実家の通い猫のももちゃんは、今日も暖かな日差しの中で昼寝する。
煮干し入りのカリカリにチュールを乗せた、それは超絶グルメなゴハンを食べた後で。
私が餌皿を差し出しても、見向きもしない、むしろ、後ずさるのは、何年経っても変わらない。
母が餌皿を差し出すと母にだけ触れるのも、何年経っても変わらない。
母は毎回それを自慢する、あなたには勝てない、と返事する。
ももは、老いて友人達を見送ってきた母の唯一の親友なのだ。
さて、こちらは保護されて骨抜きにされた方々。
大切な大切な、と何度言っても足りないほど大切な家族だ、ご存知の通り。ww
(栗吉はソファの下、写っていません。ww)
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。