ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

ガビチョウらしい。

2013-10-25 17:25:05 | いきとしいけるもの

 以前、記事で書いた、見たことのない鳥、どうやら、ガビチョウの仲間の可能性が高まりました。


 知人のブログで、アップされた鳥の画像を見て、びっくり!


 「こ、この鳥や!!」


 ガビチョウは外来種だそうです。


 ブログをアップした知人は、久万高原。


 もしかしたら、四国に相当数繁殖しているかもしれません。


 今後も、注意して観察していきたいと思います。


 知人たちとのネットワークも上手に活用して、生態系の調査にも役立てたいです。


 ブログ、インターネットの有効利用や!

春日神社の神秘

2013-10-25 09:29:28 | 浜の暮らし

 やっと、雨が止んできました。

 ここ数日の雨は、凄かったです。


  さて、狩浜の秋祭り、過去に大雨になったことが、ほとんどないそうです。(少なくとも80歳以上の方のおはなしでは。100年以上前は、わかりません)

 特異日、と言っていいと思います。


 明日は御幸祭。海上渡御も、無事できそうです。


 

大雨に警戒を

2013-10-25 03:33:14 | 日記
昨夜から、強い雨が降り続いています。


 台風本体は、四国への上陸の見込みがなくなりつつありますが、前線の影響でしょうか、雨量がかなり増えています。


 午前2時ごろ、防災放送で、『土砂災害警報』が発表されました。現在、大雨警報も、西予市内に発令されています。



 昨日は、秋祭りの初日、『おはけおろし』の日でした。いつもなら、各地区に大きなのぼりを立てるのですが、台風接近に伴い、土台の組み立てだけに。

 祭典を行うためのお仮屋も、布の幕を張らずに、骨組みのみ。


 今日(25日)の夜には、宵宮があるのですが、それまでには雨がやむかな?


 明日の御幸祭は、どうやら晴れそう。とにかく、無事に過ごせることを、願うのみです。

27

2013-10-22 18:43:43 | 栽培の現場

 台風27号。


 やばいな。


 今年はカメムシ被害が、町内全域でかなり出ました。加えて、サビダニの被害も、思ったより多いようです。

 サビダニの被害は、乾燥が続くと、出やすいです。果皮が、文字通り錆びついたような色合いになります。中身には影響がなく、そのまま食べるのには問題ないのですが、収穫後、すぐに痛むことが多いので、選果でははじかれます。

 なお、ダニ類には、殺虫剤は効きません。

 ダニには、殺ダニ剤が使われます。


 カメムシ対策に殺虫剤をまいたからと言っても、ダニ類は抑えられないのであります。

 農薬に頼りだしたら、上限がなくなるのです。恐ろしい、負の連鎖。



 
 そして、静かに、台風が近づき…。


 今週末は、狩浜のお祭りです。戦後、2度しか、中止になっていなかったと思います。(戦前の話は、分かりません。)


 お祭りでは、国内でも珍しい、『海上渡御』という儀式があります。おみこしが、船に乗るのです。


 海が大しけでは、これはとてもとても・・・。



 関係者は、気が気ではないです。

 ともかく、無事を祈るのみ。

 

壮年会 活躍

2013-10-20 09:56:52 | 浜の暮らし

 狩浜には、青年会、壮年会、老人会があります。婦人会もあったよな?



 今日は朝から雨模様だったのですが、壮年会のメンバーが、地域の粗大ごみ収集に取り組んでいました。


 数台のトラックに、満杯の粗大ごみ。

 たんす、ふとん、こたつや自転車…。


  高齢化が進み、粗大ごみを捨てられないお年寄りが多い中、地域の人々が協力して、片づけをする。

 これぞ、地域活動なり。拍手!!


  粗大ごみは、有料化していて、人によっては、不法投棄をする人もいるでしょう。ですから、地域がしっかりサポートすることが、大事ですね。


 本来は、行政が主導でするべきところでしょうけれど、その辺がテキトーなのが、我が国の実態。


 しかしながら、わが狩浜地区は、住民の意思によって、地域づくりにまい進しているというわけ。


 どや!


 狩浜の魅力は、美しい山、美しい海、だけじゃ、ないんよ。


  人の魅力。


 どこにも負けへんで。