実は「地域校かセンター校か」というのは、私と6年生のちびくまが
ここ数年向き合ってきた問題でもあります。
この市には中学部のある知的障碍養護学校はありません。
車で片道1時間以上かかる養護学校へ進学するか、市の中学センター校へ
進学するか、あるいは校区の中学へ進学するかを選ばなくては
ならないのです。
私は息子が3年生のときに保護者会の行事としての中学センター校と
県立養護学校の見学会を企画したのを皮切りに、
これまで3年をかけて3つの養護学校と中学センター校と
地域の中学を何度も見学に行きました。いろいろな方に会って
話を聞きました。いろいろな方に息子に会っていただきました。
そう、「これから」のお母さんたちにアドバイスしたとおり、
自分の目で見て、自分の耳で聞き、自分の考えをまとめていったのです。
そして、ついに心を決めました。
6月にある就学相談会を前に、今日は障担と息子と一緒に
その学校へ正式に息子の入学をお願いに行って来ました。
校長先生も担当の先生も快く迎えてくださいました。
うちの市では就学相談はあくまで「相談」、最終的には
保護者と学校現場の意向が尊重されます。なので、校長先生から
OKが出れば、事実上進学先は内定です。
これからは1年かけて、息子がスムーズに中学生活へ移行できるように
小学校と中学と連携をとりながら準備を進めていくことになります。
どこの学校に決めたのか、は教委の正式決定になるまで
伏せさせて下さい。でもそれは、息子が小学校に入学してから
4年生くらいまで私がずっと思い描いていたのとは
かなり違う結果になった、ということだけ申し上げておきます。
子どもは小学校6年間で大きく変わります。学校も、先生も変わります。
あらゆる選択肢を幅広く見て、オープンな気持ちで評価すること、
その時の子どもの状態を掛け値なしの目で見て、今一番何を
重視しなければならないのか、軸足のぶれない姿勢を持っておくこと、
就学先を決めるのには、やはりそのあたりが大切なような気がしています。
ここ数年向き合ってきた問題でもあります。
この市には中学部のある知的障碍養護学校はありません。
車で片道1時間以上かかる養護学校へ進学するか、市の中学センター校へ
進学するか、あるいは校区の中学へ進学するかを選ばなくては
ならないのです。
私は息子が3年生のときに保護者会の行事としての中学センター校と
県立養護学校の見学会を企画したのを皮切りに、
これまで3年をかけて3つの養護学校と中学センター校と
地域の中学を何度も見学に行きました。いろいろな方に会って
話を聞きました。いろいろな方に息子に会っていただきました。
そう、「これから」のお母さんたちにアドバイスしたとおり、
自分の目で見て、自分の耳で聞き、自分の考えをまとめていったのです。
そして、ついに心を決めました。
6月にある就学相談会を前に、今日は障担と息子と一緒に
その学校へ正式に息子の入学をお願いに行って来ました。
校長先生も担当の先生も快く迎えてくださいました。
うちの市では就学相談はあくまで「相談」、最終的には
保護者と学校現場の意向が尊重されます。なので、校長先生から
OKが出れば、事実上進学先は内定です。
これからは1年かけて、息子がスムーズに中学生活へ移行できるように
小学校と中学と連携をとりながら準備を進めていくことになります。
どこの学校に決めたのか、は教委の正式決定になるまで
伏せさせて下さい。でもそれは、息子が小学校に入学してから
4年生くらいまで私がずっと思い描いていたのとは
かなり違う結果になった、ということだけ申し上げておきます。
子どもは小学校6年間で大きく変わります。学校も、先生も変わります。
あらゆる選択肢を幅広く見て、オープンな気持ちで評価すること、
その時の子どもの状態を掛け値なしの目で見て、今一番何を
重視しなければならないのか、軸足のぶれない姿勢を持っておくこと、
就学先を決めるのには、やはりそのあたりが大切なような気がしています。