Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

1月10日

2011-01-10 23:53:14 | Weblog
あのねぇ… 前駆陣痛とはいえ、痛いもんは痛いんだぜ? (T△T)
そんなわけで、だんだん疲れて来たよ。orz

今日も昨日と同じように、朝食後はサキタと2人で近所をお散歩。
コンビニで散財するのも何なので、必要があった体温計の交換用電池をコンビニで買い、駅前の花屋さんでミニブーケを買いに行った。
お菓子とか無駄に買っちゃうよりは、部屋にちょっと花を飾るのもイイかと思って~。
しっかし今日はやたら寒く、日陰に入ろうものならサキタも「寒い~!」と私の前に回り込み、抱っこをせがみはしないものの顔を擦りつけて来たり。
踏切で引っ掛かった時など、日陰で吹きさらしになるので、私も風避けになるよう膝をついて座り込み、ぎゅ~っと抱きあって暖を取る。(笑)
帰りはちょっと違う道を通り、少しだけ日向の多い道を選んで帰宅したよ。
これは、今日のがっつりお出掛けは車でどっか室内にいられる場所に決定だな。

帰宅して、改めてハルトくんとサキタと車でお出掛け。
最近ハルトくんがサキタを連れていく場所として大絶賛している図書館に連れて行って貰ったのだけど、確かにキレイで広くて子供向けエリアには読み聞かせの出来る部屋があったりしてイイ感じ。
しかし今の私には、床に座り込んでミニテーブルで読み聞かせをする態勢は少々キツイし、サキタもそれほど絵本に集中できるわけではナイ。
ハルトくんが「態勢キツイ? 一般図書の方とか見て来てイイよ」と言ってくれたので、お言葉に甘えて… と館内をうろうろしてみた。
けどね、やっぱり本屋さんの陳列とはわけが違うため、どこに自分の好きそうな本があるのかワカラナイのだよ。(T▽T)
検索用の端末で探してみても、同じ人の本が一箇所に固まっているとは限らず、内容のジャンルごとに全然別の場所に置かれているみたいだったし…。
作者に拘らず、ジャンルで探そうとすると、これまた検索の仕方がマズイのか上手く探せナイし…。orz
仕方なく全体の雰囲気を楽しむか、と棚の横に書かれた分類を眺めながらうろうろ歩く。
広い館内をそうして歩いているうちに、携帯が鳴り、出てみるとハルトくん。
けれど何も言わずに切れてしまったので、慌てて元の読み聞かせコーナーに行ってみると、ハルトくんは既に静かにキレていた。
自分では意識していなかったけど、思っていた以上に時間が経過していたか、私とハルトくんの「このくらいの時間だろう」という認識に大きなズレがあったか、まぁどちらかになるのだろうね。
サキタも何だか我儘モードだったので、それがまたイライラを助長させていたのかもしれない。
交代だと言わんばかりに席を立ち、「俺もちょっと見てくる」とハルトくんは出て行った。
うん、私が悪かったのかもしれないけどさ、そんな不機嫌全開で側にいられてもお互いキマズイだけだしサキタにも不機嫌が伝染するよね。
だったら最初から「何分くらいで戻って来るだろう」と勝手な予測を立ててナイで、時間を指定してくれればイイのにさ!
私はもう「そんな不機嫌になるなら、お互い様だろうと好きなだけ見てくるがイイさ」と何も言わずにいたけどね!

戻って来てもなお不機嫌なハルトくんは、サキタが気に入ったらしい「ノンタン」シリーズの本を2冊ほど借りると移動前にトイレへ連れて行き、素直に応じなかったらしいサキタを叱りつけていたようだ。(男子トイレでのことなので知らん)
…あぁ、もう…。(T△T)
そこでサキタもしつこく抱っこ要求するから、更にイラつかせることになるんだよ…。
挙句にさっさと先にスタスタ行っちゃって、静かな館内を泣き喚くサキタの手を引いて歩くハメになるのは私なんだっつの…。

気を取り直して、昼食。
長崎ちゃんぽんのチェーン店だったのだけど、ラーメン好きのサキタは良く食べてくれた。
野菜もたくさん食べたし、1人でがつがつ食べてくれるから、ここは割と平和だったね。
しかし狭い店舗だった上に立地上子ども連れ客が多かったので、待ち時間が結構長かった。

続いて、少々イクの物を買いたいとベビーザらスへ。
50~60の服、オーボール、ぬいぐるみのクマ、スリーパーを買ったよ♪
サキの新生児服は考えてみりゃ季節が全然合わないし、オーボールは完全に外遊び用になって泥だらけだし、最初のお友達くらい買ってやりたかったし、スリーパーは単なる衝動買いな!
結局、お下がりパラダイスが前提のイクには、それなりの理由がナイと買い足してやってナイ。
同性第2子の宿命とはいえ、…イクが万が一女の子だったら、本気でどうしようね?

