Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

卒園旅行1。

2015-03-07 23:46:00 | Weblog
語ると長くなりそうな、サキタのクラスのお友達家族達との卒園旅行に行ってきました。
サキタのクラスの年長さんは勿論、その小学生の兄姉や弟妹、保護者。(両親だったりどちらか一方だったり)、総勢70人くらいはいたんじゃなかろうか。
もともとは一部の仲良しママ達の他愛ナイお喋りから始まったらしいこの企画、収集が付かなくなってパパに引き継がれ、そこからそれぞれ仲の良い家族に声を掛け… と広がっていったそうで、我が家もそんな「誘われた」側としての参加でした。
我が家はこうした場合中心的に参加・活躍するタイプではアリマセンが、そういうタイプの方々と親しくさせて貰っていたのが良かったか。

正直これまでの人生で友達の少なかった私は、「友人同士で勝手に企画する卒業旅行」(学校行事とかでなくて)は経験がアリマセン。(つるまないからいけない)
なので、楽しみだね~♪ という顔をしつつ、心のどこかでちょっと気が重かったりしました。
だって仲の良い家族ばかりではなく、ほとんど話したこともナイ家族も一緒になっていくわけで、そこはまぁ皆大人なのでうまくやれるのですけど、自分が何か余計なことを言ったりやったりしないものかとドキドキ… (小心者)

しかし行ってみると、非常にクオリティの高いツアーが組まれており、何から何までお膳立てされていてスムーズであったこともあり、とても楽しむことができましたよ♪

乗っていくのは大きな観光バス(運転手付き)、幹事パパはバスガイドよろしくマイクを握り、サポートパパは子ども達の座る前方の補助席に座って子ども達の面倒を見てくれて、非常にありがたい…。
子ども達は予め用意されていたくじ引きで席が決められたのですが(男女別)、サキタは幸いにも仲良しのお友達と隣同士になれたので、乗り物酔いも忘れて楽しめたようでした。(酔い止めは飲ませていましたが)
くじ引きは4歳以上とされていたため、ヒナタもくじ引きで親とは別の席に座りましたが、もともと保育園でサキタに出会うと年長さんにくっついていってしまうヒナタなので、年長さんは大好き。
ヒナタの隣になってしまった子にはイマイチ面白くなかったかもしれず申し訳ナイですが、ヒナタは楽しそうに参加していました。
ほんっとお前、自立してんね… 全然寂しがらないし酔わないし…。

保護者も基本的にはくじ引きで席が決められたのでドキドキしていましたが、行きはいつもお迎えの時間が被るし小学校も同じ予定のママと隣になれてラッキー! 良かった気兼ねなく喋れるママだった!(私は人見知りではナイので誰でも喋れるけど、空気読めナイので適切な話題が上手く選べない上に、ぶっちゃけよく知らない子もママもいてな)
帰りも何度か喋ったことのあるママと隣になり、あちらがとても気遣いと距離感のウマイ方だったので、適度な会話を楽しむことができました。
(帰りは爆睡したりもしてたけども)
ハルトくんは知らないパパと一緒になっても、相手が喋るタイプなら喋るし、喋らなければそれでもイイし、その人が通路を挟んだママさんと話してるようなら窓の外を眺めたり寝てたりしたようです。
そういうとこ、男性は適当にうまくやってるよね。
あ、飲んだりトランプやったりしてるグループもありましたよ。

さて、バスの中は常々そんな風に楽しく過ごしておりましたが、せっかくの旅行ですし目的地はどこでしょう?
あまり細かく書くと大変なことになりそうなので、今回は端折りながらいきたいと思います。

