英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

ぼんやり考えたこと。

2018-03-15 | 日記
新しい生徒たちの授業が始まった。
新高三生や、新浪人生や、再浪人生や、再々云々や、再受験生や。
それぞれに、経験値も、思うところも、元気さも異なる。

正に、今が、合格発表とは違う醍醐味を味わう時期なのだ。
新たに頑張る心意気を胸にスタートしてほしい。
それが、なかなか難しいのだけれど。


料理をしている時が一番考え事をするのに向いている、と気づいたのは、いつ頃だっただろう。
いや、その、料理が美味しいとか不味いとか、そういうことではないのです。

キャベツの千切りを、細かくこまかく刻むとか?
錦糸卵を、薄く細く作るとか?
そういった作業に集中していると、いい考えが、ふっと落ちてくる。
これは、すごく難解な英文を、ずっと頭の奥で転がしていて、突然いい訳を思いつくのと似た過程なのかもしれないな。


1つのことだけを考えていても、納得のいく結論は出ないのだろう。
ちょっと斜交いからみたり、忘れたふりをしてみたり、そういう過程が、結構大事な気がするのだ。


そうよね!
ね!!?


・・・聞いてます?









コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする