写真は21日撮影。「最後の晩餐」用の料理、前日に「ししゃものサオール風」調理、「トマトソース」も調理し、翌日「ペンネアラビアータ」としてペンネとあえる。
「ししゃものサオール風」 4月22日(金)
材料 4人分
ししゃも(アラスカ産):12~16尾-軽い干物状態なのでそのまま使用。
サラダ油(揚げ油用): 適量
玉葱 :1.5個ーー薄い半月にし、フライパンにサラダ油で弱火で20分炒める。
バットに入れて拡げる。
レーズン:大匙2(温水で柔らにしておく)
・A.酢のサルサ(ソース):
白ワイン 大匙4、白ワインビネガー大匙4、塩・醤油各小匙1
砂糖大匙1、たかの爪1本(種抜き半分にちぎる)、ロリエ1枚
サニーサラダ葉:適量、ラップしてししゃもを食す。
調理
1.ししゃもに軽く胡椒だけしておく。
2.鍋:サラダ油を低温(160度C)に熱し、ししゃもを揚げ、
最後は180度Cの高温でかりっときつね色に揚げる。
3.ししゃもは軽く油を切って、玉葱を敷いたバットに並べレーズンを
散らす。
4.小鍋:Aのサルサをあわせて火にかけ一煮たちさせてから、3のバット
にかける。→冷蔵庫で冷やして食べる。
5.サニーサラダの葉にのせてししゃもを食べる。
・ししゃもに塩分があり、塩は不使用。
・今回はししゃも使用したが、小鯵の場合はうろこ、内臓えらをとり水洗い
して水分取り→小麦粉を軽く。
・サオール:マッテオ先生がサオールは北イタリアの方言でサポーレ
(saporeー味わい)の意味と教えてくれた。彼にとっておばあちゃんが料
理してくれた味(いわし)ー彼の食後のコメント聞きたい)
「ペンネアラビアータ」4月22日(金)
唐辛子が入った、トマトソースであえただけのシンプルなパスタ。
アラビアータとは怒るの意味で唐辛子が辛味なのでついた名前。
1.トマトソース(二人分)
材料
トマト水煮:(ホール缶1)400g
にんにく:1片(つぶし芯をとる)
・野菜(全て薄切):玉葱30g、人参15g、セロリ15g
セロリの葉も適量使用。
バジリコ葉:適量
オリーブ油、塩:適量
調理
1.鍋:オリーブ油、にんにく入れて弱火~中火でゆっくり炒め香だす。
野菜をいれ、塩2つかみいれしんなりするまで炒める。
2. ホールトマトを缶汁ごと加えてバジリコ入れ、トマトを木ヘラで
つぶしながら、12~3分間煮込む。
3.ざる/ボウル:2をざるにあけゴムベラを使って裏ごしする。
ざるの下についているソースもきれいにとる。
ざるに残った野菜くずは捨てる。
4.鍋:3のボールのトマトソースを鍋に移して温め、ごく少量の塩で調味
「ペンネアラビアータ」
ペンネ(ペンネ・リガータ):140g、熱湯に塩1%入れ、表示の時間より
1~2分程長めに茹でる。
赤唐辛子:1本(種とり半分)にんにく:2片つぶす
イタリアンパセリ(ミジン):適量(和パセリ使用)
オリーブ油小匙5、EXVオリーブ油、塩、胡椒各適量
調理
1.フライパン
オリーブ油、にんにく弱火でゆっくり香りだす。半分にちぎった唐辛子
パセリ炒め、トマトソース加えて温める。
2.茹で上がったペンネを1.にいれて手早くあえ、オリーブ油、塩で
で調味。
「最後の晩餐の風景」