千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

胸に迫るものとそうでないもの 

2024年07月30日 | 徒然の記
パリオリンピックの日本勢の活躍が素晴らしい。
総合馬術団体では92年ぶりの銅メダルだという。初老ジャパンという愛称だそうだが誰が命名したのだろうか。平均年齢40歳超えとしても失礼な命名だ。
一方、スケートボードでは14~5歳で金、銀のメダルを採る。この年齢にして世界のトップレベルに立ったのだからびっくりする。マイクの前で語るコメントも過不足はない。でも、彼らの人生これから60年、70年と続くのだが、人としてのモチベーションを持ち続けて欲しいと思う。
話変わって、他にもメダル受賞者はいる。努力が報われたことを喜び多くの人への感謝を語りながら涙ぐむ。この光景は涙を誘う。敗退した選手は、マスコミには出ないが心情はメダリストと同じだろうとご苦労様でしたと言いたい。
柔道女子の阿部選手が予選で敗退したのは残念だった。だが、会場に響く泣き声に心情は想像できるが、その光景は特に胸に迫るものではなかった。
コメント
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