千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

いまさら学ぶ     

2024年07月07日 | 徒然の記
夏とはいえ火事のニュース報道は結構ある。民家の火事で1軒で済まないで隣もその隣も全焼となることがある。
そんな時、アナウンサーは「3棟(むね)が全焼しました」という。棟は「とう」とも読むが「3棟(とう)全焼しました」とは言わない。経験的にそれが正しいと思っている。さらに、「あの団地に3棟のマンションが建った」と言う時は「3棟(むね)のマンションが建つた」とは言わない。これも経験的に「3棟(とう)のマンションが建った」いうの言うのが正しいと思う。
高齢者は経験を重ねることで言葉はある程度正しく使えると思うが経験的にでは不確かな言葉遣いと言われてもしょうがないだろう。
そこで調べてみた。棟は助数詞というが、家屋を数的にいう時や、家屋自体を示す 時は「むね」というようだ。棟は伝統的に「むね」と使うがマンションが出始めてらから大きい建物は「棟(とう)」でもよいことになったとある。



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20年ぶりの新紙幣発行    <7/4>

2024年07月04日 | 徒然の記
昨日7月3日、20年ぶりに日本の新紙幣が発行された。2004年に「千円」「五千円」「壱万円」の紙幣が発行されている。その後もこれらの券種は別個に色を変えて発行されているが、今回は3券種同時の発行のため20年ぶりという言い方をするのだろう。
国のあらゆる物の基盤となる紙幣が変わるのだから、大きなイベントとなるのは当然のことかも知れない。街の中では新紙幣を求めて様々な人の動きがあった。幾つものATMから順繰りに現金の引落しをしたが、新紙幣は手にできなかったと苦笑いしている人がいた。一方、新紙幣と両替できる銀行をあらかじめ調べてから新紙幣を手にできた人もいたようだ。ニュース映像に10万円単位で両替している人がいた。200万円両替した人もいたという。
そうなると新紙幣発行の喧噪は豊かな人たちによるものかと勘繰りたくなる。そういえば、我が家族、親族に新紙幣を求めようと積極的になった人はいないようだ。
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熱帯夜とエアコン   

2024年07月02日 | 徒然の記
日本列島というだけあって日本の国は弓なりに細長く連なっている。そして、梅雨の時はその地形に重なるように梅雨前線が伸び、停滞しているのだから憂鬱な気分になる。湿度も気温も高い時のあの不快さは嫌だ。
4~5日前から蒸し暑い日が続いているが、特に夜のそれは嫌だ。蒸し暑い熱帯夜は窓を開け放して涼むこともできずエアコンを点けたまま眠ることにしている。
だが、このエアコン一晩中点けたままということはなかった。睡眠中にも感じる脚の痺れで2~3時間ごとに目が覚める。目が覚める頃は部屋の温度も湿度も手頃になっていて、その時にエアコンを止めることができる。熱帯夜でも一晩中点け放題のままということはない。
持病のおかげといえそうだ。
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