姥桜
2013-04-08 | 日記
(あごを撫でられて、ヘロヘロのチョビ吉ww)
先週末、急に思い立って、夜桜を見に、祇園新橋まで出かけた。
まだ間に合うかな?
白川にかかる桜はまだ散っていない。
やっぱり綺麗だな。
そのまま、八坂神社を抜けて、円山公園へと歩く。
円山公園には、それは大きな桜の老木がある。
数年前に、太い枝が何本か枯れてしまった。
それなのに、残った枝で、それは凄惨な桜を咲かせていた。
毎年、樹木医が様々な対策をとって下さっている様で、今年の桜もこんなに沢山、美しく咲いている。
けれど、色が少し白っぽくなったな。
あの凄さがなくなったかな。
「薬で元気になりました♪」的な人工的な感じがする。
寿命をとうに過ぎている桜だけれど、円山公園の、いや、京都の代表の桜だから、枯らす訳にはいかないのだろう。
それは分かるのだけれど。
枯れるも良し、桜は儚さがあってこそ、と思うのは私だけかな・・・?
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