Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

星に願いを

2009-07-07 23:56:52 | Weblog

七夕ですね。
恋に溺れるあまり、責任ある立場にありながら社会人生活に支障をきたし、年に一度しか会うことを許されない身となったバカップルの日です。
七夕に雨が多いのは、多分織姫の父の涙だよな。

そんな見も蓋もナイ言い方をしておりますが、短冊に願いを書いて笹に吊したりというイベントは嫌いじゃない。
サキタの保育園からも短冊を渡されたし、病院の待合室に「ご自由にどうぞ」と置かれた短冊にも願い事を書いたし。
自分達の年に一度の幸せに舞い上がり、人々の願いまで叶えてあげちゃおう☆なんて、バカップルもなかなか太っ腹だよね♪

さて、職場でのランチの時、同僚の女の子から面白い話を聞いた。本当かどうかはさて置いて。
織姫&彦星とされる、琴座のベガと鷲座のアルタイル。
そのどちらかは忘れたが、地球からの距離は16光年なのだそうだ。
16光年といえば、光の速さで進んで16年掛かる距離。
つまり願いが届くまで、最短でも16年掛かるということだ。
だから願い事は、16年後を想定したものにするのだと。

そんなトラップかバカップル…。
子供が願うことなんて、16年後には忘れているか、自力で叶えた後か、今更叶えられても迷惑だというものばかりだろうよ…。
16年後っつったら、サキタは高2だぞ?
うわー想像できん!

そんなことを考えながら、いつものようにサキタのお迎え。
すると、またも申し訳なさそうにサキタを抱っこして寄ってくる先生。
見ればサキタの右手の甲がぷっくりと腫れていて、実に分かりやすい歯形がくっきりと付いていた。
あー、これは上下の歯がキレイに生えた子だねぇ…。(´▽`;
平謝りの先生方に(サキタはこういうのが他の子より多いらしく、もうかなり恐縮されてるの)、サキタも手や口を出すことがあると聞いているから、お互い様だろうけどな。
それでもサキタはまだ歯が下二本生えてきたばかりだから、ここまでのダメージを与えることはナイだろうよ!

…うん。
ママの願いは、サキタが五体満足で元気良く、16年後を迎えてくれることかな。(T▽T)

天空のロマンに想いを馳せる。
たまにはそんな日があっても、イイ。


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