ピンクの妖しいエステサロン。

夜遅く家に戻ると、夫が何やら嬉しそうに猫と遊んでいる。

東急ハンズで、売り場のお姉さんに勧められたんですって！

猫用顔面マッサージ器！！


初めがこれで、



こうなって、




こうなる。



（写っている手は、私の手ではない。）


で、顔が小さくなったかって？

なる訳ないでしょっ！！！

きつねうどん。

3時ごろ、仕事の合間が１時間空いた。

昼ごはんが未だだったのだが、今ひとつお腹が空かない。
けれど、今食べ損ねると、次は９時まで食べられない。

どうしようかな？

そうだ！
きつねうどんにしましょう♪

いそいそと、駅地下の、いつものおうどん屋さんに急ぐ。

きつねうどんください。


待つことしばし、出てきたきつねうどんに驚く。
お揚げが一枚、丸ごと乗っかっているのだ！
しかも、分厚い『薄めの厚揚げ』みたいなお揚げだ。
甘辛い汁をたっぷり吸っている。
これはこれで、とても美味しい。





普段食べるきつねうどんは、これです。
刻んだお揚げと、たっぷりの九条ネギである。


（ネットより拝借）

確かに、一枚乗せのきつねうどんも、最近よく見かける。
けれど、幼い頃から食べてきた味や見た目は、深く染みついているのだ。
きつねうどん一つを取っても、食文化の違いは大きいのである、今更ですけれど。
（このお店は、実は讃岐うどん屋さんであったのだ。）


・・・そういえば、『赤いきつね』は、お揚げ一枚乗せだったのです。ww


（ネットより　以下同文ww）

バターにポテトにテフのハゲ。

ひっさしぶりに、この店に行った。
お昼の部の閉店時間、すれすれに。ww

決して上等のお肉ではない。
けれど、やっぱり美味しいな。
見よ、輝くバターを！
山盛りのポテトを！！





夫とゆっくりご飯を食べたのも、久しぶりである。
（いえ、別居している訳ではありません。ww この頃ずっと、仕事の時間がすれ違っているのだ。）


家に戻ると、かいがいしくデブ猫のお腹に薬を塗る夫。
私が東京に行っている間に、蜜月の関係を深めたと、偉そうにのたまう。

薬を塗った後は、しばらくカラーをつけて、お腹をなめないようにする。
カトリックのシスターの白いカラーみたい？





あれ？
なんだか目つきが冷たい・・・かも？

私のことはお気に召しません？ww

飽食の猫。

久しぶりに仕事をすると、ものすごく疲れるのは何故？

この５日間、遊んでいたわけではない。

東の国で、好きなことをしていただけだ。

・・・あれ？
遊んでいたってことになる？？ww


ところで、私の留守中に獣医さんで体重を測ってきた栗吉は

７.5キロもあるんですってっ！！！！！

家出から戻ってきた時の倍以上じゃないのっ！！！


飽食の猫。

宇治抹茶プレスバターサンドって？！！

金曜の夕方に、京都に戻る。

今回は、流石に余裕の帰宅であった。

東京駅のスタバでチャイラテを飲んだり、20分並んで、プレスバターサンドを買ったりしたのである。
これは、前回買って帰って、評判がよかったお菓子だ。

自分が乗る予定の新幹線が電光掲示板に載っていなくとも、慌てたりしない。
ちょっとだけ早く着きすぎたから、まだ載らないだけだと、苦い経験を積んで理解したからである。ふんっ！！


