Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

* 妊婦検診 * 10w1d

2010-06-19 23:53:07 | Weblog

先月、美容院に行く予定はキャンセルとなった。
「切迫流産」の診断の前に、そんなものはどーでもイイというね。
しかしこうも暑い日が続き、無駄に多い髪がわさわさばさばさと鬱陶しくなってくると、自分でもイライラしてくるものだ。
シャンプーやドライヤーの手間は掛かるし、単純に物理的に重いしな!!
先日鋏を引っ掴み、自分で自分の髪を切り落としそうになったので、実行してしまう前にと予約を入れることにした。
本当は気持ち悪くてそんなとこ行ってる場合でもナイのだけど、来月つわりが治まった頃にでも行こうと思っていたのだけど、私はやはり気が短かった。

そんなわけで、美容院に行ったのだけど。
案の定途中の電車で気持ちが悪くなり(実は未だに実家近くの美容院に行っている)、乗り換えの駅で降りておええぇぇとなり(しかも乗り換えは2回だ)、その結果予約の時間に30分ほど遅れてしまった。
すると当然、次の予約の人が来てしまっていたりしているので、今回はカットだけということもあり、シャンプーは割愛されてしまった。
まぁイイ、どっちみち仰向けになるのがツライ。
じっと座って動かずにいるのもツライので、30分程度でことが済んで助かったということで!

帰宅途中で家電量販店に寄り、ハルトくんへの父の日のプレゼントをママプロデュースで買う。
明日サキタから渡すようにしてやろう。

帰宅すると、今度はまた外出の予定。
本日のメインイベントは、美容院などではなく妊婦検診なのだ。
気持ちが悪くて外で昼食を食べるタイミングがなく、帰宅してから食べようかとは思ったものの、予約の時間までに30分もナイ。
いや、予約時間の2番目だし、病院へは自転車で5分程度だし、その気になれば食べることもできなくはナイのだけども。
今日は、妊娠初期の血液検査があるのだよ… 尿検査も普通にあるのだよ…。
食べたことによって血糖値が上がったり、ギリギリに駆け込んで尿蛋白が出たり、そんな影響を考えると食べられなかった。
で、つわりの気持ち悪さも手伝って、案の定フラフラになったよね。orz

今日はそれほど待たされることもなく、予約時間を10分ほど過ぎたところで呼ばれる。
急に立ち上がることもできず、よろよろとドアを開けて入ると、先生はぎょっとしたようだった。

「どっ どうしたの!?」
「キモチワルイです… ああでこうでこんな感じに~…」
「うっ… それだったらつわりの症状だから問題はナイけど、でもそういう場合でもなさそうな… 今日、血液検査で採血あるけど、大丈夫?」
「ハイ、その覚悟はしてますが… 取れるかはわからない…」
「点滴、打つ? 楽になるよ?」
「いや、イイです…」
「点滴の威力を知らないなぁ?(ニヤリ) 本当に楽になるんだよぉ~?♪」
「いえ、点滴の威力は存分に思い知ってます。何度お世話になったことか。まだ死ぬほどツライわけではナイので、イイです。その時にはちゃんと言います」
「(点滴の効果を)知った上で我慢するの、君。(^-^; わかった、じゃぁとりあえず超音波やろう! 赤ちゃんを見たら元気が出るよ♪ …隣(内診室)、行ける?」
「行く~…」

看護師さんが「ゴメンね、顔を見ながらさせてね」と普段は閉めたままのカーテンから顔だけを出す格好でこちらの様子を見ながら、内診台の操作をしてくれた。
私がズリ落ちたり、座る前にコケたりしないようにとの注意なのだろう。スマン。
超音波の画像を見ると、赤ちゃんは更に大きく成長しており、全く何の問題もナイそうだ。
これだけ気持ちが悪いのだから、元気に妊娠継続していることはわかっていたけどな!
横向きの画像で見た赤ちゃんは、2頭身でにょこにょこと丸っこい手足を動かしていた。
心臓もぴこぴこ動いていて、実に可愛らしい♪
今の時期こんなもんなのか、寝ているのかそういうキャラなのか、あまり活発に暴れたりはしていなかったよ。
サキタの時は、両手をシェイクするようにしょわしなくダンシン!ダンシン!していたのに。

身支度を整えて診察室に戻ると、次は4週間後にくるようにとのことだった。
その前に、つわりが酷くなるようなら遠慮せずに来院するなり電話するなりしなさい、と。
そして、「頑張り過ぎナイように」と注意を受けた。
また…。orz

「この後採血だけど、大丈夫? 横になって採って貰おうね」
「ありがとうございます~」
「本当に、点滴打たなくて平気?」
「大丈夫です~」
「採血して倒れたら、容赦なく点滴打つからね!」

中待合に出て待っていると、すぐに検査室へと呼ばれ、ベッドに横になって採血。
移動はずっとそろりそろりとふらふら歩いているので、看護師さん達も「コイツヤバイ」と思ったようだ。

「いい? 採血した後も、具合が悪いうちは起き上がっちゃダメだからね! 点滴打つわよ!」

この時の私は、先生も看護師さんも点滴を打ちたくなるような顔色をしていたようだな。(´ω`;
幸い必要量の血液は採れたようだし、それほど気持ち悪さが加速することもなかったので、素直にベッドに横になってしばらく休むと、点滴を打つことなく普通に気持ちワルイ程度にまで回復することができた。(回復なのか?)

だって点滴って別料金だし、時間も掛かるし、注射キライ…!(本音)

やっとのことで会計まで済ませ、帰宅。
今日する予定だった入院予約だけど、予約金の用意をすっかり忘れていたので、とりあえず現在の予約状況を確認。
すると、1月の分娩予約はまだ1割にも満たないとのことだった。
じゃあ来週でもイイか…と思っていたら、ハルトくんが「もたもたしていて埋まってしまったらどうする! 俺が行って来るから、サキタを見てろ!」と出掛けてくれたよ。(^-^;
す、済まないねぇ。

私は失った血液を補うべく、ゴハンにと買ってきてあったパンを食べる。
気持ち悪くてフラフラなので、ソファで横になり、そのまま落ちてしまった。
今日は1日ハルトくんがサキタの面倒を見ていてくれたのだけど、引き続きみるハメになってしまったのに文句も言わず、そのまま休ませてくれたよ。
サキタのお風呂上りのケアと寝かしつけは私がしたものの、サッカー日本代表戦(オランダ?)を見終わったハルトくんが起こしてくれるまで、一緒に落ちてしまっていた。
ハルトくんはサキタにだけゴハンを食べさせていたようで自分は食べておらず、私も昼食が夕方になってしまったので、まだ夕飯は食べていない。
これから作る気力など無かったので、ハルトくんにコンビニで冷やし中華とアイスを買ってきて貰って済ませたわ。
冷やし中華は美味しいなぁ!!

明日は早起きしてディズニーランドに行くつもりなのだが、無謀だろうか。