英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

栗吉捕物帳

2013-06-12 | ネコ話(動物)




放蕩息子、栗吉が帰還した。

本当にありがとうございました。


「くるねこ大和」のくるさんやコメントを下さった方々の「ねこ呼ばわり」が効いたのか、ここしばらく、目撃情報が続いていた。

それが、うちを中心に両隣3軒だけ………

近っ!!!!!


実は私も、この2日間に何度か栗吉らしい影を認めていた。

庭にエサを置いておくと、悠々と食べている、黄色い影・・・


でも、逃げる!!?

私の愛は届かなかったの!!?


大雨の予報が出ていた。

最終手段で、「アニマルキャッチャー」なるものを、ネットで購入した。

それも、九州の業者さんに、「明日必着でお願いしますっ!」という、なんとも無謀なお願いをしのだが、快く聞いて下さった。


アニマルキャッチャーは、ネコを捕まえる為の罠だ。

中にエサが仕掛けられていて、エサを触ると、一瞬でフタが閉まる。

ネコを保護するにも、捕まえて殺すにも使われる機材だ。

なんともおぞましい。


・・・けれど

私を見ても帰って来ないのは、野生に戻ってしまっているのかもしれない。

それならば、これ以外に効率的な方法はないかもしれない。

台風は近づいている。


究極の選択で、アニマルキャッチャーをセットした。

エサは、竹輪の穴にネコ缶を詰めたものだ。

   


セットして10分。

あっという間に、栗吉が捕まりました。

速っ!!!




自由にしたかったのかもしれない。

去勢しているとはいえ、恋の季節だったのかもしれない。


ごめんね。


けれど、飼い猫で暮らすにはルールがあるのよ。

この街は、自由ネコには暮らしにくい環境だ。

これからは家で我慢してね。

さて、恒例の、水攻めの刑(お風呂)に処されて、いじける栗吉 ww




今朝は、こんな感じです。

まだちょっと野生の血が騒いでる?ww






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コメント (4)
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