先日、行者さんの清掃があるという話を聞き行くことにしました。場所は知ってい
ても誘ってもらわないと行こうというチャンスはやってきません。ただ、のんきに
ハイキングのつもりではなく『清掃』という仕事も付いているのだ。
竹ぼうきと手グワを持たされ清掃隊に合流。区長さんと女性が私を入れて5人、少
数精鋭部隊?か。行者さんは山のてっぺんに安置されていて年明けに餅まきを山の
下で行っていたのだけど、来年から廃止になり、でも一応山の神事だから清掃と
年明けのお供えは行うような話でした。二人が地下足袋、私も地下足袋でしたが
ほかの人はズックに、長靴という足元。事前に私が仕入れた情報では、頂上から
木々の間から潮岬が見える・・という話、途中、ま、厳しい箇所もあるらしいので
地下足袋だ。普段散歩で歩いていても、山の中は勝手が違うので注意しなくちゃ。
清掃は半分落ち葉に埋もれた道らしきものを、私は竹ぼうき、三人が熊手の小さ
いやつで掃いて、落ちた枯れ枝を撤去し出っ張った木の根やシダを排除しながら
頂上を目指すというものだ。区長さんに案内されてついて行くけど、中腰で掃きな
がら進むもんだから疲れる。後ろから「もう半分来た?」という声に「全然」と区
長さん。休憩をしてもカメラを出せる状況にはないので撮影もできません。という
か、木に覆われ外界が見えません。道が急だから落ち葉に埋もれていた小石が掃い
た拍子に転がって、後方に転がり落ちていくことが何度もありました。
私は途中で、裏も表もベージュ色のムカデや葉の裏に真っ白な繭がひっついて、揺
らしてみるとカラカラと心地よい音がするものを見つけたけど、写真撮っておけば
よかったと今、思う。それにしても小一時間で終わるかな、きょうはケーキを受け
取りに行って、銀行によって、局にも行って本屋さんにも行って。。と予定がいっ
ぱいなんだけど・・。頂上に着いたら11時前じゃん。
遠くに太平洋が丸見え、何隻かのタンカーも見られました。
みんなで一休み、ミカンをもらいお菓子をもらって一息ついてからこの行者さんの
置かれている周りを探索。あれれ?あそこは見覚えのある・・鶴川林道じゃん!!
遠くですが、伐採した山肌とススキが茶色く、道路らしきものも見えます。
矢印が鶴川林道のあるところです。
ということは、あっちの林道からもこの行者さんのある山が見えているということ
なんですよね。でも向こうから見たらおんなじような山がいくつも連なっているか
らなぁ・・・。山のてっぺんにみんな看板揚げてくれたら判りやすいのだが。
ご本尊というのか、小さい祠の中に石像が置かれているのですがその前に、なにや
ら転がった石を区長さんが覗き込んでいたので私もついつい・・・
コバン二千両って・・・・
なんと座るのにいいようなこの石の表面に『コバン二千両』と書かれています。
「コバン二千両やて!」この石の下にあるのか?二千両。拝んでみたいものだ!!
ても誘ってもらわないと行こうというチャンスはやってきません。ただ、のんきに
ハイキングのつもりではなく『清掃』という仕事も付いているのだ。
竹ぼうきと手グワを持たされ清掃隊に合流。区長さんと女性が私を入れて5人、少
数精鋭部隊?か。行者さんは山のてっぺんに安置されていて年明けに餅まきを山の
下で行っていたのだけど、来年から廃止になり、でも一応山の神事だから清掃と
年明けのお供えは行うような話でした。二人が地下足袋、私も地下足袋でしたが
ほかの人はズックに、長靴という足元。事前に私が仕入れた情報では、頂上から
木々の間から潮岬が見える・・という話、途中、ま、厳しい箇所もあるらしいので
地下足袋だ。普段散歩で歩いていても、山の中は勝手が違うので注意しなくちゃ。
清掃は半分落ち葉に埋もれた道らしきものを、私は竹ぼうき、三人が熊手の小さ
いやつで掃いて、落ちた枯れ枝を撤去し出っ張った木の根やシダを排除しながら
頂上を目指すというものだ。区長さんに案内されてついて行くけど、中腰で掃きな
がら進むもんだから疲れる。後ろから「もう半分来た?」という声に「全然」と区
長さん。休憩をしてもカメラを出せる状況にはないので撮影もできません。という
か、木に覆われ外界が見えません。道が急だから落ち葉に埋もれていた小石が掃い
た拍子に転がって、後方に転がり落ちていくことが何度もありました。
私は途中で、裏も表もベージュ色のムカデや葉の裏に真っ白な繭がひっついて、揺
らしてみるとカラカラと心地よい音がするものを見つけたけど、写真撮っておけば
よかったと今、思う。それにしても小一時間で終わるかな、きょうはケーキを受け
取りに行って、銀行によって、局にも行って本屋さんにも行って。。と予定がいっ
ぱいなんだけど・・。頂上に着いたら11時前じゃん。
遠くに太平洋が丸見え、何隻かのタンカーも見られました。
みんなで一休み、ミカンをもらいお菓子をもらって一息ついてからこの行者さんの
置かれている周りを探索。あれれ?あそこは見覚えのある・・鶴川林道じゃん!!
遠くですが、伐採した山肌とススキが茶色く、道路らしきものも見えます。
矢印が鶴川林道のあるところです。
ということは、あっちの林道からもこの行者さんのある山が見えているということ
なんですよね。でも向こうから見たらおんなじような山がいくつも連なっているか
らなぁ・・・。山のてっぺんにみんな看板揚げてくれたら判りやすいのだが。
ご本尊というのか、小さい祠の中に石像が置かれているのですがその前に、なにや
ら転がった石を区長さんが覗き込んでいたので私もついつい・・・
コバン二千両って・・・・
なんと座るのにいいようなこの石の表面に『コバン二千両』と書かれています。
「コバン二千両やて!」この石の下にあるのか?二千両。拝んでみたいものだ!!