Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

作品展。

2015-11-21 23:20:19 | Weblog
今日は土曜日ですが、サキタはいつも通りに学校に出掛けました。
図工の時間に作った作品が全学年揃えられ、作品展が催されているのです。
作品展自体は昨日からとなっていますが、保護者が見に行ってイイのは今日で、でも今日は学校で通常授業が4時間あるって…?
学校からのプリントでよくわからなかったので、ママ友に教えて貰いましたが、子ども達は昨日のうちに作品展を楽しみ、今日は午前中通常の授業。
保護者は午前中から作品展(体育館)を見に行って良いけれど、学校公開ではナイので各教室での授業参観はできず、更に子どもと学校で待ち合わせての帰宅や、ランドセルを背負ったままの子どもとの作品展見学は禁止。
子どもと一緒に作品展を見たければ、一旦帰宅した子どもと再登校する、ということのよう。わかりにくい。
そして連休明けの火曜日は振り替え休日となるので、今日子ども達に授業を受けさせてしまうのは、先生方の出勤日数を増やさないようにということなのだろうね。子どもの登校日はともかくね。

まぁイイ、システムは理解した。
混雑する時間帯とかはよくワカランし、なんだか面白そうなので、午前中に取りあえず行ってみましたよ。

体育館はパーティションで区切られ、幾つものブースに分けられて学年毎の展示がされていました。
1年生はペットボトルに色水を入れて、ビーズやモール、針金でデコった宇宙人の工作。
折り紙の貼り絵で殻をデコった「かたつむり」か、カラフルに塗ったクジラを黒く塗りつぶし、割り箸で引っ掻いてカラフルなラインの絵を描いた「風船クジラ」のいずれか1作品が展示されていました。


サキタの宇宙人は何色なのか聞いていませんでしたが、服に緑色の絵具をピシピシ撥ねさせて帰った日があったので、緑色の宇宙人だとすぐにわかったよね…。


折り紙の色は、最初に何種類か選んで、それを千切っていきます。
なかなかインパクトのあるカラーを選んだもんだわ…。

クラス毎、出席番号順などで並んでいるわけではなく、学年こそ分かれているもののクラスも順番も決まりがナイらしく、ランダムに配置されていました。
しかしそれが返って、我が子の作品を探すために全部をじっくり眺めていくことになり、ウマイ展示の仕方だと思います。
同じ保育園から来た子は勿論、サッカー教室のおかげで知ってる名前の子は結構いるので、「あ、これあの子のだ!」と楽しく見られました。
サッカー教室の子は下の名前を呼び捨てにしているので、「アイツこんな苗字だったのか」という発見があったりも。(オイ)

せっかくなので~ と他の学年のもどんどん見ていきましたが、課される作品の難易度という点でのレベルアップは勿論のこと、実力格差にも驚愕しましたわ。
ウマイ子になると、「絶対コレ大人の手が入ってるよね?」と言いたくなるようなクオリティのものがあったり、驚くほど緻密で繊細な作品があったり。
かと思えば、「絶対コイツはやっつけで済ませたな」と思わず苦笑するような作品もあったりしてな。
学年が上がると、工作もより立体的になったり、木工が入ってきたり、サイズが大きくなったり。
更に家庭科が始まって、フェルトで作ったティッシュボックスカバーや、タオル掛けなどもありました。
低学年は先生が書いたと思われる名前が付けられているばかりですが、これまた学年が上がると、「作品のタイトル」と「どんな工夫をしたか」などのコメントが書いてあり、それを読むのも面白かったです。
やはり子どもの発想は、バラエティに富んでいて興味深いね!

ママ友やら知り合いやらにちょいちょい会うのでお喋りしつつ、堪能することができました♪
ヒナタはあれこれ眺めていた中で、電車をモチーフにした男子の作品がお気に召したらしく、「○○せんだ!」などと喜んでおりました。
何歳になっても、いるんだなー 鉄ちゃん…。(大人もいるくらいだからね)

その後一旦帰宅して、午後になってから再度サキタと一緒に見に行き、サキタと作品の写真を撮ったりもしました♪
こうした実技の部分も楽しく参加できているようで、何よりです。
保育園での作品から比べると、大きくレベルアップしているようですが、ウマイことやってるもんだなぁ。
この作品展は毎年ではなく、音楽祭と交互に行われているようなので、次回は再来年となります。
次に見られる時は3年生の作品だけど、2年生の分もどうせ持ち帰って来るのだろうから、まぁイイ。
来年の音楽祭も、楽しみにしてるよ、サキタ♪

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