
先日の『熊野伝説 加寿姫』の上映会を報道した記事が、熊野新聞に掲載されていました。
私はざっと200人くらいかもう少しプラスかなと思ったんだけど、記事によると350人
の観客だったそうです。関係者の皆さんが喜んだことは想像できますが、鑑賞された皆さん
もそれぞれにいろんな思いを抱いたのでは・・と想像します。加寿姫というのは実在では
なく、地蔵尊に祀られたのは歌子姫と妹姫で、歌子姫が酒粕が好きだったので粕地蔵尊と
呼ばれ地元で大切に祀られていて、その粕を加寿と書きかえた・・・と最初のブログ記事に
した記憶があります。脚本の畑中さんが加寿姫として登場させたので、もしかしたら加寿姫
は実在した・・と錯覚する人(うちのおとうさんがそう)はいなかったかしら?・・いや、
私が記憶違いしているのかも(そうしたら全面的にきょうは書き変えなくてはいけないな)
下の記事では 24日の午前中に行われた加寿地蔵尊での秋の大祭の記事も。こちらには
私達は行かなかったのですが、前2回の様子を思い出してもあの地蔵尊下の通路が人でいっ
ぱいだったのでしょうね。信者さんは ほとんどが高齢の方でなかには30代、40代と
小さな子供連れの方もいます。女性の腰下治癒のお地蔵さんなのでしぜんと女性が多くなる
のかもしれません。パワースポットでもあるらしく、初めて行ったときに雨が降って寒い
はずなのに私は汗が吹き出し、体全体が湯気が立ち上っているように感じました。お地蔵さ
んのパワーをもらったと思っています。中田さんがHPにコメントを下さい・・とありまし
たが、クッキーがなんたらで、コメント欄に書けても送れませんでした。会場でのアンケー
ト用紙はもう読んでもらえたかなぁ・・あれもこれも書こうとしてたら、パイプ椅子を片付
け始めたのでなにやら中途半端にペンを置いたのですが・・・。
そうそう、記事の写真の中に自分たち夫婦をみつけてしまいました。取材のカメラには極力
恥ずかしいから入らないように、不自然にふるまって(うつむいたりね)たのに(笑)。
次回は11月12日の新宮上映会ですね、盛況を祈っています。