トイレ休憩を挟みながらも、最初に到着したのは山梨県立リニア見学センター。
もともと配布されていた「卒園旅行のしおり」(ご丁寧に誰かパパがPDFで作ってた)には、雨天時スケジュールとして記載されていた場所でした。雨は降ってはいませんでしたが、ところどころ水溜まりがあったりして、空もどんよりしていたしね~。
ここには「わくわくやまなし館」と「どきどきリニア館」があるようですが、私達が入ったのは「どきどきリニア館」の方でした。(というか、「わくわくやまなし館」は今調べて初めて気が付いた)
中にも入れる試験車両の展示、リニア開発の歴史、2人乗りミニリニア走行体験(我が家はパス)、超伝導のしくみアレコレを学べるコーナー、リニアジオラマ(ヒナタ超食いつく)、リニアシアター(時間なかったので割愛)、など。
子ども達はわーっと行ってさーっと飽きますので、そう長くはもちません。(爆)
それでも次第にお客さんが増えて来たので、真っ先にここへ来たのは正解だったのかもしれません。
混雑する前に、見学を終えることができました。(もともとここに留まる時間設定も短い)
見学の合間に、試験走行をしているリニアが何度も通ります。
皆で窓に駆け寄って写真を撮ろうとカメラを構えて待ちますが、時速500kmはほんっとに一瞬で通り過ぎていきます。
動画で撮るしかナイね… と撮ってみましたが、再生しても実も蓋もナイほどに短いです。動画。

続いては、山梨県笛吹川フルーツ公園。
こちらはわんぱくドームという屋内遊具施設があるため、雨天だろうと関係なく子ども達を遊ばせることができます♪
パーク自体も広くて楽しそうだったのですが、今回はあくまでも子ども達中心の旅行であり、バスに飽きた子ども達は体を動かしたくて仕方がナイので、範囲を限定して楽しむこととします。天気イマイチだし。団体行動だし。
まずはお昼ご飯にと配られた軽食(おにぎりとおかずのお弁当)でお昼ゴハンとしましたが、バスの中で散々お菓子を食べていた&遊びたくて仕方のナイ子ども達は、適当に食べるだけ食べると遊びに飛び出していきました。
目標はまちがいなくわんぱくドームであり、ぶっちゃけそこに仲良し保育園仲間を大勢放てば、もう盛り上がるに決まっています。
小学生も満更でナイ様子で遊んでいましたし、弟妹も一生懸命ついて行って遊んでましたので、保護者達はその周りで完全にお喋りモードとなっていました。
中には、隣のドームにある「オーチャードカフェ」で休んだり、売店でお土産を見たりする保護者もチラホラ。
これだけ多くのパパママがいれば、交代でその場を離れても、誰かしらが子ども達を見ていてくれますからね。
ハルトくんと私も例外ではなく、売店で懲りもせずご当地妖怪メダルキーホルダー(大きいサイズの。「富士山」と「風林火山」)を買い、「オーチャードカフェ」人気No.1メニューのフルーツパフェを食べたりしました♪

フルーツパフェ♪

人気メニュー TOP3は、1.フルーツパフェ、2.フルーツカレー、3.フルーツサンド だそうです。


このあと続々と、パパママがカフェでなんか食べてることに気付いた子ども達が、カフェに雪崩れ込んできます。
じゃあ何か食べたらイイじゃナイ、と許可したところ、何故だか男児は皆かき氷…!
この寒いのに! フルーツとはいえ、思いっきり普通のシロップじゃねぇか!
案の定サキタは残し、ヒナタはほとんど食べずにリタイアしましたが、それでも子ども達がこれだけたくさんいると、残ったのを貰ってくれる子はいるわけで、キレイになくなりましたけどね…。

子ども達が疲れて来た頃、そして保護者達も程よく冷えて来た頃に、宿に到着です。
こちらも普通の宿が1家族1部屋で押さえられており、部屋割も決められていました。(入口に年長さんフルネームが貼ってある)
我が家に割り振られたお部屋は何畳だったか忘れましたが、布団を並べて4人分敷いて狭さを感じナイくらいはあったし、和室とは障子で仕切られた椅子・テーブルがあったし、小さいながらもテラスが付いていました。ユニットバスではナイお風呂とトイレと洗面所もありましたよ。
ちょっと古いけど、うん、ふっつーに旅行で泊まる部屋って感じ。

到着早々、ぞろぞろとコンビニに買い出しに出掛けました。
旅館の売店もありましたが、この人数で押し掛けたら買い占めてしまいそうな勢いだし、コンビニまではちょっと距離があったので今のうちに場所を確認したいし、2次会用の飲み物とツマミはそれぞれ欲しい分だけ用意するルールだったのでな!
その後は各自自由、決められた時間に宴会、場所を移して2次会という流れ。
お風呂はサキヒナともに男湯に行ったので、私は悠々と1人で入ることができましたが、パパのみ参加の娘ちゃん(年少)がお友達のママに連れられて入ってきたので、交代で面倒を見ましたよ。
これだけ多くのママがいれば、誰かしら手の空いた人が交代で見るよね!

