Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

学童面接。

2015-01-28 23:36:07 | Weblog
サキタの入る予定の、学童の面接に行ってきました。
申請書を持ち込んだ時に決められたものですが、当然のように「平日午前中のどこがイイか」と言われて言葉に詰まっていたら、今日の17:55という時間を提案されたのです。
学童に入れるくらいなので仕事をしていることはわかりきっていて、その上で平日午前中を指定せざるを得ないことを詫びられましたが、先生だってサービス業ってわけではナイしね。先生のせいではナイしね。
時間の融通を利かせてくれたことには、単純に感謝です。(勿論私だけゴリ押ししたわけではなく、あらかじめ平日夕方も枠を取ってあったのよ。その中から「28日ならこの時間が空いてる」と言われたわけ)

しかし、17:55にサキタ(と当然ヒナタ)を連れて、保育園よりもずっと遠い小学校まで行かなければならないというのも、結構ハードルは高い。
なのでいつもより早めにお迎えに行き、サキヒナを急かして急かして保育園を飛び出し、チャリかっとばして小学校へGo!
予定よりも10分ほど早く着いた上、前に面接をしている方の時間が押していたので、結果的には20分くらい待っていることになりました。焦って損した。

面接とは言っても、振るい落としのためのものではなく、アレルギーの有無や予防接種の実施状況、通学路確認(そんなの私が知りたいくらいだっつの)、本人の様子や私の人となりをチェックされた… という感じでした。
「サキタくんのチャームポイントは?」と聞かれて、言葉に詰まったよ。
問題行動などを聞かれるかも、サキタは別にナイなぁ… とか真逆に考えていたので、チャームポイント? チャーム? って何だっけ。と動揺しました。
苦し紛れに「優しいところ… かなぁ? 弟が生まれてから1度も取っ組み合いの喧嘩はナイし、保育園の所謂ガキ大将的なお友達とも仲良くやってるようです」と答えると、先生はサキタに「優しいお兄ちゃんなんだね~♪ ここでもお友達たくさんできそうだね!」などと笑顔で話し掛けてくださり、サキタも照れてるのか視線を泳がせつつも受け答えをしていました。
他に、先生に知っておいて貰いたいことなどを自由に。
そして最後に釘を刺されたのは、「学童で何かあったなら、必ず知らせて欲しい」ということ。

「トラブルになって、その場で泣いてくれるのならイイのです。こちらで気がついて声掛けができますし、お友達とやり合ったのなら仲裁に入ることもできます。
怖いのは、自分の胸の中に閉じ込めて、そのまま家に帰ってしまうこと。
こちらも気を付けてはいますが何せ今年度は120名、来年度は更に増える予定です。どうしても目の届かないことも出てきます。
また、先生には言えないけれど、ママになら言えるというようなこともあると思います。
ご家庭で『今日、学童でさ…』なんて、悩みやトラブルを口にするようなことがあれば、ぜひ私どもにお知らせください。
お母様の中には、『そのくらい我慢しなさい』、『上手くやりなさい』で済まされる方もいらっしゃいますし、それで大丈夫なお子さんも勿論います。
でも、大丈夫ではナイお子さんにそれを強いることは絶対に良くありません。
お話ししてみた印象ですと、お母様はこちらにお話を聞かせてくれそうな方に思われますが… どうぞご遠慮なく、仰ってくださいね」

サキタは割とメンタルの弱い子(良く言えば繊細)なので、何か悪事を働けば、心にトゲを刺す子です。
悪いこととわかっていても、でも好奇心に負けたとか、お友達とのノリでつい、とか、やっちまうことはよくあります。年相応の男児としてそれはイイ。
だけど、悪いことと「わかって」やってるだけに、自分で心にトゲを刺すんですよ深々と… (^-^;
「まいっか」で済まされナイところがサキタです。何だその正義感。
そうすると、誰かの許しが欲しくて、保育園で先生に言えることなら先生に、言えなかったことは私に、懺悔して叱られても「もうイイよ」と言って貰いたい。
若干面倒ではありますが、正しい心の働きかなとも思うので、白状してくれるだけイイかと受け入れています。
果たしてそれが小学校で通用するのかはワカリマセンが、一応先生にも「悪事を働いたらガツンと叱っていただいて構いません。ですができれば、最後に反省が見て取れたなら、『もうイイよ』の許しの一言を掛けてやってください」とお願いしておきました。
先生は「ふむふむ」と聞いてくださり、了承していただけたので、私もちょっと安心できました。面倒な親子で申し訳ナイ。

最後に、先生はサキタに「お友達と喧嘩になったり、怪我をした時には、必ず先生に言うこと」を約束させ、サキタが大きく頷いたところで面接は終了しました。
時間的には30分ほどだったでしょうか、周りをヒナタがちょろちょろうろつき回る中、無事に終わってホッとしたよね。(´▽`;
サキタは部屋の周りにぐるりと設置されたロッカーに、昨年の年長さんやお友達のお兄ちゃん、現在サッカー教室で一緒に練習している1年生の名前を見つけて、騒いでいました。
結構知ってる子がいるようで、それもまた安心できる要素の一つになったようです。
また新しいお友達も増えるだろうし、普段接することの少ない上級生なんかとも絡みがあったりして、イイ経験になるのではナイかしら…。
どうせなら、楽しい学童生活を送って貰いたいものです。

ああ、1点だけ気になったと言えば、先生が終始「おかあさんといっしょ」の歌のおねえさん的な話し方をしていたというところでしょうか。
保育園の先生だって、年長さんにはもっと普通に喋ってるよ… と思いましたが、小学校の先生からすれば年長は所詮未就学児ってことなんでしょうね。
そこだけが、ここは保育園とは違うのだな、とちょっと違和感ありました。
私なんかサキタが未就園児年齢の頃からそんな喋り方してなかったもの… 妙に滑舌良くて喋りが達者だったから、こっちがオカシイ気がしてさ…。

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