Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

1月4日

2011-01-04 23:12:30 | Weblog
お正月気分は抜けるどころかロクに入って来ないまま(爆)、今日からハルトくんは出勤、サキタは保育園。
久しぶりの6時半起床にサキタは寝ボケまくり、休暇中散々甘えて過ごして来たためか、着替えも朝食もふざけたり愚図ったり。(´ω`;
なだめたり叱ったりしながら何とかやらせていたところ、アレコレうるさい私のみならずハルトくんにまで「サキタ! 誰かにいろいろ言われる前に、ちゃんとやりなさい!」と叱られる始末だ。
うんまぁ、時間のナイ朝にダラダラされると、こちらのイライラ度は一気に上昇するのだよね…。

何とか登園・出勤を見送り、洗濯物を千矢母とお喋りしながら片付けると、ヘルプ部隊もフリータイム。
今日はお年賀の贈り物をするところが数件あるから、と隣の駅まで出掛けて行った。
そちら方面には大きな神社があるので、初詣にも行くという。
私も行きたいところなのだけど、さすがに危ナイだろうと自粛。
後厄だから厄払いにね~、行きたかったのだけどね~。
せめて厄除けの御守りを分けていただいて来てね、と頼むだけに留めたわ。
(この際、安産より厄除けだね! 難産でも無事に生まれりゃイイし、あの神社は安産祈願より厄除祈願に定評のあるところだ!)
かなり大きな神社だけど、4日にもなればそこそこ混雑も解消されているだろう~。

で、私は寝室でぬくぬくしながら午前中を過ごしていたのだけど。
(コタツとかナイので、1階のリビングにいるより2階の寝室の方が日が入って暖かい)
昼頃帰宅した千矢母が、胸の辺りや脇腹が痛いと…。

「咳をすると腹筋を使うせいか、最近ちょっとお腹が痛むようになっていたのだけど… 歩いているうちに、呼吸するだけでも痛むようになってきてね? 内臓というより皮膚みたいな痛みだから、今日はちょっと横になるなり休ませて貰って、明日様子を見て一旦帰ろうかな? 次の妊婦健診、金曜日でしょ? そこは付き添って行きたいし…」

いや。
いろいろ薬を飲んでいて説明が難しいなら、さっさと掛かり付け医に掛かった方がイイし、歩くだけで痛むようなら動けなくなる前に戻った方がイイだろ。
金曜日までにまたこちらへ来る気なら、早く戻って自宅でのんびりした方が回復もイイのではナイのか?
私はもう安静は必要ナイのだし(あちこち痛むから甘えさせて貰っているけど)、体勢的にキツイ家事やサキタのお迎えは千矢父に頼めるし、ハルトくんだって今の部署ならそれほど遅くならずに帰宅できそうだし。
どっちみち生まれたら実家でお世話になる予定なのだ。
ここで無理せず、今のうちに病院なり安静なり、千矢母に必要な休養を取ってくれ!

説得の結果、千矢母は「それもそうか… じゃあ、今日は戻って病院に行ってみることにするわ…」と。
そうそう、何か治療が必要なら受けられるし、休めば大丈夫ってことなら安心も出来るし。
とにかく、日の高い暖かい時間帯に、早く戻った方がイイと思うよ。
こちらの心配は要らナイから、大丈夫~!
厄除けの御守りも貰ったしー!(そこか)

そんなわけで、千矢母は帰宅。
お昼ご飯は冷蔵庫の残り物とお餅を焼いて、千矢父と2人で過ごした。
午後は何だか妙に眠くてさ、お互い爆睡していたようだね!
(私は寝室でがっつり寝ていたのだけど、テレビ好きの千矢父はテレビを観ながらリビングのソファで寝ていたらしい)

さてさて。

サキタのお風呂や寝かし付けの際、なかなか行こうとしない時など、いろいろと茶番を演じては目的地へ連れていくのだが。
今日はハルトくんが早く帰って来ていたこともあり、絵本を読んで欲しくて寝室へ行こうとしなかったため、「ママ眠い~。もうダメだ~」と私が眠いフリをしてみた。
ハルトくんも千矢父も私に合わせて、「ホラ、ママが眠いって! ねんねに連れて行ってあげて!」「一緒に寝てあげて!」などと声を掛ける。ウマイ。
するとサキタはしぶとく陣取っていたハルトくんの膝から慌てて降り、「ママ、ガマンして? サキタが連れて行ってあげるからね?」と今日のお友達(笑)であるぞうのぬいぐるみを連れて来ると、私の手を取った。
千矢父とハルトくんにお休みなさいの挨拶をすると、一生懸命な顔をして「だいじょうぶ? もうちょっとだからガマンしてね? サキタがたすけてあげるからね!」と言いながら私の手を引いて階段を上る。
階段の途中でも、「だいじょうぶ? サキタがだっこしてあげる!」と私の足にしがみつく。(私を抱っこしているつもりなのかもしれないが、完全にオマエがダッコちゃんだ)
2階に上がって寝る前のトイレに連れて行っても、トイレに座ったまま「もうちょっとだからね? ガマンしてね? ぎゅ~してあげるね!」と抱き締めてくれる。イイから早く紙パンツとパジャマのズボンを履け。
寝室へ移動してベッドに入る時も、「ママも眠い~ もうダメだ~ サキタのお隣じゃなきゃ、ママ眠れナイ~ 助けて~」とヨロヨロしながら布団にもぐろうとしたら、サキタもさっさと定位置に横になってくれ、「もうねてイイよ。ぎゅ~してあげるね」と首に腕を回して寝かし付けてくれた。

優しい…♪ イイコや…♪ (*´ω`*)

その後サキタが眠るまでは、少々時間が掛かったものの。
(30分程度。やはり自分の意思では目を瞑れなくなってしまったようだ)
サキタが一生懸命私を気遣う姿や、「眠い~ 助けてー」と言った時の「たすけてるじゃん!」という突然のツッコミや、眠くナイけどどうにかママと一緒に寝ようと頑張っている様子が、もう可愛くて可愛くて!! (≧ω≦)
同時に、きっとイクが生まれても、イイお兄ちゃんになってくれるのだろうなと思えて、何だか嬉しかったよ。
実際に弟が生まれた時にどんな気持ちになるかなんて、きっと本人にもわからないと思うけど、それでもこんなに優しさを見せてくれるサキタなら、きっと大丈夫。
ああ、正しく親バカさ。(開き直った)

リビングに降りて、食事を済ませたハルトくんに、そんなサキタの様子を話した。
ハルトくんも、大体私と同じ感想を持ったようだった。
うんうん、サキタは優しいイイコに育ってくれているよね♪
私は、絶対ハルトくんのDNAだと思っているよ。

困らせられることも多いけど、やはり3歳までに全ての親孝行をしてくれるというのは本当なのだろう。
今のサキタは、ガンガン親孝行してくれていると思う。
ハルトくんと私の間でサキタは寝ているわけだけど、横を向いて寝ることが多いサキタは、必ずどちらかの方を向き、どちらかに背を向けて寝る格好になる。
毎晩寝室に行った時、サキタがどちらを向いているかでアレコレ親バカ炸裂していたりもする私達。

「ちぃっ! 今日は向こう(を向いてる)か…っ」
「イェイ! 今日はこっち向き♪ 可愛いなぁ~♪」
「悔しい… こっち向け… 向いた! 可愛い~♪」
「ああぁぁぁっ」

みたいな。(バカです)
寝ている顔は、ホントに天使よ…。