同僚さんのお嬢様、小5。色々バランス取るのが大変なお年頃。
クラスの仲良し女子数名でグループLINEが大事なコミュニケーション。
そのなかの二人が学校を休んだ。
ひとりがLINEで「陽性だった」と。
それを見てもうひとりが「実は私もそうだった」と。
他のひとりが「そのこと学校で話していいの?」と質問したのに対し
さらに他のひとりが「それはだめだよ。お母さんがそう言ってた。」と。
自粛期間明け、重たい気持ちで登校した子に、「おまえコロナだったんだろ?」とクラスの男子がからかう。そうそう、バランス難しいのは女の子だけで、男子は全くもってガキのまんまだ。
何て答えよう?と考える一瞬に、グループLINEの仲間が「ちがうよ。〇〇は風邪ひいただけ。」と返してくれて、ほっと胸をなでおろしたそうだ。
学齢にもよるのだろうけど、先の無神経なからかいに加えて、「親がしばらくお前に近づいちゃだめだって言ってる」なんて酷い言葉を投げつける子どももいるらしい。
この2年、楽しみにしてたイベントは流れ、学校に行くのもままならず、マスクは息苦しく、子どもたちにかかってる負荷はどれだけ重いことだろう。言葉の毒はくらった相手はもちろん、放った本人の心も蝕んでいく。
そんな状況だからこそ、気遣ってくれたことが本当にありがたいと、彼女の親御さんは言っていたそうだ。
某機関の予測では、感染拡大の強烈な波もこの2月上旬にはピークを超えるとのこと。
子どもはあたりまえに学校に行き
あたりまえに学んで遊んで
具合悪かったら、あたりまえに通院したり休養とったりできる日を待ってる。
それまでのあいだ、わたしが出来ることは
正確な情報を得て無駄に騒がず怯えずに、近くにいるひとが辛かったら寄り添える心の余裕を保つこと。
自分自身の健康を守ること…って
こないだ寝込んだくせに 笑
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