帰省のお話。

新年明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
…ということで、お正月休みは駆け足で過ぎ去り、本日は初出勤。
別に面白いことは何もなかったので、楽しいお正月休みを振り返ってみましょう。
今日の記事は、12月30日のお話です。

【12月30日】
年末年始の新幹線手配は1ヵ月前が勝負。
私達も何とか手配を終え、夜9時半頃に富山に到着する予定でした。
（もっと早く着きたかったけど、チケット取れず断念っ）

で、乗り遅れたわけですよ（T△T）

東京駅でお茶でもできるくらいに、かなり余裕をもって家を出たはずなのですが。微妙に遅れ気味の電車にやられ、トドメに東京駅を目前にして時間調整で停車。
帰省の度に何かやらかしてますが、やはり今回もか。
（荷物を電車に置き忘れたとか、ストーブを切ったか不安になって戻ったとか、到着するなり寝込んだとかっ）

仕方なく次の新幹線に飛び乗り、自由席車両をうろうろ。
時間が遅いせいもあってそこまでひどい混雑ではありませんでしたが、座るのは無理かなぁと思っていたところ。
親切なおばちゃんが声を掛けてくださり、2人分の席を譲っていただきました♪
その方は家族で席取りに走っていたようで、人数分が確保できたため移動するところだったとのこと。
世の中捨てたもんじゃないなと思いつつも、この混雑した車内でよくぞ私達に声を掛けてくださったものだと感激。
ありがとうおばちゃん！

当然乗り継ぎ予定の電車も自由席になってしまったんですが、こちらは1時間近くの待ち時間。
随分早くから並ぶことになり、始発駅ということもあって無事に席を確保。
見事に2時間立ちは回避っ。
PSPで映画を見たりゲームをしながら、悠々と快適に過ごすことができました。

ハルトくんの実家に着いた頃には11時近く。
遅い時間に駅まで車で迎えに来てくれたハルトパパ。
心配そうに待っていてくれたハルトママ。
ありがとうございます。遅くなってごめんなさい（T△T）

後で聞いた話ですと、ハルトママのお友達の息子さんは、電車のチケットが取れずにお正月の帰省を断念されたとか。
そんな話を耳にしていたからか、到着した時にはほっとした表情を浮かべてました。
きっと、帰ってくるのを楽しみにしていてくれたんだろうなぁ。

予想外の展開と、想像以上の寒さに疲れきっていたのですが。
ハルトパパとハルトママの顔を見たら、疲れなんぞどこぞに吹っ飛んじゃった嫁なのでした。