帰って来て、京都駅ビルをウロウロしていて気がついた。

プレスバターサンド、売ってるじゃないっ！！！
しかも、『京都限定宇治抹茶味』だってっ！！！
去年の１０月に開店したんですって。

・・・そういえばそんな話を聞いたような気もするけれど。
ちぇっ！
悔しいから、今度は、この宇治抹茶味を買いにきましょう。


（ネット上の映像を拝借）


結局、夜ご飯に駅ビルの伊勢丹で買って帰ったのは、夫のリクエストの『肉々しい』お弁当である。
東京移動初日の『お上品な』お弁当と、なんと異なることだろう！

・・・美味しかったんですけれど。

アメ横ラビリンス。

木曜日、朝から再びおさんどんに勤しむ。
またまた出来た料理を片っ端から冷凍庫に放り込む。

昼過ぎに一仕事終える。

さて、東京受験組の一人に会いに行きましょう。
過去問の質問もあると言っていたしね。


待ち合わせたのは、御徒町だ。
ーおかちまち、って読むんだ。

知らなかった。
地名は難しい。


電車から降りてびっくりする。
目の前に、憧れの『アメ横』が広がっているのだ！



いつものごとく、少々早めに着いたので、アメ横探検と洒落込む。
け、けれどね、結構混んでいてややこしそうだ。
今迷ったら、生徒に会えない。


結局『アメ横』の中を『縦に進ん』で『縦に戻って』来る。ww
それでも充分楽しんだ。




約束の時間と場所で、生徒に会う。
質問受けをして、背中をドンッと叩いて、生徒と別れる。


帰り道、こんな可愛い子たちに出会いました。
しゃがみこんで、話し込む。
近所のネコ情報とか、どこのジャーキーが美味しいか、とかね。ww




金曜に京都に戻る。
再び、前期、中期、後期対策だ。

シャキッと行きましょう！

京都で栗吉はハゲ治療。ww

東京も3日目の水曜日は、表参道のボリス雑貨店にいけたらいいなと思っていたのだが、色々用意が重なって、断念する。

しかも、雨だったしね。




昼ごろから、どんどんラインが来る。

心配だった生徒たちが、みな私学医の一次試験にそれぞれ複数合格を果たしている。

歯学のほうも、正規合格だ。

私学医は、これから更に、面接と小論で絞り込まれるけれど、とりあえずはめでたい！

もちろん本番は国公立だ。
とはいえ、私学に受かって受験に挑むのと、そうでないのとでは、当然雲泥の差なのである。

ただね、私学に落ち続けても、最後の最後に国公立に受かった生徒も何人もいる。
全部女子ですが。ww
最後まであきらめずに頑張る気持ちが、合格を引き寄せるのだろうな。



夜になって、京都からこんな写真が送られてきた。

嗚呼、栗吉や、とうとう獣医さんについれて行ってもらったのね。

とにかくビビリで、家の２階から１階に下ろしただけで、ビビション（ビビリのおもらしである。）をするくらいなので、獣医さんになんて連れていけないと思っていたのだ。
おなかのハゲを診ていただいて、原因はよくわからないけれど、とりあえずあれこれお薬をいただいたのだそうだ。

よかったです！
・・・でも、お鼻が真っ赤で、瞳孔が開いちゃってるね。涙

花に導かれて家に戻る。

家族のお手伝いに、東の国にやってきて、2日目が終わる。

初めて行くスーパーには、見知らぬ食材がいっぱいだ。

やっぱり関西と関東では、食文化がずいぶん違うなと、見るものも珍しく、ウロウロと館内を歩きまわる。

あれを作ろう、これも好物だったな、などとやっていると、買い物かごはすぐに満杯となる。

やばいな、歩いてきたから、これを抱えて帰らねばならない。


行きはよいよい、帰りはこわい、とはよく言ったもので、グーグル先生のおかげで鼻歌交じりにやってきたスーパーなのだが、帰り道、家になかなかたどり着かない。

ふっしぎ〜〜〜

これは本格的に迷ったぞと空を仰いで、気がついた。

花が咲いている！

綺麗だ。
もう春ね。




と、その木のずっと向こうに、見慣れたはずのマンションがあるではないか！

お花のおかげで、家に戻れたのでした。


家に戻って作ったのは、ローストビーフに、きゅうりとイカの中華炒め、ひじきの炊いたのに、だし巻き卵、ちぎって洗っただけの野菜サラダ、などなど。

なんと和洋折衷なご飯なんだろうと、少々反省する。




とはいえ、今までとは全く時間の経ち方の違う生活だ。
ゆーーーーーっくり歩いて買い物に行って、あれやらこれやら、気ままに料理して、時計を気にすることもない。


ところが夜になり、仕事場から電話が入る。

ヒェ〜〜〜！書類を一つ出し忘れていたようだ。

ご、ごめんなさい！

モヒカンみたいな富士山。ww

月曜の昼ごろ、私学対策の仕事をすべて終了して、新幹線に飛び乗る。

・・・なーーんて格好のいいものではない。
時計と、乗る予定の電車の時刻を、何度もなんども確認して、さらに、30分前にはプラットフォームの待合室に座って、そわそわと電車のやってくるのを待っていた。またまた東京の家族の元へ行くのである。

一人で移動するときは、乗り間違えや乗り遅れが、異常に怖いのだ。
だから、万が一の時のために、とにかく早めに行くのである。
何度乗っても、慣れないのだ。涙


なんとか無事に乗り込んで、ほっと一息、さて、お昼にしましょう。


ここのところ、大体立ったままか、座っても、時計とにらめっこしながら口に詰め込むような食事をしていた。
食べに出かけても、次の授業の時間が気になってそそくさと店を出る。
そんなこんなで、ゆっくりとお弁当をいただくのを、ものすごく楽しみにしていたのだ。


