Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

1月27日

2011-01-27 23:10:51 | Weblog
昨日から、母乳の後にミルクを足すようにしていたヒナタ。
夜間の母子同室にとミルク30ml入りの哺乳瓶を3本貰って来ていたのだけど。(冷蔵しておいて、必要な時に専用のカップで湯せんで温める)
早くも30mlでは足りなくなってきたのか、30分と空けずに次の授乳になったりした。
ミルク増やすか…。
寝てくれナイので、昨夜はちょっと大変だったね。
さすがに疲れたわ。orz

それでも食べる朝食。

・パン
・バター
・鶏肉の和風クリームシチュー
・ウインナー
・大根のしらすサラダ
・フルーツ
・野菜ジュース
・ほうじ茶


午前中、ヒナタの退院診察があった。
小児科医の診察が済んだら、ママが説明を受けるために呼び出される。
指定された時間に行ってみると、丁度ヒナタの診察が終わったところだったよ。
ヒナタは生まれた時、心音に雑音があったそうなのだけど、それは胎外に出たばかりで環境に慣れるまでによくあることで、今はもうナイとのこと。
心配要らナイと言われたものの、そもそもその心音の雑音とか初耳なんすけど。
(後でハルトくんに聞いたら、やっぱり知らなかったらしい。よくあることだから様子見ってことで、敢えて話さなかったのだろうか)
ヒナタは、生まれた時から下の歯茎の真ん中に不思議な膨らみがあるのだけど、これはここの小児科ではよくわからないとのことで、歯科の専門医に相談してみた方がイイかもとのことだった。
痛がったりする様子はナイし授乳の妨げになることもナイようなので、急を要するものではなさそうだしと、生活が落ち着いた頃にでも行けるよう、紹介状を書いてくれるという。
その辺の小児歯科は、3歳くらいからの「普通に生えた子供の歯」を診るところなので、ヒナタのような生まれつきの「まだ生えていない歯」はわからないかも、と都心の方にある病院を紹介されたよ。
里帰り期間中は様子を見て、1ヶ月健診の時にまた受診のタイミングについてしれっと相談して、暖かくなってから行ってみようかと思う。
小児科の先生曰く、「授乳は問題なくできているようだから、今すぐどうこうというのではなくて、多分将来の歯並びとかに影響があるかどうか、みたいなものだと思いますよ」とのこと。
歯はとにかく個人差が大きいらしいので、何とも言えないというのが正直なところなのだそうだ。
そうねぇ、サキタは1歳直前まで歯は生えてこなかったし、ヒナタも歯に何か特徴があるのかもねぇ…。
とりあえず、本人が授乳に不都合を感じたり、痛みを感じたりはしていないようなので良かったというところだろうか。

一旦個室に戻って説明を受けた内容をハルトくんにメールし、ヒナタが泣いていると新生児室にまたしても呼び出し。
しかし行ってみた途端、今度は診察室に呼ばれてしまった。
私の退院診察だ。
泣いているヒナタをどーしたもんかとおろおろしていると、「すぐ済むから! 赤ちゃんは見ているから!」と要するに「さっさと行け」と促されてしまったわ。

退院診察は、見たことのナイ年配の先生。
くまのプーさんが年取ったような雰囲気のおじいちゃん先生だ。
内診台に上がり診察を受けていると、カーテンの向こうから穏やかな声で助産師さんに指示する声が聞こえてきた。
「胎盤鉗子取ってくれる~? いや、そっちのじゃなくて、1番大きいのがイイね」
げ!?
「胎盤鉗子」という器具名に、テパの時の最悪な診察の記憶が鮮明に甦る。
一気に全身に鳥肌が立ち、反射的に「え、やだ!!」とはっきり大声で叫んでいた。
カーテンの向こうから先生と助産師さんの驚いたような困惑したような様子が伝わってきたが、そんなことよりビビッて「やだ!!」を繰り返す私。
以前何かあったのかな?と察してくれたのか、先生は子供に説明するかのように易しい言葉を選び、穏やかに優しく説明しながら丁寧に処置してくれた。
テパの時の女医とは全然違い、多少の違和感と痛みはあったものの絶望したくなるような苦痛はなかった。
呆気なく処置は終わり、カーテンが開けられ、助産師さんに優しく説明があるから先生の前に座るようにと促される。
抜けそうになった魂を何とか引き留め、椅子に座ると、先生は処置しながらしてくれた説明をもう1度繰り返した。
「悪露が出ていると思うけど、上手く外に出られなくてお腹に溜まっていた血が、固まりかけていたのね。血って溜まってると固まってしまうのね、わかるでしょ? それを綺麗にしましたからね、それだけよ、大丈夫?」
ハイ…。(恥)

縫った傷は順調に回復しており、溶ける糸で縫っているので抜歯もなく。
おかげさまで溜まった血とやらも綺麗にしていただけたので、私も問題なく退院できるとのことだった。
ありがとうございました…。(*´-`*)

朝起きてすぐに体重測定があったのだけど、12kg増えた体重は、4kgしか落ちていなかった。
待てよ、ヒナタが生まれた時に3334gだろ、羊水とかへその緒とか胎盤とかの付属品でせいぜい1kgだろ?
…それ以外は、みっちり体に残留というわけね…。orz
これはダイエットが大変そうだよ。(T△T)

ちょっとぐったりで向かった昼食。

・ひじきご飯
・すまし汁
・豚しゃぶおろしポン酢
・海老フライ
・炊き合わせ
・わさび和え
・フルーツ
・ほうじ茶


午後は退院後の生活について助産師さんの指導が入った。
つっても私は2人目ママなので、「もう大体わかってるよね~」みたいに気楽な感じで終わってしまい、後は授乳の様子を見ておっぱいチェックに終始してしまった。(^-^;
助産師さんとしても余計な指導をしてクレームつけられたりしたくナイという様子なのだけど、授乳指導については妊娠後期の保健相談の際に「上の子の時に悪戦苦闘していたので、ガンガン指導して欲しい」と希望を出しているから、そちらの話の方がしやすいのだろう。
私としても、生活はやってみながら少しずつ調整するしかナイだろうと思っているし、今のうちに授乳が上手くいくようにそちらに時間を割いていただきたいと思っているので、好都合ではあったよ。

なるようになるさ、とのん気におやつ。

・ロールケーキ
・紅茶


面会時間以降は、毎度のように千矢父・千矢母とサキタが来てくれて夕飯を食べるのに苦労したり、ヒナタを預けてシャワーを浴びたりと変わらない時間を過ごした。

結局ゆっくり食べるのは無理だったよね、の夕食。

・ご飯
・味噌汁
・魚の和風ムニエル
・月見豆腐の野菜あんかけ
・キムチ和え
・ココアプリン
・ほうじ茶

夜食:おにぎり&牛乳


最後の夜も、また母子同室だ。
今日はミルクを50mlにして貰い、それを3本貰って来たぜ!
乳首の傷が痛くておっぱい吸わせるのが苦痛になってきたら、遠慮なくミルクを投入させて貰う!
もう授乳してナイ時でも常にピリピリと痛いんでな。(T△T)
コレ、痛くなくなるほど乳首が強くなるのって、いつ頃だったっけかなぁ…?