イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

「小エビのクリームソース・フェットチーネ」

2012-01-24 21:49:00 | その他





今夜(1月24日)もパスタ。シチリアの赤ワインNERO D”AVOLAをあわせて飲む。

「小エビのクリームソース・フェットチーネ」 10分  植竹隆政のレシピー

材料 二人分

フェットチーネ -- 160g
小エビ     -- 16匹  (殻と背ワタを除く)
玉葱      -- 1/4本 (1.5cmに切る)
グリーンアスパラガス  4本  (根本除き、固い部分は皮をむき小口切り)
生クリーム   -- 80ml
EXVオイル、塩、胡椒

 フェットチーネの茹で方(ショートパスタと同じ茹で方) 
1.たっぷりの湯を沸かし、多め(湯量の1%程度)の塩入れる。
2.袋の表示より1分間短くタイマーをセットし、パスタ入れる。くっつきやすいので、再度沸騰するまで混ぜながら茹でる。
3.食べてみて湯で加減を確認して、丁度良い堅さに茹でる。芯を残さずに茹でる。
4.ざるに上げ、茹で汁をきる。このパスタは湯が残りやすく、水っぽく仕上がる原因となるのでしっかりと水気をきる。

調理
1.フライパン : EXV 大匙1を入れて中火にかけ、玉葱とグリーンアスパラガスを入れて炒める。
2. 玉葱に火が通って透き通ったら小エビをを加え、軽く炒めて塩、胡椒。
    (小エビは火を通しすぎない -- プりッとした食感を残す為)
3. 水大匙4を加えて木べらで鍋底についたうまみをこそげる。
4. 生クリーム加える。茹で上がったパスタの湯を良く切って加え、全体をよくからめる。
5. 仕上げにEXV大匙2を回しかけ、器に盛る。

・フェットチーネ : セモリナ小麦粉に卵を加えて作る平たいめん状のパスタ。クリームソースやボロネーゼソース等の濃厚なソースに良くあう。
・NERO D”AVOLA : シチリア特産、完熟した濃厚な風味、渋みも良好でまとまりがある。 
・植竹隆政 : 野菜のおいしさを生かし、動物性油脂やにんにくを使わないイタリアン料理が人気。

武ちゃん、このパスタは簡単旨い是非料理してください。

 

「椎茸のスパゲッテイ」

2012-01-24 11:57:26 | その他



1月23日(月)女房殿のリクエストにより「椎茸のスパゲッテイ」を調理。

「椎茸のスパゲッテイ」 (15分) -- 落合務のレシピー

材料 (二人分)

 スパゲッテイ(太さ1.4mm)160g (フェデリー二の名前で販売。)
 生椎茸        5枚(120g) -- 薄切り。
 油揚げ        1枚 -- 熱湯かけ油抜き、縦半分にし短冊形。
 ネギ         2/3本 -- 5mm幅の斜め薄切り。
 青ジソ        6枚 -- 千切り
 にんにく       2かけら -- 軽くつぶす。
 赤唐辛子       1本 -- 種とってちぎる。
 すりゴマ(白)    大匙2
 白ゴマ        大匙1
 ・オリーブ油、醤油

調理

 1.冷たいフライパン
   オリーブ油大匙2とニンンクいれ中火、にんにくから泡が出てきたら火を弱め約5分間かけてじっくりと風味を油に移す。 
 2.ニンニクにトングや割り箸を刺し、中まで柔らかくなていたらニンニクをとりだす。赤唐辛子を加え、30秒間ほど軽く揺すって辛味を油に移し、赤唐辛子を取りだす。火を止めてスパゲッテイが茹で上がるのを待つ。
     ----スパゲッテイを茹ではじめる。 ---
3.2.のフライパンにスパゲッテイの茹で汁大匙2を少量ずつ数回に分けて加え、そのつどフライパンを揺って、油と水分を馴染ませる。(乳化)
4.スパゲッテイの茹で上がる2分間ほど前に、スパゲッテイの鍋に椎茸と油揚げを入れ、30秒ほど前にネギも入れ、一緒に茹でる。
5.茹で上がったスパゲッテイを具ごと湯を切って3.に加え、醤油小匙1/2を加えて香りずけをする。
6.すりごまを振りいれて、残った汁気をスパゲッテイに絡め、器に盛って白ゴマを振り、青ジソの千切りをあしらう。

注 1.ニンニク2.赤唐辛子 -- 風味を油に移す、1,2、は取り出す。
  3.茹で汁6.すりゴマ --3.少量ずつで乳化、すりゴマが「乳化」を助ける。

全て植物性の材料、さっぱりして旨い。 武ちゃん是非挑戦してください。