6月末からの2週間の入院で庭は茫々とした夏草で覆われていた。
難病といわれたものも治療効果が表れず痺れは依然として強い。腰痛も重なり草取りもできないでいた。
が、そのままにもしておけず草を刈るというより小鎌で根から削りとることにした。腹這いに近い姿勢での除草も庭半分でこの日は止めた。次の日は残り半分の草削りだが、それぞれ後始末なく削られた草はそのままにしていた。
今日3日目、削られた草の後始末をし本来の庭に返った。
夏草に隠れていた万年青が見えるようになった。茎が伸び小さな花がみえる。
これは亡き妻が鉢植えで育てていたものを4ヶ所に分けて庭に移し替えていたものだ。
冬に木の剪定は済ましていたので茫々とした夏草が消えたことで庭がよみがえった。
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