非常時対応。

まんまと筋肉痛！
今日来ただけマシだけど、久々に運動らしきことをやった筋肉痛ってのはキツイもんがありますな。
あと、これまでの人生でサッカーを筋肉痛になるほどやった経験がなかったので、太腿の内側に1番キテるってのが新鮮です。
なんていうんだアレ、インサイドキック？　それを1番多く使うからなのでしょうが、日常生活では確かにそんな足の使い方しないし、当然と言えば当然なのね。

今日は、サキタは学童からスポーツクラブへ行く日。
最近どうも気楽にお迎え要請してくるのでそれを諌めたところだったのですが、急遽私が自発的にお迎えに行くことにしましたよ。

震度5の地震発生では、1年生を1人でフラフラと歩かせるわけに行くかっつーの！

とはいえ、東京の西の方ではせいぜい震度3程度、誰も動じてはいなかったのですけれど。
それでも、サキタが外を1人で歩いている時に余震でもあろうものなら、そしていきなりビビって座り込んで動けなくなってしまうかもと思ったら！
「寂しいから」という言い訳じみた甘ったれだけなら頑張れよと思いますが、サキタに危険が及ぶ可能性があるのなら、そりゃすっとんで行くってもんです。
あらかじめクラブで待つようにと連絡を入れていたため、到着した時にはサキタは大人しくベンチに座っておりました。
「俺が呼び出したわけじゃアリマセンよ？　でもまぁお迎えに来たいっていうから待っていましたけど」みたいな顔をして、でも心の奥でぺろりと舌を出し「ラッキー♪」とか考えているのが見て取れました。

このヤロウ人の気も知らないで、とは思いましたが。
サキタは地震に動揺する素振りもなく、勿論怪我などもなくて、素直にホッとしましたよ。
地震発生時私は職場にいて、一斉にスマホの緊急アラームが鳴りだして、一瞬騒然となりました。
でも一瞬ってところが、地震に慣れた日本人の怖くも逞しくもあるところだと思ったよ。
一斉に顔を上げて「おぉ、揺れてる！」などと口ぐちに言うものの誰も席を立とうとはせず、せいぜい震度や震源、規模などをググったくらいで、またふっつーに仕事に戻るってね！
震度3ごときでは、今更驚けないってのが本音なのでしょう。

それにしても、最近の日本は揺れ過ぎだと思います。
地震大国ではありますが、どうかこれ以上、大きな地震に見舞われることのナイよう、祈るばかりです。
どかんと一発デカイのをキメようとしないで、震度3～5くらいのに分散してくれれば、日本人なら通常運用で乗り切れると思うんだよ。