目的の買い物を全て済ませ、ハルトくんのイライラに敢えて触れない様フォローを心掛け、サキタのグズグズにげんなりしつつ、15時半頃ようやく帰宅。
ハルトくんはすぐ後に美容院の予約を入れていたので、その後ちょっと買い物にでも行ったら?とフリータイムを付加して送り出した。
私はそこで力尽き、少々寝てしまったね。
だって歩きながらも、胎動の痛みも前駆陣痛も腰痛も諸々あるわけで!

千矢父は数日前からの発熱がどうにも微熱から下がらず、もともと「あまり長く家を空けると植木や郵便物が気になるから」と帰宅予定だったこともあり、私達が留守にしている間に帰宅した。
寝込んでいないで起きて動くと、病人気分が払拭されて体調が回復したりすることはあるけど、千矢父はまんまとそのパターンだったらしく、無事に家に着いたと連絡してきた時には熱が下がったそうだ。
けどぶり返しても良くナイので、今日のところは暖かくしてゆっくりしててね。

夜、夕食の後2階の遊び部屋に付き合わされていたハルトくん。
私はいつ本格陣痛になるかわからないため、1人でさっさと入浴を済ませたのだけど。
続いて入るはずのハルトくんとサキタがなかなか降りて来ないな、と思っていたら、千矢母曰く「1回降りて来たけど、お片づけに行ったよ」と。
おそらく、ボールプールのボールをぶちまけたか、レゴブロックをぶちまけたか、その他諸々の玩具をぶちまけたか、それら全部か、どれかだね。(プラレールは基本出しっぱなし)
しばらく待ってみたのだけど、更に時間が掛かり、その上ハルトくんの激しい怒鳴り声が聞こえて来た。

…あぁ、もう…。(T△T)

様子を見に行くと、部屋中に散乱したボールと、レゴブロック。orz
ハルトくんがボールをボールプールにボンボンと投げ入れながらサキタを叱り、サキタは謝りながらもすぐ他の物に気を取られて片付けが進まナイ。
またもハルトくんが数回ヒドイ怒鳴り声をあげたので、こりゃイカンと「イイから、ハルトは下に行って! サキタとちょっと離れて!」と私も強めに声を掛けた。
ハルトくんは片付けの手を留めたものの部屋は出ず、イライラした様子で座り込むと、泣き出したサキタが「(パパと)仲直りする~」と寄って来たのを無言で抱き締めた。
もう怒ってイナイよ、とサキタを離すと、サキタは私に促されながらボールをボールプールに投げ入れ、それが外れたのを見てにっこりと「入らなかったね~(^▽^)」って…。

あのなぁ。(-_-#

悪いことをすれば叱りつけるが、ちゃんと謝ることができれば、すぐに許すようにしてきた。
それは間違ってイナイと思うのだけど、サキタは「謝れば簡単に許して貰える」あるいは「無かったことになる」とでも思っているかのようで、あっさりと「ゴメンなさい」を口にするし、その謝り方も非常に軽いことが多い。
それが、怒っている側の神経を逆撫でするのだよ…! で、余計に怒らせるというのに!
もうここまで来ると、私もサキタを叱るしかナイ。
しかし両親共に怒鳴りつけるのはマズイので、どうして叱られたか、どうしてパパやママが怒っているのかを、説明しながら叱らなければならないのね…。

結局ボールとブロックを全て片付け、サキタはハルトくんと一緒にお風呂に入っていった。
あまりにも静かに入っていたので、「まさかとは思うが、思い余って沈めたりしてナイだろうな」と途中様子を伺ったわ。
寝かし付けも、私が行こうと思ったらサキタはハルトくんを指名。
ハルトくんはそのまま一緒に寝落ちてしまい、声を掛けても「このまま朝まで寝る」とのこと。

ハルトくん自身、いろんなストレスが溜まって疲れていたのだろうよ。
私はちょいちょい痛みを訴えるものの本格陣痛に入る様子はナイし、感謝はしていても義両親とほぼ同居状態が続いて気疲れしているに違いナイし、サキタの我儘や抱っこ要求にイラっとすることもあろう。
世の中は連休でも、ハルトくんにとっては単に仕事が休みなだけで、心や体を休めることができるわけではナイのだものね。
わかってる。わかってるよ。うん。

だけど、諸々の痛みに耐えながら、確実に絶叫したくなるほどの痛みを待ってる私のストレスだって相当なモンだぜ、と言いたくなるのは、私が未熟だからでしょうかね?
イライラに晒されてりゃあ、逆ギレしたくもなるんですよ。
逆ギレした時の自分の無駄な攻撃力を知っているだけに、そうしたところで何もイイことはナイとわかっているだけに、それどころか更なるストレスをお互いに課すだけなのもわかりきっているだけに、そんなこと絶対できませんけどね~。