JR伊勢丹で買ったお弁当を、取り出す。
たまの贅沢である。




『積ん読』状態だった本の中から選んで持ってきた中編集を取り出して読みながら、ゆっくりゆっくりと食事をする。
緊張や疲れが解れていくのを感じる。


しばらく本に没頭していると、シャッターの音があちこちからするのに気づく。

目をあげると、冠雪の富士である！
思わず私も、パシャパシャやってしまう。ww




美しい富士山の映像を、さっそく友人にラインする。


帰ってきた返事は・・・


ぷぷ♪
モヒカンみたいな富士山♪



・・・た、確かに。笑

節分のしきたりー 世継ぎ地蔵さん。

超絶繁忙期は、一応終わった。


さて、ここからは、別の忙しさが始まる。

喜ばしい忙しさである事は間違いないのだけれど。

今日からまた東の街へと行くのです。

そりゃあ大変だ。

持って行くべき荷物の一覧表を、エクセルで作成し、

なんども荷物を確認し、

新幹線の時間を確認し、

で、朝は、目覚ましより早く目覚めるんだろうな。

何にビビっているんだか、自分でも不明なのである。号泣


ところで、日曜日、仕事帰りに、海鮮恵方巻きを買い込んだ。

おまけに、鬼のお面と炒り豆がついてきた。ww




そういえば、おばあちゃんが元気だった頃は、みんなで集まって、豆の数を数えて、数え年に一つ足して食べて、同じ数の豆を『世継ぎさん』へ納めに行ったものだ。


姑の状態は変わらない。

要介護５になってしまったけれど、その表情をみると、きっと全部わかっているんだろうな、と思えるのである。

色々さまざま考える。

京大病院往復ストレス。ww

私学受験生たちは、みな東京に旅だった。

残るは、国公立一本派だけである。

徹底的に過去問演習を行う。

これはね、講師の方もタイヘンなのです。

延々と、マシンガンのように話し続ける。

ところが、なんだか気分が高揚してくる。

アドレナリンが出ちゃってるんですけれど。

これって、いわゆる『マラソンハイ』みたいなもの？

宝ヶ池（京都国際会館の庭のようになっている池だ。）を一周する1.5キロ以上の距離を走ったことはないけれど、（小学校がこの近くで、真冬に池の周りを走らされたのだ。で、『完走賞』ならぬ『完歩賞』をいただいたのである。号泣）タブンそうよね、マラソンハイみたいなものよね？

授業が終わると、疲弊する。


・・・という話を、金曜日に行った何時もの京大病院で、先生に話したのだ、ほんの10分ほどだけれど。

うん、うんと、しっかり聞いてくださる先生。

ありがたや〜

聞き上手というのは、名医の資質のひとつだと、つくづく思う。


今回は薬の処方をしていただくだけだったので、あまり時間はかからない。

というわけで、仕事場から『京大病院快速』という、ほぼ直通のバスを利用した。

３時間で仕事場を往復する作戦である。


車で行くよりはるかに時短となったのはありがたいけれど、事前調査が大変だったのだ。

（1）京都駅ターミナルのどこからバスが出ているか。
（2）何時のバスに乗れるの？
（3）かかる時間は？
（4）帰りはどこから乗ったらいいの？
（5）帰りのバスは何時？
（6）そもそも、ほんとに次の仕事までに戻ってこれるのだろうかっ！！？


あれこれ焦って、血圧が上がる。

病院で測った血圧は、170を越えている。
最近ずっと130代をキープしていて、やっと血圧管理ができた♫と思っていたのにね。

とはいえ、２年前の200付近をウロウロ、よりは遥かに良くなっているのだ。


けれど大丈夫、もうすぐ春です。
明るい報告で、血圧は急降下、のはずである。ww


・・・私には、これが一番の降圧剤♪

追いかけまくられ。

仕事に追いかけまくられております。

さっき戻りました。

今日は流石にダウンです。

どちらさんもごめんやす。


写真を一枚貼っておきます。

美味しそうでしょ〜♪ いひひ♫

今日のきな粉餅。

仕事は佳境に入っている、というか、入ったまま、しばらく出られない状況である。

遅い時間に家に戻ると、なぜかさくらが優しい。

背中を撫でると、近づけた私の顔を、そっと舐めたのである。


きゃーーーーきゃーーー
わーーーーわーーーー♪



疲れが吹っ飛ぶ瞬間、分かってくださるだろうか♫ 号泣





振り返ると、リビングに転がる『きな粉餅』状態の 猫？ww