ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

ほら!来た!来た!来た!

2018年09月15日 | 介護
昨日の母は朝から「ほら!来た!来た!来た!」と、何度も言った。
私には「来た!」と、言われてもさっぱりわからない。
家の裏に新しく出来た医院に行き、母は先生に病状を説明し、心電図を録り、心房細動と言われ、小さな医院なので、以前その先生が勤めていた駅前の病院に紹介状を書いてもらい、その足で駅前の病院に!
このところ耳の遠くなった母は先生の説明が良く聞こえなかった様子。
私が先生の話をして、駅前の病院に!
駅前の病院では心電図を測り、血液検査もして、その結果心房細動と診断が下りました!
心房細動、ただの不整脈じゃあなかったんですね。
私はただの不整脈ですが、心房細動は始めて聞く病名でした。
放っておくと血栓が出来るそうです。
その血栓が脳に回ると脳血栓に!
それがひどくなると脳梗塞になる病気です。
処方された薬を調べたら副作用がいっぱいあるんですね。
薬の副作用一つでも出たら病院に!
いつもは言いたいこと言い合って喧嘩ばかりの親子でも心配はします。
実の親子ですからね。
私にとっては主人の母も亡くなりたった一人の母ですからね。
赤の他人の芸能人に好きだ!好きだ!と、言っている場合ではなかった!
どんな母でも母は母!
でも耳が少し遠くなった母に病気の説明をするのは難しいですね。
説明しても理解が無理!
先生が心房細動の詳しく書かれた物をくれましたが、それすら難しい様子。
それを見て、私が母にかいつまんで説明しました。
どこまで理解出来たのか?
帰って来て少しして、竹ノ塚に住む母の妹に電話し、病気のことを話しました。
この、母の妹、看護師でした。
元看護師です。
今すぐ母は死ぬと死の宣告をされたわけではありませんが、一番近くに住む妹には報告を!
この妹もあっちこっち具合が悪いようで!
まあ、高齢者です。
仕方がありませんね。
とにかく母の病状が落ち着いてくれるといいのですが!
普段はいろいろあっても親子ですね。
母も私を頼るのですね。
私とてたった一人の母ですからね。
本当にごめんなさいね。
大好きな芸能人より母!
母を大事にしないとね。