名でイタリア旅行計画中で、既に飛行機、ホテル、レンタカーは
予約済みです。
4日~9日(ローマ)、10日~19日(シチリア)、20~21日(バニャーラ)22~24日(ソレント)
の予定。




下記は6年前のバニャーラ。

「タベルナ・ケルキア」の玄関

ケルキアの店内。
ケルキアとはシェフの母親のギリシャ人の出身地「コルフ島」の旧名です。

サングラスをかけているのがシェフのお母さん「シニョーラマリア」88歳でいまだに厨房で働いているとのこと。
この店は次男のシェフと母親のマリアさんと二人で始めた。

右端がシェフのフルビオ(カラブリア州でNO1のレストランは彼の味)

ドルチェ担当のシェフの妹ローズビータ(彼女のテラミス食べたさに遠くからやって来る)

シェフの兄の娘マリールーとその娘。マリールーはドルチェ担当。後がシェフの兄ミンモウ小生と同じ68歳


レストランの前のメイン道路、人口は2千人もいない様である。
がこの頃は日本人、ブルガリア人、イタリア人のスタッフが働いていたが全員変わったとのことである。



上の写真は半年住んでいた部屋。快適であった。

バニャーラのシェフ家族、魚屋、床屋、スポーツバーの親父、バールの兄さん、浜辺のレストランの家族、
シェフの友人達、メインストリートは100メートルも無く、懐かしい人たちが脳裏に浮かんでくる。