宴会メニューはかなり優遇してくれたとかで充分過ぎるほどのボリュームだし、子どもメニューも美味しそうでした。
子ども達はテンション上がって収集つかなくなり、まだほとんど食べてナイだろ! という段階から走り出す子が多数。
気が付けばほとんどの子ども達が前方の舞台に上がり、走るわ跳ぶわ遊んでくれていたパパに飛びかかるわの大騒ぎ。
あーあーあー、と隣を見やると、サキヒナはきちんと座ってもくもくとゴハンを食べており、それぞれ食べられる分だけ(サキタは完食)食べるとデザートもきちんと食べ、きちんと御馳走様をしてから席を立つと私のところへ来て、「僕も遊びに行ってイイ?」と言ってきました。
あ、はい、えっと、うん、イイんじゃナイかな? (゜-゜;
この環境下ではサキヒナも止めたところで走り出すだろうと思っていたけれど、こうまできちんとやられるとはびっくり。
勿論この後は他の子と同じように跳んだり跳ねたりの大騒ぎをしておりましたが、きちんと食事を済ませた後なので何も文句は言えませんね。
それはハルトくんも同様の感想だったようで、ぼそぼそと「大人数の中に放り込むと、サキタの行儀の良さは際立つな…」「アイツ、すげぇな… 誰に似たんだろう」と囁き合ったのでした。

2次会は宴会場よりもこじんまりとした部屋に移り、それぞれ持ち込んだ飲み物やツマミで、好きなように個々のポテンシャルで楽しむ、というスタンス。
子ども達は端で、予め用意されていた折り紙やお絵描き帳、パズルゲームなどで遊んでいました。
大人にまじってお菓子を食べたり、大人のトランプ大会を乗っ取ったり、もう皆自由。
弟妹が眠くなって保護者が引き揚げると、子どもも引き上げていくというパターンが多かったように見受けられますが、我が家はハルトくんが寝そうになったため、まだ遊びたそうにしているサキヒナを説得して部屋に戻りました。
それでも家では考えられないほどに夜更かしをしているよ!
お友達とこんな風に遊ぶ機会は滅多にナイのだからと黙認しましたが、明日もあるんだぜ!

結果我が家は22時半頃の就寝となったのでした。
サキヒナは眠いことに気が付いてイナイだけだったのか、布団に入ったら1秒で寝ました。
興奮して眠れないかと思ったけれど、寝付きは良くて助かりました。
ハルトくんはそれより先に寝ていたけどね!!

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (oh)
2015-03-17 01:17:34
保育園のクラスのお友達たちとのお泊り卒園旅行なんですね!
総勢70人もの旅行を自主的に企画実行するなんて、幹事の方、すごい…!!
しかも、相当充実のツアー内容ですね。

そもそも私自身、「お友達家族と泊りの旅行」という経験もないので、めっちゃ楽しそう!とテンション上がりつつ読んでます♪
返信する
>ohさん (ちや)
2015-03-18 02:23:11
そうなのです、保育園のお友達とそのご家族御一行様。
もともとはもっと小さな規模だったはずなのですが、それぞれ仲良し家族に声を掛けつつ広がって… という感じだったようです。
人数がある程度になったところで、「これは本格的にプランを練らないとどうにもならない」と判断され、旅行会社に行ってツアーを組んで貰ったようです。
飽きっぽい子ども達を中心としたツアーなだけに、それぞれの時間設定は短め、体を動かして遊べる・体験型のプランで充実していました。
今回訪れた先は、改めて家族旅行でじっくり行ってみたいねと思われるところが多かったです♪
山梨、ほどよく近くてイイですね!
返信する

コメントを投稿